マンションでの嫌がらせと管理費未払い問題:法的解決策とインテリア選びで築く安心空間

現在(2014.5)に150万の固定資産評価額のマンションの区分所有者です。入居時より酷い嫌がらせや苛めがあり、管理会社に訴えたのですが全く変化はありませんでした。鍵を3回交換し、 金銭は置いておきませんでしたので被害はありませんでしたが、洋服を裂かれたりと、身体の危険を感じ総合警備さんのホームセキュリテーを設置しました。しかし、普通の人が居住しているところではなかったので睡眠中に揮発性の毒物のようなものを部屋に入れられ、5回位で体が震えるようになり、薄い布団を袋に入れ慌てて転居し、夜はそこで寝て、昼は引っ越しをしました。体が不自由で独身なので、引っ越しに1ヶ月半かかりました。引っ越し費用は約現金で100万かかりました。 今問題なのは、管理があまりにも杜撰なため、途中からセキュリテー会社に月1万払い、マンションへの管理費の支払をやめました。税金、水道光熱費、現在の各支払等、全て完全に支払っています。区分所有も現金で完璧に支払っています。ですが、あまりにも酷いことばかりされた管理組合にお金を払いたくありません。また、あの部屋に戻るつもりもありません。売却も考えていません。酷いところでした、世の中にあんな場所があるとは夢にも思えませんでした。 そこで、私の現所有の区分(抵当権なし、担保なし、真っ新です)を管理組合に支払わなかった管理費代金として150万円に達したら、交換をしたいのですが、法的にどのような法律が適用されるのでしょうか? どうか、教えてください。あのマンションに入居してから、オウムのような女性や暴力団のような人に付きまとわれているような気がして大変困っています。補足現在、暴力団追放対策センターに電話し、放置しておきなさいと言われました。部屋に行く気は全くありません。 お金を払う気も全くありません。何もしないでいられるのは気楽です。忘れることにしました。

深刻な嫌がらせと管理費未払い問題:法的観点からの整理

ご相談の内容は、深刻な嫌がらせ被害と、それに伴う管理費未払い問題が複雑に絡み合っています。まず、重要なのは、嫌がらせ行為そのものへの対処と、管理費未払いに伴う法的責任を分けて考えることです。

1. 嫌がらせ行為への対処

* 証拠集め: 警察への被害届の提出が最優先です。洋服が裂かれた、毒物が入れられたなどの具体的な証拠(写真、動画、証言など)をできる限り集めましょう。 管理会社や管理組合への苦情記録なども重要な証拠となります。
* 民事訴訟: 警察への対応と並行して、嫌がらせ行為を行った者に対して民事訴訟を起こすことを検討しましょう。損害賠償請求(引っ越し費用など)も可能です。弁護士に相談し、適切な手続きを進めることが重要です。
* 転居後の安全確保: 現状の住居で安全が確保されていることを確認し、必要であれば防犯対策を強化しましょう。

2. 管理費未払い問題

管理組合は、滞納している管理費の支払いを求めることができます。しかし、あなたのケースでは、正当な理由による未払いと主張できる可能性があります。

* 正当な理由の主張: 深刻な嫌がらせ被害により、居住が不可能になったこと、そしてその原因が管理組合の杜撰な管理にあることを主張できます。 これは、債務不履行の抗弁として有効に働く可能性があります。
* 交渉: まずは管理組合と交渉し、未払い分の管理費を減額または免除してもらうことを試みましょう。 弁護士を立てて交渉することも有効です。
* 訴訟: 交渉が不調に終わった場合は、管理組合から訴えられる可能性があります。その際には、弁護士に相談し、適切な対応を検討しましょう。

3. 区分所有権の交換について

区分所有権を管理費の代わりに渡すというご提案は、法的に認められていません。区分所有権は、所有者の権利を証明する重要なものです。これを一方的に交換することはできません。

具体的なアドバイスと専門家の視点

今回のケースは、法律問題だけでなく、精神的な負担も非常に大きいでしょう。専門家の協力を得ることが重要です。

* 弁護士への相談: 嫌がらせ行為への対応、管理費未払い問題、そして今後の対応について、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、あなたの権利を保護し、最適な解決策を提案してくれます。
* 精神科医・カウンセラーへの相談: 深刻な嫌がらせ被害は、精神的な健康に大きな影響を与えます。専門家によるカウンセリングを受けることで、心のケアを行い、今後の生活をより良く送るためのサポートを得ることができます。
* 暴力団追放対策センターとの連携: 既に相談済みとのことですが、状況の変化や新たな情報があれば、再度相談することをお勧めします。

インテリアで築く安心空間:安全と癒やしの空間デザイン

嫌な出来事を経験した後、安心して暮らせる住まいを作ることは非常に重要です。インテリア選びを通して、安全と癒やしの空間をデザインしましょう。

安全性を高めるインテリア

* 防犯対策: 防犯カメラ、防犯センサー、窓の強化など、物理的な防犯対策を強化しましょう。
* 照明: 明るい照明は防犯効果を高めます。センサーライトなども有効です。
* 素材: 防犯性が高い素材を選ぶことも重要です。例えば、頑丈なドアや窓、防犯ガラスなど。

癒やしと安心感を高めるインテリア

* 色選び: グレーは落ち着きと安心感を与える色です。壁や家具にグレーを取り入れることで、リラックスできる空間を演出できます。
* 素材感: 自然素材(木、石、布など)は、温かみと安心感を与えてくれます。
* レイアウト: 見通しの良いレイアウトは、安心感を高めます。圧迫感のない空間を意識しましょう。
* グリーン: 観葉植物は、空気を浄化し、リラックス効果があります。

まとめ

今回のケースは、法的問題と精神的なケアの両面からの対応が不可欠です。まずは、弁護士や専門機関に相談し、適切な手続きを進めていきましょう。そして、新しい住まいでは、安全と癒やしの空間デザインを意識することで、安心して暮らせる環境を築いてください。

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