マンションでの騒音・臭気トラブル:階下からの揚げ物騒音への対処法

階下の住人(中国人)が庭で揚げ物をするので困っています。洗濯物が油まみれになってしまいます。臭いで窓も開けられません。新築のマンションを購入しました。引っ越して2ヶ月ほど経ちます。自分の部屋は2階なのですが、1階には中国人の家族が住んでいます。その中国人が、庭で料理をするので困っています。休日の朝から庭で揚げ物を始めます。餃子の皮みたいのを揚げています。1回だけではありません。日常的にやっているようです。「休日に庭でバーベキュー」という感じではありません。部屋に臭いがついてしまうので、庭でやっているのだろうと思います。中国人が庭で料理をするのは、普通のことなのだろうか?それはともかく、油の臭いが上の自分の部屋にのぼってくるので、窓を開けておくこともできません。何よりも困るのは、ふとんや洗濯物にも油の臭いがついてしまうことです。昨日もせっかくの休日が台無しになってしまいました。防災上も不安です。自分の部屋にちゃんとキッチンがあって、換気扇もついているのだから、料理はそこでやればいいのに、と思います。庭で料理をするのはやめてもらうように言いたいのですが、言葉が通じるのかわからないし、長期的にトラブルになってしまうのも嫌だし…どう対処すればよいものか、考えあぐねております。とりあえず、隣近所の部屋の住人にも相談してみて、できれば味方になってもらって、言ってみようとは思いますが…どなたか知恵を貸してください。マンション住まいは初めてなのでわからないのですが、こういうことは管理組合で相談すればよいのでしょうか。ちなみに管理組合はまだできてなくて、来週設立総会が開かれます。補足早速のご回答、皆様ほんとうにありがとうございます。質問に補足します。・揚げ物はホットプレート系を使っているようです。・下の中国人自身がオーナーなのか、誰かから借りているのかは今のところ分かりません。今度の総会でもしかしたら分かるかもしれません。

問題:階下からの揚げ物による油煙と臭気

新築マンションへの引っ越し後、階下の住人による庭での揚げ物で悩まされているとのこと。油の臭いが部屋に充満し、洗濯物や布団に臭いが付着するだけでなく、窓を開けることもできず、生活に支障をきたしている状況です。 特に休日の朝から揚げ物が行われるため、休日の過ごし方にも影響が出ていることが懸念されます。 さらに、火災の危険性も考慮すべき重要な問題です。 管理組合がまだ設立されていない点も、問題解決を複雑にしています。

中国人の居住者だからといって特別扱いする必要はありません

まず重要なのは、居住者の国籍は問題ではありません。 マンションの規約や、一般的なマンションにおける常識に反する行為である点が問題です。 庭で揚げ物をする行為は、火災の危険性、近隣への臭気被害、騒音問題など、多くの問題を引き起こす可能性があります。

具体的な解決策

1. 管理組合設立総会での相談

来週開催される管理組合設立総会は、この問題を解決するための重要な機会です。 総会で、この問題を共有し、管理組合の意見や助言を求めることが第一歩です。 管理規約に違反する行為であれば、管理組合が介入し、適切な対応を促してくれる可能性が高いです。 具体的な事例として、過去に同様のトラブルが発生した事例や、管理規約に記載されている騒音や臭気に関する条項を示すことで、より効果的に訴えることができます。

2. 隣人への相談と協力要請

管理組合への相談と並行して、近隣住民への相談も有効です。 同じような被害を受けている住民がいる可能性があり、複数人で問題提起することで、より強い影響力を持つことができます。 隣人との連携は、問題解決への重要なステップとなります。 具体的な協力としては、証言や、管理組合への共同での申し入れなどが考えられます。

3. 直接の対話:言葉の壁を乗り越える方法

直接、階下の住人の方と話し合うことは、最終的には必要となるでしょう。 言葉の壁があるため、スムーズなコミュニケーションが難しいかもしれませんが、翻訳アプリや、近隣住民に翻訳を依頼するなど、いくつかの方法があります。 対話にあたっては、感情的になることなく、冷静に、具体的な被害状況を説明することが重要です。 「油の臭いが部屋に充満し、洗濯物に臭いがついて困っている」など、具体的な事実を伝えることで、相手にも理解してもらいやすくなります。 また、「火災の危険性も懸念している」といった安全面への懸念も伝えることが重要です。

4. 記録の保持

揚げ物が行われた日時、臭気の強さ、洗濯物への被害状況などを記録しておきましょう。 写真や動画を証拠として残しておくことも有効です。 これらの記録は、管理組合への相談や、必要に応じて法的措置を取る際にも役立ちます。 記録は、日付、時間、具体的な状況を詳細に記述し、可能であれば写真や動画も添付することで、より説得力が増します。

5. 専門家への相談

問題が解決しない場合、弁護士やマンション管理士などの専門家に相談することも検討しましょう。 専門家は、法律的な観点から適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。 特に、管理組合が適切な対応を取らない場合や、階下の住人と合意形成が難しい場合は、専門家の助言が不可欠です。

6. 警察への相談(最終手段)

もし、話し合いが全く成立せず、火災の危険性が高いと判断した場合、警察への相談も最終手段として考えられます。 ただし、警察は、民事上のトラブルへの介入は限定的であるため、まずは他の手段を尽くすことが重要です。

インテリアへの影響と対策

油の臭いは、インテリアにも悪影響を与えます。 カーテンやソファ、壁など、臭いが染み付いてしまう可能性があります。 そのため、臭い対策として、以下の対策を検討しましょう。

* 空気清浄機の使用:高性能な空気清浄機を使用することで、室内の空気を浄化し、臭いを軽減することができます。 特に、プラズマクラスター技術を搭載した空気清浄機は、油煙の除去に効果的です。
* 消臭剤の使用:市販の消臭剤を使用するのも有効です。 特に、油汚れに特化した消臭剤を選ぶと効果的です。 ただし、使用頻度や使用方法には注意が必要です。
* 換気:定期的な換気は、室内の空気を入れ替え、臭いを軽減するのに役立ちます。 特に、風の強い日や、気温差が大きい時間帯に換気を行うと効果的です。
* ファブリックケア:臭いが付着したカーテンや布団などは、専門のクリーニングに出すことを検討しましょう。 家庭で洗濯できるものについては、しっかりと洗剤で洗い、乾燥させることが重要です。

まとめ

マンションでの騒音や臭気トラブルは、生活の質を大きく低下させます。 冷静に対処し、記録をしっかり残しながら、管理組合や近隣住民と協力して問題解決を目指しましょう。 必要に応じて専門家の力を借りることも検討してください。

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