ペット可物件を探せなかった!セキセイインコと暮らすための交渉術

ペット(セキセイインコ)がものすごく好きなのに、一人暮らし先がペット不可だとかなり後から言われました。 いろいろ調べたんですが、この場合のペットは犬猫対象だと。 しかし、この物件は 楽器も不可みたいです。 となると、恐らく 鳴き声 がダメだって言うことなんだろなと思います。 鉄筋コンクリート造りマンションの角部屋で右隣はお寺ですがかなり閑静な住宅街だしワンルームなので……厳しいところもありそうな気が。左隣は普通に住んでいらっしゃいます。 ちなみに関係ないかもですが京都です。 元々家族みんなで飼ってるので実家に置いて行く手もありますが、家族は万が一インコに何かあってもギリギリ(目で見てわかる瀕死状態)まで金銭を優先するので動物病院には連れていかないだろうという恐怖があります、それに何より一人暮らしでインコがいないのはつらいです。 そこで質問です。 大家さんに認めてもらえるよう、出来るだけの施しを説明したいんですが何かありますか? 一応、こう話そうと思います『籠の中で飼う小動物なんですけど、飼っても良いでしょうか?防音カーテン、防音カーペットは施します。夜は鳴きません。』 不動産会社に言った方がOKはもらいやすいみたいですが、リスクは高いですか? 一応、OKがもらえたら住民の方でアレルギーの方がいないか、そして うるさくしたらごめんなさいと確かめるつもりです。 言い方悪いですが実家でインコを死なされるかもって思うと本当に怖いのです。 オスなので、よく突然 ギャッ!!!ジュジュ゙ジュッ!!!と鳴くんです。 カテゴリー悩みましたが、インコ好きさんなら気持ちもわかって下さるんじゃないかと。。補足沢山のご意見ありがとうございます!! 不動産を通して連絡しました。 小鳥なら飼えそうとのことです。 京都の鳥専門が見つからないんですが鳥を診たことのある動物病院は徒歩10分圏内です。 あと、文鳥やサザナミインコって静かですか? 日中のお友達に、文鳥かサザナミはどうかなって思ってます。

セキセイインコと暮らすための交渉:大家さんへのアプローチ

ペット不可の物件でセキセイインコを飼うことは、確かに難しい課題です。しかし、諦める前に、大家さんや不動産会社と丁寧な交渉を行うことで、許可を得られる可能性があります。 大切なのは、誠実な姿勢と、具体的な対策を示すことです。

1. 事前に準備:具体的な対策を提示する

大家さんが最も懸念するのは、騒音問題と近隣への迷惑です。 そのため、事前に具体的な対策を準備し、提示することが重要です。

  • 防音対策:防音カーテンや防音カーペットの設置はもちろん、ケージ自体も防音効果のあるものを選定しましょう。 さらに、ケージの位置を壁から離し、クッション材などを活用して振動を吸収する工夫も効果的です。具体的な製品名や、防音効果に関する資料を提示できれば、説得力が増します。
  • 鳴き声対策:セキセイインコは、特に朝や夕方に鳴きやすい傾向があります。 日中の鳴き声の抑制については、ケージカバーの使用や、おもちゃなどで気を紛らわせる方法などを説明しましょう。 夜間の鳴き声については、「夜間は静かに過ごせるよう、十分に配慮します」と明確に伝え、信頼を得ることが大切です。
  • 清潔さへの配慮:鳥かごの清掃頻度や、糞の処理方法についても明確に説明しましょう。 清潔さを保つことで、近隣への迷惑を最小限に抑えることをアピールできます。
  • 近隣への配慮:近隣住民の方への挨拶や、何か問題が発生した場合の迅速な対応など、近隣への配慮を積極的に示すことが重要です。 事前に近隣住民の方へ挨拶に行き、理解を得られるよう努力することも効果的です。

2. 交渉のポイント:誠実さと具体的な提案

大家さんとの交渉では、以下の点を意識しましょう。

  • 丁寧な言葉遣い:敬意を払い、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。 感情的にならず、冷静に説明することが大切です。
  • 具体的な提案:抽象的な説明ではなく、具体的な対策を提示しましょう。 例えば、「防音カーテンを○○メーカーの製品を使用します」といったように、具体的な製品名や数値データを示すことが効果的です。
  • 責任感の表明:もし、騒音問題などで近隣住民に迷惑をかけた場合、迅速に対応することを明確に伝えましょう。 責任感の強さを示すことで、大家さんの不安を解消できます。
  • 書面での約束:交渉がまとまったら、合意内容を文書で残すことをおすすめします。 トラブルを避けるために、重要な約束事は必ず書面に残しましょう。

3. 不動産会社への相談:メリットとデメリット

不動産会社を通して交渉するメリットは、大家さんとの直接交渉に比べて、スムーズに進められる可能性があることです。不動産会社は、大家さんと交渉する経験が豊富で、適切なアドバイスをしてくれる可能性があります。

しかし、デメリットとしては、不動産会社がペット飼育を許可しない可能性があることです。また、不動産会社を通すことで、交渉が難航したり、追加費用が発生する可能性もあります。

セキセイインコ以外の選択肢:文鳥やサザナミインコ

セキセイインコ以外の小鳥を検討することも一つの方法です。文鳥やサザナミインコは、セキセイインコに比べて比較的静かな種類とされています。ただし、個体差がありますので、必ずしも静かとは限りません。

  • 文鳥:比較的おとなしい性格で、鳴き声も小さめです。しかし、種類によっては、さえずることもあります。
  • サザナミインコ:セキセイインコよりも小型で、鳴き声も比較的穏やかです。しかし、活発な種類なので、ケージ内での活動によって騒音になる可能性も考慮する必要があります。

いずれの種類を選ぶ場合も、事前に鳴き声の大きさを確認することが重要です。ペットショップなどで実際に鳴き声を聞いて、自分の生活環境に合うかどうかを確認しましょう。

専門家の意見:獣医師への相談

鳥を診ることができる獣医師に相談することも有効です。獣医師は、鳥の飼育に関する専門的な知識を持っています。飼育方法や、鳴き声対策などについてアドバイスを受けることができます。 また、鳥の健康状態についても相談することで、より安心した飼育環境を築くことができます。

まとめ:愛鳥との生活を実現するために

セキセイインコと暮らすためには、大家さんや近隣住民への十分な配慮と、具体的な対策が不可欠です。 誠実な姿勢で交渉を行い、具体的な対策を提示することで、許可を得られる可能性を高めることができます。 また、セキセイインコ以外の小鳥を検討したり、獣医師に相談したりすることも、選択肢の一つとして考えてみましょう。 大切なのは、愛鳥との幸せな生活を実現するための努力を続けることです。 そして、物件探しにおいては、最初からペット可物件を探すことも検討しましょう。 これは、後々のトラブルを回避する上で最も確実な方法です。

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