ペット選びの悩みを解決!チンチラ、デグー、ウサギ、モルモットの飼育体験談

チンチラ、デグー、ウサギ、モルモットの飼い主さんに質問です。この中で噛みにくいのはどれだと思いますか?今からバイトして10月頃から自分の部屋でペットを飼おうと思っているのですが、上記の動物たちで悩んでいます。今まで、文鳥6羽、ハムスター3匹、インコ2羽を飼ってきました。でも、文鳥は噛まれても血はでませんし(血が滲むくらいほじくられたことはありますが…笑)インコは大人になってから引き取った子たちなので観賞用として飼っています。あと、ハムスターは3代目以外はほぼ観賞用。唯一手のりだった子にも噛まれたことがありません。なので、動物に噛まれるのに少し恐怖感があります…。もちろん動物なので、絶対に噛まないやつがいい!とかは言いません。でもできたらあまり噛まない動物がいいなーと思って質問させていただきました。デグーはマッサージの後、ウサギはなわばりの主張として足を噛むことがあると聞いたので不安です…。上記の動物の飼い主さんがいましたら、飼育方法は大丈夫なので、飼い主にしかわからないペットのかわいい所を教えてください!また、こんなときは噛んでくる…などデメリットも教えてもらいたいです。飼育方法などについては本、小動物雑誌などでいろいろ研究しているので、大丈夫です。でも、デグーについてはあまり情報がないので教えて頂けると嬉しいです。ちなみに飼育費については、平日の昼間なども働こうと思っているので大丈夫だと思います。今まで飼ってきたのは指でしかスキンシップがとれなかったので、抱っこができるくらいのサイズの動物がいいと思い、候補にしました。(デグーは別ですね)あと、手のり文鳥が亡くなってしばらく経ち、寂しくなってしまったので…(^-^;)モルならテディ、ウサギなら甘えん坊で有名なロップイヤーにしようと思っています。補足最悪懐かなかったとしても、ハムスターの時みたいにお部屋のレイアウトやエサの工夫などで癒されようという覚悟もあるので大丈夫です(^-^)

チンチラ、デグー、ウサギ、モルモットの噛みやすさ比較

まず結論から言うと、どの動物も噛む可能性はあります。しかし、噛みやすさには個体差や性格、飼い主との関係性など様々な要因が影響します。一口に「噛みにくい」とは言えませんが、それぞれの動物の特徴から比較してみましょう。

チンチラ

チンチラは比較的おとなしい性格で、噛み癖が少ないと言われています。しかし、恐怖を感じたり、不快な状況に置かれた場合には噛むことがあります。特に、無理やり抱っこしたり、ケージに手を入れすぎたりすると警戒心を抱きやすく、噛まれる可能性が高まります。

デグー

デグーは好奇心旺盛で活発なため、興奮したり、遊びの延長で噛んでくることがあります。また、マッサージの後に噛むという報告もありますが、これはマッサージのやり方やデグーの個体差によるところが大きいです。適切なマッサージをすれば、むしろ信頼関係を深めることができます。

ウサギ

ウサギは縄張り意識が強く、警戒心が強いため、なわばりへの侵入や、不快な状況では噛むことがあります。特に、足を噛むのは、威嚇や警告の意味合いが強いでしょう。しかし、信頼関係を築けば、穏やかで甘えん坊な一面を見せてくれます。ロップイヤーは特に甘えん坊な傾向があると言われています。

モルモット

モルモットは比較的穏やかで人懐っこい性格です。しかし、恐怖を感じたり、驚いたりした時は噛むことがあります。テディモルモットは特に毛が長く、抱っこする際に毛を引っ張らないように注意が必要です。

それぞれの動物の魅力とデメリット

それぞれの動物の魅力とデメリットを、具体的な飼育体験談を交えながら見ていきましょう。

チンチラの魅力とデメリット

魅力:ふわふわの毛並みと、独特の可愛らしい仕草が魅力です。比較的おとなしい性格で、静かに観察するのも楽しいです。夜行性なので、夜に活発に動き回る様子を観察できます。

デメリット:繊細なため、ケージの清掃や環境の変化にストレスを感じやすいです。また、暑さにも弱く、適切な温度管理が必要です。

デグーの魅力とデメリット

魅力:好奇心旺盛で活発な姿は見ていて飽きません。様々な種類のエサを与えられるのも楽しいです。独特の鳴き声も魅力の一つです。

デメリット:噛む可能性があり、ケージの清掃にも注意が必要です。また、飼育環境を整えるのに少し手間がかかります。

ウサギの魅力とデメリット

魅力:ロップイヤーは特に甘えん坊で、抱っこが大好きな子が多いです。穏やかな性格の子も多く、癒されます。様々な種類がいるのも魅力です。

デメリット:縄張り意識が強くストレスを感じやすい場合があります。適切な運動の機会を与え、清潔な環境を保つ必要があります。

モルモットの魅力とデメリット

魅力:人懐っこく、穏やかな性格で、抱っこも比較的容易です。様々な毛色があり、選ぶ楽しみがあります。比較的飼育が容易です。

デメリット:急に驚くと噛む可能性があります。ケージの広さにも注意が必要です。

噛まれにくいための具体的な対策

どの動物を飼うにしても、噛まれにくいようにするためには、以下の点に注意しましょう。

  • ゆっくりと時間をかけて信頼関係を築く:いきなり抱っこしたり、ケージに手を突っ込んだりせず、まずは動物に慣れてもらうことから始めましょう。餌やりや掃除などを通して、ゆっくりと距離を縮めていくことが大切です。
  • 動物のサインに注意する:動物は噛む前に、様々なサインを出します。耳を後ろに倒したり、体を硬直させたり、歯をむき出したりする場合は、警戒しているサインです。このようなサインに気づいたら、すぐに距離を取りましょう。
  • 適切な飼育環境を整える:広々としたケージを用意し、隠れ家や遊び場などを設置して、動物が安心して過ごせる環境を整えましょう。ケージを清潔に保つことも重要です。
  • 正しいスキンシップ方法を学ぶ:動物によって、好むスキンシップ方法は異なります。無理強いせず、動物のペースに合わせてスキンシップを行いましょう。専門書や飼育経験者からのアドバイスを参考にすると良いでしょう。
  • 専門家のアドバイスを受ける:不安なことがあれば、獣医さんやペットショップの店員さんに相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より安全に、そして楽しく飼育することができます。

まとめ

どの動物にも噛む可能性はありますが、適切な飼育方法と、動物との信頼関係を築くことで、噛まれるリスクを軽減できます。それぞれの動物の特徴を理解し、あなたに合ったペットを選び、楽しいペットライフを送ってください。

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