マイホーム計画と親との同居問題:27歳主婦の悩みと解決策

家で悩む… これからの将来どうしたもんか。 27才女です。 旦那28才会社員。 子供生後一ヶ月。 今住んでいるアパートが狭いので、将来的には一軒家が欲しいと思っています。 実家をリフォームして住もうと思っていたのですが、①交通の便が悪い、車がないとどこにも行けない田舎。のくせに私の家は車通り多く危ない。 ②同居になるであろう両親が嫌。 で悩んでいます。 本当は市内に近い所で中古で家を買って三人で住みたいのですが、両親も心配で、側にいてあげたいのですがいらつくんです。 父は働いてはいるものの、帰ったらまずビール、手や顔がめちゃめちゃ汚れてるのにそのままホットカーペットで寝る。部屋中臭い。最近はまったく酒をやめる気がなく、臭いと言ったらやや逆ギレ。とにかく汚い。 母はとにかく言い方が悪くいつも父をいらつかせています。(それで酒に逃げてる?)掃除も適当なので家は汚い。でも言ったらしてくれる。かな? リフォームは見積もりしてもらったら600万でしたが、子供部屋などを考えるとまだ増築が必要です。 安く済むのはやはり実家をリフォームですかね?でもリフォーム代こっちで、家を汚くされるのがいらつきそうで…でも両親二人にしてるのも心配。でも一緒に暮らしたくない… 父が酒飲んでない時は大好きです。考え方も立派だし。母も要領が悪いだけで好きです。父が飲む→母怒る→言い方に父キレるor落ち込む(確かに言い方悪い)→飲む、の繰り返し。 同居になるとやっぱ大変ですよね… でも父、母がどちらか亡くなった時に、家で一人ってのは…って思うんですよね。母は一人暮らしは絶対無理と言っています。私と暮らしたいと。 悩みます。みなさんだったらどうされますか? 補足回答ありがとうございます! 旦那は、私が、家ないかなぁ~と言っているので、今かる~く中古物件を探している感じです。うちの両親のこともよく分かってるし、私も愚痴をよく言うので同居は嫌だと思います。まだ本気で話し合っていませんが、今のところ私の言うとおりにしてくれます。 安く済むと言ってもやはり同居は嫌でしょうね。実際…仕事場から遠いとも言っていました。

27歳主婦の抱える、マイホーム計画と親との同居問題

27歳で生後1ヶ月の赤ちゃんを育てながら、マイホーム計画に悩む、まさに現代の多くの若い世代が直面する問題を凝縮したようなケースです。アパート暮らしからのステップアップ、老後の親の心配、そして現実的な経済問題、さらに親との同居による生活スタイルの摩擦など、多くの要素が複雑に絡み合っています。 この問題を解決するためには、一つずつ丁寧に紐解いていく必要があります。

現状分析:問題点の明確化と優先順位付け

まず、現状の問題点を整理し、優先順位を付けましょう。

1. 住環境の問題

* 現在の賃貸アパートが手狭であること。
* 実家の交通の便が悪く、安全性にも不安があること。
* 実家の衛生状態が悪く、両親の生活習慣に問題があること。

2. 親との同居問題

* 親との価値観や生活習慣の違いによる摩擦。
* 特に父親のアルコール依存傾向と、それに伴う家庭環境の悪化。
* 親の老後への不安と、それに対する自身の葛藤。

3. 経済的問題

* 実家リフォームに600万円の見積もり(増築が必要なため、さらに費用増加の可能性あり)。
* 中古住宅購入における資金計画。

これらの問題点の中で、最も優先すべきは「親との同居による生活の質の低下」と「経済的な負担」です。 快適な生活環境と経済的な安定を確保することが、子育てと将来設計にとって不可欠です。

解決策の検討:選択肢の比較とメリット・デメリット

いくつかの選択肢を検討し、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

1. 実家リフォーム

* メリット:費用が比較的安く済む可能性がある(ただし、増築が必要な場合は高額になる)。
* デメリット:交通の便が悪く、安全性に不安がある。両親との同居による生活スタイルの摩擦が避けられない。リフォーム費用を負担する必要がある。

2. 中古住宅購入(市内近郊)

* メリット:生活環境が改善される。両親との距離を保ちながら、必要な時にサポートできる。
* デメリット:リフォーム費用よりも高額になる可能性が高い。資金計画をしっかり立てる必要がある。

3. 新築住宅購入

* メリット:理想の住まいを実現できる。
* デメリット:最も高額な費用がかかる。土地探しから始まるため、時間と労力がかかる。

4. 別居(両親は現状維持)

* メリット:夫婦と子供だけの生活空間を確保できる。両親との関係を良好に保ちながら、独立した生活を送れる。
* デメリット:両親の老後への不安が残る。定期的に両親を訪問する必要がある。

専門家の意見:ファイナンシャルプランナーと建築士の視点

この状況では、ファイナンシャルプランナー建築士の意見を聞くことが重要です。

ファイナンシャルプランナーは、住宅購入にかかる費用、住宅ローンの返済計画、将来の生活資金などを考慮した上で、最適な資金計画を提案してくれます。 また、建築士は、中古住宅購入の場合、建物の状態やリフォームの必要性、費用などを的確に判断し、アドバイスをしてくれます。

具体的な行動計画:ステップバイステップで進める

1. ファイナンシャルプランナーへの相談:現在の貯蓄額、収入、支出などを詳細に伝え、住宅購入にどれだけの資金を充当できるかをシミュレーションしてもらう。
2. 建築士への相談:中古住宅購入を検討する場合、複数の物件を建築士に見てもらい、建物の状態やリフォーム費用などを評価してもらう。
3. 両親との話し合い:将来の生活設計について、両親と率直に話し合う。同居のメリット・デメリットを改めて共有し、お互いの希望や不安を理解し合う。 両親の生活習慣についても、改善できる点がないか話し合う。 具体的な提案として、週に数回、家事手伝いなどを手伝うことを提案するなど、具体的な協力を約束することで、安心感を与えることが重要です。
4. 旦那様との話し合い:資金計画、生活設計、両親との関係性などについて、旦那様とじっくり話し合う。お互いの考えを尊重し、合意形成を図る。
5. 物件探し:ファイナンシャルプランナーと建築士のアドバイスを参考に、予算や条件に合った物件を探す。
6. 購入・リフォーム:物件を購入し、必要に応じてリフォームを行う。

まとめ:将来を見据えた賢い選択を

マイホーム計画は、人生における大きな決断です。安易な選択は、将来にわたって後悔する可能性があります。 専門家の意見を聞き、家族とじっくり話し合い、将来を見据えた賢い選択をしてください。 焦らず、一つずつ着実にステップを踏むことが重要です。 両親との関係も、良好なコミュニケーションを心がけることで、より良い方向へ導くことができるでしょう。

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