マイホームでインテリアのセンスが合わない!母との衝突と解決策

今度、マイホームに引っ越しします(*´∀`)こんにちは。24歳の会社員(女性)です。これまで、カビだらけの湿気むんむん古ぼけたアパート暮らしでしたが、ついに夢のマイホームを買い、引っ越すこととなりました。ところが、ここで早くも問題が発生。同居予定の母と、家具のセンスがまったく合わず、喧嘩が絶えません。というのも、わたしは家具は統一感を大切にしたいタイプで、壁・床の配色の相性もひっくるめて全体を重視します。整理整頓も必要不可欠。母は、反対に気に入ったものをごちゃごちゃ置きたいタイプ。たとえば、インテリア風の重厚なブラウンのラックの横に衣装ケースをゴミ溜めみたいに五段も六段も積み上げたり。ウィルトン織りのロマンチックな絨毯の上に百均で買ったゴミ箱を置いたり。目に痛い真っ黒な本棚の前にピンクの布団を引いたり。スーパーの袋をこれでもかと積めこんで冷蔵庫の横にひっかけたり。はたからみたら、なんちゃってゴミ屋敷です。家具はブランドも系統もまるで違うものをごちゃごちゃ置くのでセンスがなさすぎるし、配色もごちゃごちゃ。使わないものも「いつか要る」が口癖で物も捨てないから、母の部屋は足の踏み場もなし。で、わたしは自室はいいけど、共有スペースだけは「家具を統一(黒いラック並べて、手前にピンクのソファとか本当に勘弁して…)」「散らかさない」ことを約束。家具は、購入するときはわたしに必ず相談して決めること!と、きつく言いました。というのも、家主はわたしだし、せっかくのマイホームをぐちゃぐちゃの家具とゴミ溜め部屋にされたくないからです。ローン含む生活費は折半ですが、母のあまりの絶望的なセンスは黙ってられません…。それとも、わたしが折れるべきなんでしょうか?母は母で頑固です。

マイホームでのインテリアの衝突:世代間の違いと解決策

新居への引っ越し、おめでとうございます!しかし、インテリアの好みが母と合わないことで悩んでいるとのこと、とてもお気持ちお察しします。 これはよくある問題で、特に世代間の違いが大きく影響しているケースが多いです。若い世代は、統一感やミニマルなデザインを好む傾向がある一方、年配の世代は、使い慣れたものや思い出の品を大切にしたいという気持ちから、ごちゃごちゃとした配置になりがちです。 大切なのは、お互いの気持ちを理解し、妥協点を見つけることです。 一方的に押し付けるのではなく、対話を通して、快適な空間を一緒に作っていくことが重要です。

母との対話:まずはお互いの気持ちを理解する

まず、母とじっくり話し合う時間を取りましょう。 感情的に言い争うのではなく、「一緒に快適な家を作っていきたい」という共通の目標を共有することが大切です。 具体的には、以下のような点を話し合ってみてください。

  • 母の大切にしているもの:母にとって、どうしても捨てられないもの、譲れないもの、こだわりのアイテムなどを聞き出しましょう。 その理由を理解することで、配置や収納方法を考えるヒントになります。
  • 共有スペースの役割:リビングやダイニングなど共有スペースの用途を明確にしましょう。 リラックスできる空間? 食事を楽しむ空間? それぞれの用途に合った家具配置や整理整頓のルールを一緒に考えます。
  • 具体的な例を挙げて話し合う:「このブラウンのラックは気に入っているけど、衣装ケースの積み重ねは少し…」など、具体的な例を挙げて、何が問題なのかを伝えましょう。 抽象的な表現ではなく、具体的な例を挙げることで、母も理解しやすくなります。
  • 妥協点を探す:お互いの意見を尊重し、妥協点を探ることが大切です。 例えば、母の大切な品は、専用の棚や収納ボックスを用意するなど、工夫することで、統一感を保ちながら、母の気持ちも満たせるかもしれません。

インテリアの統一感と整理整頓:具体的な方法

統一感のあるインテリアを実現するには、いくつかのポイントがあります。

カラーパレットの決定

まず、全体の色調を決めることが重要です。 ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーを決め、それに基づいて家具や小物を選びましょう。 例えば、ブラウンをベースカラーに、ベージュやアイボリーをメインカラー、そしてアクセントカラーに緑色やピンクなどを加えることで、温かみのある空間を作ることができます。 ブラウンは落ち着いた雰囲気を作り出し、他の色との相性も抜群です。 ただし、ブラウンを多用しすぎると重たくなってしまうため、明るい色とのバランスが大切です。

家具のスタイルを統一する

家具のスタイルも統一感を出す上で重要です。 例えば、北欧風、モダン風、和風など、一つのスタイルに絞り込むことで、まとまりのある空間になります。 ブラウンの家具は、様々なスタイルに合わせやすいという利点があります。 北欧風なら、明るい色の木製の家具と組み合わせ、モダン風なら、黒やグレーの家具と組み合わせるなど、スタイルに合わせてアレンジできます。

収納術の工夫

整理整頓は、見た目だけでなく、生活の快適さにも大きく影響します。 収納スペースを最大限に活用するために、以下の工夫をしてみましょう。

  • 収納ボックスの活用:様々なサイズの収納ボックスを使用することで、見た目もすっきりとした印象になります。 透明なボックスを使用すれば、中身が見えて探しやすくなります。
  • 壁面収納:壁面収納を活用することで、床のスペースを広く使うことができます。 棚やラックをうまく配置することで、収納力をアップさせることができます。
  • ラベリング:収納ボックスなどにラベルを貼ることで、中身が分かりやすくなり、整理整頓しやすくなります。

専門家の力を借りる

どうしても意見が合わない場合は、インテリアコーディネーターなどの専門家の力を借りるのも一つの方法です。 専門家は、お客様のライフスタイルや好みを踏まえて、最適なインテリアプランを提案してくれます。 費用はかかりますが、プロの視点を取り入れることで、より満足度の高い空間を作ることができます。

具体的な事例:ブラウンを基調としたインテリア

例えば、リビングをブラウンを基調とした落ち着いた空間にしたい場合、以下のようなコーディネートが考えられます。 * 床:ダークブラウンのフローリング * 壁:ベージュのクロス * ソファ:ブラウンの革張りソファ * テーブル:ダークブラウンのウッドテーブル * ラグ:ベージュのラグ * カーテン:アイボリーのカーテン * アクセント:緑色の観葉植物やピンクのクッション このコーディネートでは、ブラウンをベースに、ベージュやアイボリーなどの明るい色を組み合わせることで、重たくなりすぎず、温かみのある空間が実現します。 また、緑色やピンクなどのアクセントカラーを加えることで、より華やかで魅力的な空間になります。

まとめ:対話と工夫で理想のマイホームを実現しよう

マイホームでのインテリアの衝突は、よくある問題です。 大切なのは、母と対話を通して、お互いの気持ちを理解し、妥協点を見つけることです。 整理整頓の工夫や、専門家の力を借りるなど、様々な方法があります。 一つずつ解決策を試み、あなたと母にとって快適で、そして素敵なマイホームを実現してください。

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