マイホーム設計中の悩み:吹き抜けシーリングファンの色選びとリビングインテリアの調和

マイホーム設計中です。仕様?インテリア?に関して悩んでいることがあります。リビングをホワイト×グレー系にしようと思っていました。リビングに3畳ほどの吹き抜けがあり、そこに付けるシーリングファンのカラーが濃茶色か薄茶色しか選べないようです。白か黒を希望していました。施主支給はできなくて、他の選択をするなら工務店に別の商品を買ってもらうか、自分で買って設置を依頼する場合は足場が必要な高さなので、どちらにしても費用がかかります。汗 吹き抜けはソファのあるスペースから見上げない限り見えないので・ファンは木目のまま気にしないでホワイト×グレー系で進める・ホワイト×グレー+インテリアに木目調もいれる・羽を塗らせてもらえないか相談してみるで悩んでいます。また他の選択肢はありますか?なるべくお金はかけたくないです(>_<) 今確定しているのがキッチンTOTOのシーンブルーグレー、床リクシルのイタリアンウォルナットです。テーマカラー?差し色を水色にしています。↑ここは変わりません 木目調もいれるなら、キッチンの下がり天井のアクセントクロスを木目にしようかなと思っています(最初はグレーのつもりでした) またシーリングファンを木目で進める場合は濃茶色と薄茶色どちらが良いと思いますか?センスがなく、インテリアの知識も無いためアドバイスいただきたいです!

リビングインテリアの全体像と課題

マイホーム設計、おめでとうございます!リビングをホワイト×グレー系で統一したいのに、吹き抜けのシーリングファンが濃茶色か薄茶色しか選べないというお悩みですね。キッチンはTOTOのシーンブルーグレー、床はリクシルのイタリアンウォルナットと、すでに素敵な要素が揃っています。水色を差し色に据えているのも、爽やかで魅力的です。しかし、シーリングファンの色と、全体のインテリアコーディネートのバランスが課題となっていますね。予算を抑えつつ、素敵な空間を実現したいというご希望も理解できます。

選択肢の検討と具体的な提案

現状、以下の3つの選択肢で悩んでいらっしゃいます。

  • ファンは木目のまま気にしないでホワイト×グレー系で進める:吹き抜けが見えない点を活かし、シーリングファンの色は気にしない。
  • ホワイト×グレー+インテリアに木目調もいれる:木目調を取り入れ、シーリングファンの色と調和させる。
  • 羽を塗らせてもらえないか相談してみる:工務店にファンの羽根を塗装してもらうよう依頼する。

それぞれにメリット・デメリットがあり、最適な選択は状況によって異なります。以下、それぞれの選択肢について詳しく見ていきましょう。さらに、追加の選択肢も提案します。

1. ファンは木目のまま気にしないでホワイト×グレー系で進める

  • メリット:追加費用がかからず、シンプルに済む。
  • デメリット:吹き抜けが目に入る機会があれば、色のミスマッチが目立つ可能性がある。全体の統一感が損なわれる可能性も。

ソファから見上げなければ見えないという状況であれば、最も費用を抑えられる選択肢です。しかし、将来的に家具の配置変更などで吹き抜けが目に入るようになった場合、色の違和感が気になってくるかもしれません。

2. ホワイト×グレー+インテリアに木目調もいれる

  • メリット:シーリングファンの木目と、他のインテリアの木目調で統一感を出しやすい。グレーとホワイトの空間になじみやすい。
  • デメリット:木目調のアイテムを追加購入する費用が必要になる。全体のバランスを考慮したアイテム選びが必要。

キッチンの下がり天井に木目調のアクセントクロスを採用する予定とのことですが、この案は非常に有効です。シーリングファンの木目と調和し、温かみのある空間を演出できます。ただし、木目調のアイテム選びは慎重に行う必要があります。色味や柄を間違えると、かえって全体のバランスを崩してしまう可能性も。

3. 羽を塗らせてもらえないか相談してみる

  • メリット:希望の色を実現できる。理想の空間を手に入れられる。
  • デメリット:工務店への依頼、追加費用が必要。塗装の仕上がりや耐久性も考慮する必要がある。

最も理想的な選択肢ですが、追加費用と工務店との交渉が必要になります。塗装の仕上がりや耐久性についても確認しておきましょう。

4. 追加選択肢:シーリングファンの交換を検討する

上記の3つの選択肢以外にも、シーリングファンの交換を検討するという選択肢があります。

  • メリット:デザインや機能性の幅が広がる。理想に近いシーリングファンを選べる可能性が高い。
  • デメリット:費用が高額になる可能性がある。工期が延びる可能性もある。

費用はかかりますが、施主支給で白や黒のシーリングファンを選べば、理想の空間を手に入れられます。ただし、設置には専門業者への依頼が必要で、追加費用が発生します。

5. 追加選択肢:照明器具の工夫

シーリングファン自体を変えるのではなく、照明器具を工夫することで、視覚的なバランスを整えることも可能です。例えば、吹き抜け部分にペンダントライトなどを設置し、シーリングファンの色を目立たなくする工夫ができます。

濃茶色と薄茶色のどちらが良いか?

シーリングファンを木目のままにする場合、濃茶色と薄茶色のどちらが良いかですが、ホワイト×グレーのリビングには薄茶色がおすすめです。濃茶色は重厚感があり、空間を暗く見せる可能性があります。薄茶色は明るさと温かみを兼ね備えており、ホワイト×グレー系の空間にも自然と馴染みます。

具体的なアドバイスとチェックポイント

* 全体のバランスを重視する:キッチン、床、シーリングファン、アクセントクロスなど、それぞれの要素が調和しているかを確認しましょう。 * サンプルを取り寄せる:色や素材のサンプルを取り寄せ、実際にリビングに置いてみて、全体のバランスを確認しましょう。 * プロの意見を聞く:インテリアコーディネーターなどに相談し、専門家の意見を参考にしましょう。 * 写真や画像を参考に:理想のリビング空間の写真や画像を参考に、具体的なイメージを固めましょう。Pinterestなどの画像共有サイトが役立ちます。 * 予算を明確にする:どの程度の費用をかけることができるのかを明確にし、選択肢を絞り込みましょう。

まとめ

吹き抜けのシーリングファンの色選びは、リビング全体のインテリアコーディネートに大きく影響します。費用を抑えつつ、理想の空間を実現するには、それぞれの選択肢のメリット・デメリットを比較検討し、慎重に決定することが重要です。専門家の意見を参考にしながら、自分らしい空間を創造してください。

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