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マイホーム内覧で発見した3つの問題点
マイホーム建設、おめでとうございます!しかし、引き渡し間近での発見は不安ですよね。一つずつ丁寧に見ていきましょう。
1. リビングのフローリングの向きが他の部屋と異なる
リビングのフローリングだけが他の部屋と向きが違うとのこと。構造上の制約(下地の根太)を理由にされたとのことですが、これは設計者側の説明不足と言わざるを得ません。構造上の都合でフローリングの向きが変更になる可能性がある場合は、事前に必ず施主へ説明と確認を取るべきです。設計図に明記されていなくても、重要な変更事項はきちんと伝えるのがプロの責任です。
この場合、設計者には以下の点を指摘しましょう。
* 事前に説明がなかったことへの謝罪と、その理由の説明を求める。
* 構造上の制約は理解するものの、リビングの雰囲気への影響(例えば、部屋の広さや家具の配置への影響など)について説明を求める。
* 完成後の仕上がりについて、写真や図面で改めて確認する。
* どうしても納得できない場合は、他の部屋との調和を図るための修正を検討してもらう。例えば、敷居などを工夫することで、目立たなくするなどの提案をしてもらうのも良いでしょう。
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2. 一階クローゼットのフローリングの色が異なる
一階クローゼットのフローリングの色が二階と同一で、打ち合わせと異なるという点も、重大なミスです。建築士が「確認済み」と言っているにも関わらず、ご夫婦が聞いていないという事実は、建築士側の確認不足を示しています。
この問題は、張替えを依頼するのが妥当です。具体的な対応としては、
* 建築士に、確認不足を指摘し、謝罪と対応を求めます。
* 写真やメールなどの証拠を提示し、確認済みという主張が事実と異なることを明確に示す。
* 二階と同じフローリングを使用する理由を改めて確認し、納得できない場合は張替えを依頼します。
* 張替え費用について、建築士と交渉し、負担割合を決定します。契約書の内容を確認し、瑕疵担保責任の範囲内での対応を求めることも可能です。
3. キッチンのメジの色と境目の処理
キッチンのメジの色が白ではなくグレー、そしてフローリングとの境目の処理が不適切とのこと。これは、仕様変更や確認不足が原因と考えられます。
この問題についても、修正を依頼するのが適切です。具体的な対応としては、
* 建築士に、当初の仕様との相違を指摘し、謝罪と対応を求めます。
* メジの色と境目の処理について、写真や図面などを提示し、当初の打ち合わせ内容を明確に示す。
* 修正費用について、建築士と交渉します。契約書の内容を確認し、瑕疵担保責任の範囲内での対応を求めることも可能です。
* 修正工事の際に、フローリングとの境目の処理についても、適切な方法を提案してもらいましょう。例えば、目地材の色を調整したり、異なる色の目地材を使用したりするなど、様々な選択肢があります。
専門家の視点:建築士の責任と施主の対応
これらの問題は、いずれも建築士の責任が問われます。設計図に明記されていない部分でも、施主との十分なコミュニケーションと確認が不可欠です。言葉足らずや確認不足は、重大なトラブルにつながる可能性があります。
施主の皆様は、積極的に質問し、確認する姿勢が重要です。些細な疑問も、ためらわずに建築士に伝えましょう。また、記録を残すことも大切です。打ち合わせの内容はメモを取り、写真やメールで記録しておきましょう。
具体的なアドバイス:問題解決のためのステップ
1. **冷静に状況を整理する**: 問題点を箇条書きにして、写真やメールなどの証拠を準備しましょう。
2. **建築士との面談を依頼する**: 冷静に問題点を伝え、具体的な解決策を提案してもらいましょう。
3. **契約書を確認する**: 契約書に記載されている内容を確認し、瑕疵担保責任の範囲内での対応を求めましょう。
4. **必要に応じて専門家に相談する**: 弁護士や建築士会などに相談し、適切な対応を検討しましょう。
5. **記録を残す**: すべてのやり取りを記録しておきましょう。
まとめ
マイホーム建設は人生における大きなイベントです。些細な問題でも、放置せずにきちんと解決することが大切です。建築士との良好なコミュニケーションを維持し、納得のいくマイホームを完成させましょう。