マンションに現れた巨大なクモ!種類特定と共存のための対策

クモが部屋に現れました。詳しい方どうか教えてください。昨日の21時台だったと思います。ドアを開けた途端にクモが部屋の真ん中辺りからものすごいスピードで隅にあるパソコンデスクの下に移動しました。この時部屋の電気はついていました。家は比較的都会だと思います。マンションの3階で部屋の床はフローリングです。大きさは5~6cmはあったと思います。色は薄い茶色~濃い茶色のように見えました(机の下の影と同化して見えにくいぐらいの色合いでした)。足はぽきっと折れそうなほど華奢な感じではなかったように記憶しています。私は本当に虫類が怖くてどうすることも出来ず、30分、一時間と、ただそのクモを視界に入れ続けていたのですが、一向に動きませんでした。少し近づいてみたり、床を叩いて振動を起こしてみたり、ムシコナーズを棒で押して1cmぐらいまで近づけてみたりしてみたのですが微動だにしません。それどころか余裕の表情(?)で毛づくろいのような行動を始めたぐらいです。この姿がまた未知の領域(まさかクモが毛づくろいをするとは思っていませんでした)だったので妙に怖かったです。その日は何も出来ず別の部屋で寝ました。そして今朝クモが現れた部屋を確認してみたら姿がありません・・・。でもきっとどこかに潜んでるんだろうと思うと本当に恐ろしんです。でも退治するのも怖いし、もしかするとダニなどを食べてくれているのかもしれないし、種類によっては共生しようかと考えています。共生するにはそのクモの習性などを知っていた方がお互いにベストな距離を保てると考え、色々なクモの写真を頑張って見たのですが、私の部屋にいたクモの写真には出会えませんでした。有名(?)なアシダカグモも写真を見ましたが、あれほどは大きくなかった気がします。少ない情報で申し訳ないのですが詳しい方、これかも、というクモの名前や民家に出没するクモの名前など教えてください、お願いします。

マンションに出没するクモの種類と特徴

5~6cmの大きさ、濃い茶色の体、がっしりとした足という特徴から、可能性のあるクモをいくつかご紹介します。 完全に特定するには写真が必要ですが、以下のクモが該当する可能性があります。

1. オオハシリグモ

オオハシリグモは、体長が大きく、5cmを超える個体も珍しくありません。茶褐色の体色で、足が比較的太くがっしりしているのが特徴です。徘徊性のクモで、網を張らずに獲物を探し回ります。人家にもよく出没し、特に夜行性です。あなたの記述とよく合致する可能性が高いです。

2. その他の徘徊性クモ

他にも、地域によっては、大型の徘徊性クモが生息している可能性があります。例えば、ネコハグモやキシダグモなども、体長が数cmになることがあります。これらのクモは、網を張らずに獲物を捕食するため、不意に遭遇することがあります。

クモの習性と共存の可能性

クモは、一般的に益虫として知られています。ゴキブリやハエなどの害虫を捕食してくれるため、クモが家の中にいることは、必ずしも悪いことではありません。しかし、クモの苦手な人が、共存するのは難しいかもしれません。

クモと共存するためのポイント

* クモの生息場所を把握する: クモが好むのは、暗い、湿った場所です。部屋の隅や、家具の裏側などをチェックし、クモの巣やクモの糞がないか確認してみましょう。
* クモの侵入経路を遮断する: 窓やドアの隙間を塞ぎ、網戸の破れを修理するなど、クモが侵入しにくい環境を作ることも大切です。
* 部屋の清掃を徹底する: クモは、餌となる昆虫を求めてやってきます。部屋を清潔に保ち、餌となる昆虫を減らすことで、クモの数を抑制することができます。
* 殺虫剤の使用は慎重に: クモを殺虫剤で駆除する場合は、人体への影響が少ないものを選び、使用方法をよく読んでから使用しましょう。ただし、クモは益虫である場合が多いので、むやみに駆除しない方が良いでしょう。
* 専門家への相談: クモの種類が分からず不安な場合は、専門家(例えば、博物館や大学の研究室など)に相談してみるのも良いでしょう。

クモの駆除を検討する場合

どうしてもクモと共存できない場合は、駆除を検討する必要があります。

クモの駆除方法

* 粘着シート: クモを直接捕獲するのではなく、粘着シートでクモの動きを制限し、駆除することができます。
* 殺虫剤: クモの駆除には、ピレスロイド系殺虫剤が有効です。しかし、人体への影響が少ないものを選び、使用方法をよく読んでから使用しましょう。
* 専門業者への依頼: クモの数が多く、自分で駆除できない場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。

インテリアとクモ対策の両立

クモ対策とインテリアの両立は可能です。

インテリアとクモ対策の両立方法

* 自然素材を活かしたインテリア: 木材や竹などの自然素材は、クモが好む環境とは限りません。
* 定期的な掃除: 定期的な掃除は、クモの侵入を防ぎ、クモの餌となる昆虫を減らす効果があります。
* 照明: 明るい照明は、クモが嫌う環境を作ります。
* 防虫対策: 防虫剤や虫よけスプレーなどを活用することで、クモの侵入を防ぐことができます。

まとめ

マンションに現れたクモは、オオハシリグモの可能性が高いですが、断定はできません。クモの種類を特定し、共存できるかどうか判断しましょう。共存が難しい場合は、適切な駆除方法を選び、インテリアとの調和も考慮した対策を講じることが重要です。 もし、今後クモを発見した際は、写真に撮って専門家に相談することをお勧めします。

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