マンションでの騒音トラブルと3歳児の行動:解決策と具体的な対策

以前もこちらで相談させて頂いたのですが、里帰り出産の為、マンション住まいの実家に来ています。私には3歳になったばっかりの息子がいます。 無事に出産も終え、今日退院しました。私が入院中は3歳の息子は母親に見てもらっていて、夜は21時頃には寝室に入れて22時までには寝かせていて、夜はなるべく走らないように注意して生活していたようです。ただどうしてもトイレに行く時や部屋から部屋への移動の時、走ってしまいます。昼間も永住するわけではないので保育園にも行っていません。そして、今日は私が帰って来て息子も嬉しかったのか少し寝るのが遅くなってしまい、何回か廊下を走ってしまいました。すると夜中の0時頃、下の階の方(50代ぐらい男性)がチャイムを鳴らしうちに来ました。出て行くと、『いい加減にして下さい。もう、本当にうるさくてイライラします。明日、管理会社に言いますから!』と言われました。母親と私が『申し訳ありません。気をつけてはいるけど3歳の子供だし、どうしても走ってしまいます。』と言うと『もう正直、昼間も足音聞くとイライラしてくる。』と言われてしまい私達が『じゃぁ、どうしたらいいですか?』と聞くと『子供を持ち上げて移動したらいい』と言われました。ご迷惑かけて申し訳ないと思いますが、ずっと抱っこしているのはとてもじゃないけど出来ません。私達はそう伝えると『それならマンションから出て行って下さい』と言われました。それと、うるさかったら天井を棒で突きますとも言われました。ここまで言われたら朝も昼間も夜も足音たてずに生活しないといけない状況になってしまい、私達自身、ノイローゼになってしまいそうです。出産した赤ちゃんは事情があり入院しています。最低でも1ヶ月は実家にいる予定です。赤ちゃんが退院して落ち着いたら自分達の自宅に帰ります。補足それでも私達が出て行かないとダメですか?何か対処方法があれば教えて下さい(>_<)

マンションでの騒音トラブル:原因と解決策

3歳のお子さんのいるご家庭での騒音問題、本当につらい状況ですね。下階の方の怒りも理解できますが、「子供を持ち上げろ」「出て行け」といった対応は行き過ぎです。まずは、ご自身の精神的な負担を軽減するために、冷静に対処していきましょう。 この問題は、騒音という客観的な事実と、騒音に対する主観的な許容範囲のずれが原因です。 赤ちゃんが退院し、ご自宅に戻られるまでの1ヶ月間、どのように騒音問題に対処し、ご近隣との良好な関係を維持できるか、具体的な対策を提案します。

騒音対策:具体的なステップ

1. 管理会社への相談

まずは、マンションの管理会社に状況を説明することが重要です。騒音トラブルは管理会社が介入することで解決できるケースが多いです。管理会社は、騒音に関する規定や、近隣住民間のトラブル解決に経験があります。 具体的な状況(時間帯、騒音の内容、発生頻度など)を記録しておき、管理会社に伝えましょう。 管理会社は、下階の方と話し合いの場を設けてくれるかもしれませんし、騒音対策のためのアドバイスもしてくれる可能性があります。

2. 下階の方との直接の対話(管理会社を介して)

管理会社を介して、下階の方と直接話し合う機会を持つことをお勧めします。 この際、感情的にならず、事実を冷静に伝えましょう。 例えば、「3歳の子どもがいて、どうしても走ってしまうことがあり、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。少しでも騒音を軽減するために、以下のような対策を講じています。」と、具体的な対策を説明することで、誠意を示すことができます。

3. 騒音対策の徹底

騒音対策として、以下の点を徹底しましょう。

  • カーペットやマットの敷設:廊下や部屋にカーペットやマットを敷くことで、足音の衝撃を吸収し、騒音を軽減できます。特に、お子さんがよく歩く場所には厚手のものを選びましょう。 防音効果の高い素材を選ぶことが重要です。 専門店でアドバイスを受けるのも良いでしょう。
  • 家具の配置:家具の配置を変えることで、音の反響を抑える効果があります。 例えば、壁際に本棚などを置くことで、音が直接壁に伝わるのを防ぐことができます。
  • 生活時間の調整:可能であれば、お子さんの活動時間を調整しましょう。夜間は特に静かに過ごせるように、早めに就寝させ、朝の活動も遅めに始めるなど、工夫が必要です。 昼間の活動も、近隣住民に配慮した時間帯にしましょう。
  • 遊び方の工夫:お子さんと一緒に、静かな遊びを工夫しましょう。ブロック遊びや絵本を読むなど、静かに楽しめる遊びを提案することで、騒音を減らすことができます。
  • 防音グッズの活用:市販されている防音マットや防音カーテンなどを活用するのも効果的です。 特に、騒音の伝わりやすい床や壁に設置することで、効果を実感できるでしょう。
  • クッション材の活用:家具の脚にクッション材を取り付けることで、床への衝撃を和らげることができます。

4. 専門家への相談

騒音問題が解決しない場合は、専門家(騒音問題相談窓口、弁護士など)に相談することを検討しましょう。 専門家は、法的な観点からアドバイスをしてくれるだけでなく、適切な解決策を提案してくれるでしょう。

騒音トラブルを防ぐためのインテリア選び

騒音トラブルを防ぐためには、インテリア選びも重要です。

  • 床材:防音効果の高い床材を選ぶことが大切です。 例えば、カーペットやコルクタイルなどは、防音効果が高い素材です。 マンションの場合は、床材の選び方が騒音対策に大きく影響します。
  • 壁材:壁に吸音材を貼ることで、騒音を軽減できます。 吸音効果の高い壁紙やパネルなども効果的です。 特に、隣接する部屋との間の壁には、吸音効果の高い素材を使用することをお勧めします。
  • カーテン:厚手のカーテンは、遮音効果があります。 防音カーテンを使用することで、外部からの騒音だけでなく、室内の騒音を軽減する効果も期待できます。

騒音対策は、単なる防音対策だけでなく、近隣住民との良好な関係を築くことも重要です。 誠意をもって対応することで、理解を得られる可能性が高まります。

まとめ

マンションでの騒音トラブルは、誰にとっても辛い経験です。 しかし、冷静に対処し、適切な対策を講じることで、解決できる可能性があります。 管理会社への相談、近隣住民との対話、そして具体的な騒音対策を徹底することで、より快適な生活を取り戻せるよう願っています。 赤ちゃんが退院されるまで、少し大変ですが、落ち着いて一つずつ解決していきましょう。

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