ポメラニアンの子犬のトイレトレーニング:成功への道標

子犬(仔犬)のポメラニアン(生後70日)のトイレトレーニングについて質問です。我が家にポメラニアンが来て丸3日です。恥ずかしながら、初めの2日間知識足らずでトイレをする前にゲージから出しており、部屋の至るところでオシッコやウンチをしました(絨毯が多いですが、フローリングにもします)。すぐに抱っこしてゲージの中にいれるのですが、出しきったのか止めるのか、ゲージ内のトイレトレーの上にはしません。ウンチを途中で抱えてゲージに戻した際には、ここではしたくないんだ!!とでも言いたいのかグルグル周りウンチが飛びちりました。私達が寝て起きたら、ゲージ内のトイレにオシッコをきちんとしてます。ですが、オシッコをきちんとしてる姿をちゃんと見れていないので、誉めるということが出来てません。今いろいろとポメラニアンを飼うことを調べているのですが、皆さんにアドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします。今日の朝11時にも、ゲージの外に出した際にウンチとオシッコをされました。これ以降、「オシッコやウンチをしたら誉めてゲージからだしてあげる」を実行しようと思い、19時までゲージの中です。生後2ヶ月ほどの子がこんなにオシッコをしなくて大丈夫なのかと不安になり(ネットなどで調べると1,2時間でオシッコをするとありました)ゲージから出しました。ほんとびっくりするくらいの早さでオシッコを三回されました(ゲージにつれてってもオシッコしないを繰り返しての20分ほどの間に三回です)。※ゲージでオシッコをして誉めてここでするんだよとしっかり覚えてもらう場合、トイレでするまでゲージから出さずに何時間も待って大丈夫でしょうか?ゲージの外でオシッコしたいとポメラニアンが思っていても限界がきたらちゃんとトイレでしてくれるでしょうか?我慢して病気にならないかと不安です。最初に部屋にだしてしまったことで今こうなっていることは反省してます。解決策をアドバイスお願いします。10年以上一緒に過ごすポメラニアンと楽しく生活できるよう、皆様の解決策を教えてください。(ゲージは幅90×奥行60×高さ60です。マンションの広さ上、これより大きいのは難しいです。)

ポメラニアンのトイレトレーニング:成功へのステップ

生後70日のポメラニアンのトイレトレーニングで苦労されているとのこと、お気持ちお察しします。最初の2日間で室内に排泄されてしまったことは残念ですが、これからしっかりとトレーニングすれば問題ありません。大切なのは、犬の習性を理解し、適切な方法で根気強く続けることです。

1. ゲージトレーニングの見直し

現在、90×60×60cmのゲージを使用とのことですが、ポメラニアンにとって少し狭いかもしれません。子犬は、排泄場所と睡眠場所を分けたいという習性があります。ゲージ内でトイレトレーニングを行う場合、トイレトレーと寝床を離すことが重要です。可能であれば、ゲージ内に仕切りを設置し、トイレトレーと寝床を分けることをお勧めします。

2. トイレトレーニングの基本

* 決まった時間にトイレに連れて行く:起床後、食事後、遊んだ後、就寝前など、子犬が排泄しやすいタイミングを把握し、トイレトレーのある場所に連れて行きます。
* 成功したらすぐに褒める:トイレトレーで排泄したら、「良い子!」と声をかけて、おやつや大好きなおもちゃで褒めてあげましょう。このポジティブな強化が、トイレトレーニングの成功に繋がります。
* 失敗したら叱らない:ゲージの外で排泄してしまった場合は、叱るのではなく、すぐにトイレトレーに連れて行き、落ち着いて様子を見ましょう。過去に排泄した場所には、酵素系のクリーナーで徹底的に清掃し、臭いを残さないようにすることが重要です。臭いが残っていると、犬は同じ場所で排泄しようとしてしまいます。
* 頻回な散歩:生後70日のポメラニアンは、まだ膀胱が小さく、頻繁に排泄する必要があります。1~2時間おきに、必ず外に連れて行き、排泄の機会を与えましょう。
* 我慢の限界:子犬がトイレを我慢しすぎると、膀胱炎などの病気につながる可能性があります。特に、夜間は長時間ゲージにいることになりますので、就寝前に必ずトイレに連れて行き、朝もすぐに連れて行くようにしましょう。ゲージの中で我慢しすぎるようであれば、ゲージのサイズを見直すか、夜間はトイレトレーをゲージ内に複数設置するのも良いでしょう。

3. ゲージ内での排泄について

ゲージ内で排泄する姿を直接確認できないとのことですが、朝起きた時にトイレトレーに排泄されているということは、夜間はゲージ内で我慢できている証拠です。これは、トレーニングが順調に進んでいることを示しています。

4. 具体的な解決策

* 徹底的な清掃:過去に排泄された場所を、酵素系のクリーナーで丁寧に清掃します。これは、犬が同じ場所で排泄するのを防ぐために非常に重要です。
* トイレトレーの位置:トイレトレーの位置は、犬が落ち着いて排泄できる場所を選びましょう。ゲージの一角に固定し、常に同じ場所に置くことで、犬はトイレトレーの位置を覚えやすくなります。
* おやつと褒め言葉:トイレトレーで排泄したら、必ずおやつと褒め言葉で褒めてあげましょう。これは、犬にとって大きなモチベーションになります。
* 根気と継続:トイレトレーニングは、時間と根気が必要です。すぐに効果が出なくても、諦めずに継続することが大切です。

専門家のアドバイス

動物行動学の専門家によると、「子犬のトイレトレーニングは、犬の習性と飼い主の忍耐が鍵となります。成功の秘訣は、一貫性のあるトレーニングポジティブな強化です。叱るよりも、褒めることで、犬はトイレトレーを使うことを積極的に学習します。」とのことです。

インテリアとの調和

トイレトレーニングと並行して、インテリアにも配慮しましょう。ベージュのインテリアは、犬の排泄物が目立ちにくいという利点があります。また、撥水加工のカーペット拭き取りやすい素材の床材を選ぶことで、万が一の事故にも対応しやすくなります。

まとめ

ポメラニアンのトイレトレーニングは、根気と適切な方法で必ず成功します。犬の習性を理解し、褒めることを中心としたポジティブなトレーニングを継続することで、愛犬との快適な生活を実現できるでしょう。焦らず、ゆっくりと進めていきましょう。

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