ペット可物件の落とし穴!猫飼育可の確認は必須です!新居選びと猫との生活について徹底解説

ちょっとした愚痴なのですが・・・ペット可のマンションで猫は飼えない(小型犬のみ)と言われました。 先月結婚したばかりの新米主婦です。遠距離恋愛の末、結婚を機に12月末に越してきました。今は主人の家に居候していますが、狭いので来月初旬に新居へ引っ越す予定です。新居では長年の夢だった猫が飼いたいと思いペット可の物件に絞って、住居を選びました。なかなかペット可の物件がなく、しかも退去予告を先にしてしまって、新居探しには苦労しましたが、苦労の末にやっとペット可の物件を不動産会社の担当の方が見つけてくださいました。立地、間取りは申し分なく、家賃も許容範囲で、私も主人もとても気に入り、すぐに物件を確保し審査に入ってもらいました。書類もすでに書き終えて、最終段階でもう一度部屋を見に行っている時に、ふと別の不動産会社の方との会話を思い出しました。それは以前別の不動産会社でペット可の物件を探すときに「犬か猫どちらを飼う予定ですか?」と尋ねられたことです。ふと気になり、担当者の方へペットの指定があるか聞いてみると、管理会社に確認してみます・・とのことで確認して頂いたところ、小型犬のみの飼育可とのことでした。 担当者が言うには、黙って飼っていればばれない。ただし壁などを爪とぎなどで傷つけないように・・・と言われました。 腑に落ちませんでしたが、主人はこの物件を大変気に入っており、また現在の住いの退去も1か月をきっていたので、「やっぱり新しい物件を探しなおす」とは言えず、今に至った次第です。 先ほど審査が通ったという電話を受け、主人は引っ越しの実感がわきウキウキしているようですが、私は担当者への不満と猫を飼うか否かで決心できません。ペット可の条件でということで不動産屋にお願いしているのに、勝手に犬だと思い込まれての確認不足かわかりませんが、あまりにも初歩的なミス過ぎて・・・それに黙っていればわからないってあまりにも無責任な発言のように感じます。私も初めに確認するべきだったのでしょうが、頂いた物件の資料の中にはペット可のみの記載で犬限定のような記載はありませんでした。 主人は楽天的というか・・・しばらくたって周りの住人やマンションの雰囲気を見て猫を飼い始めたらいいと言っています。(例えば猫禁止とかそういう張り紙がないかどうか・・・) 私はやっぱり堂々と猫が飼えないのはいやだなぁという思いですし、壁を傷つけないなんて不可能な気がします。 新居が決定した当初は2人してとってもテンションが上がったのに、最近は新居の話をすると、私がブルーになってしまい、だんだん主人も私のテンションの低さに不機嫌になってきます。主人も私がどうしても気になるようであれば、今から新しい物件探してもいいとは言ってくれていますが、さんざん苦労して決まった物件なので、本心では手放したくないと思っていると思います。 みなさんでしたらどうされますか? ①いちかばちか今の物件を手放して1か月以内に入居できるペット可(猫)の物件を探す。 ②今の物件を気に入ってるのでそこに住むが、猫は飼わない。 ③担当者が言うよう猫をこっそり飼う。 もし③を選択するなら、もしばれた時は退去するつもりでいます。壁などを傷つけた部分はきちんと修繕しようと話し合っています。補足実家でペット可の新築マンション(当時)で3匹飼っていました。小さいころから猫を飼っていましたので習性などは理解しています。もちろん生後半年ほどで去勢手術も行いましたし、室内飼いです。匂いや鳴き声でばれるということは余程壁が薄い住居でない限り可能性はなさそうですが・・・。特に匂いなんて糞尿以外皆無に近いです・・・。旅行などで留守にする際にお願いするペットシッターも決めています。ふすまや壁の修繕費用くらいであれば、支払ってもいいかなとは思っています。もちろん15年くらい生きることも知っています。実家の猫がそれくらいですから・・・ 出ていく覚悟ができているのなら飼ってもいいかなと思っているのが本音です。 ペット可の物件は小型犬のみっていうのが常識なんですね・・・知らなかったです。ただ少ないかもしれませんが私のように知らない人間もいるので確認するのが不動産屋さんの義務に思えてなりません・・・

ペット可物件における猫飼育の注意点と解決策

新築マンションへの引っ越しを目前に、猫の飼育可否で悩まれているとのこと、大変お気持ちお察しします。 ペット可物件であっても、犬猫の種類や大きさ、飼育頭数などに制限があるケースは珍しくありません。今回のケースでは、不動産会社側の確認不足、そして曖昧な説明に大きな問題があったと言えるでしょう。

問題点の整理

今回のケースで浮き彫りになった問題点は以下の通りです。

  • 不動産会社側の確認不足: ペット可と記載があっても、犬のみ可という重要な情報が伝えられていなかった。
  • 曖昧な説明: 「黙って飼っていればばれない」という、責任感のない発言。
  • 契約書への記載不足: 契約書にペットの種類に関する具体的な記述がなかった可能性。
  • 情報提供の不透明さ: 物件資料にペット可の記載のみで、犬限定の情報が明記されていなかった。

これらの問題は、あなただけでなく、他のペットを飼う予定の入居希望者にも起こりうる問題です。不動産会社は、ペット飼育に関する情報を明確に伝える義務があります。

3つの選択肢とそれぞれのメリット・デメリット

さて、あなたは3つの選択肢を提示されていますが、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

① いちかばちか今の物件を手放して1か月以内に入居できるペット可(猫)の物件を探す

メリット: 猫と安心して暮らせる環境を確保できる。精神的なストレスから解放される。

デメリット: 引越し準備、手続き、新たな物件探しにかかる時間と労力、費用。 1ヶ月以内に入居可能な物件が見つかる保証がない。 現在の物件へのこだわりを諦める必要がある。

② 今の物件を気に入ってるのでそこに住むが、猫は飼わない

メリット: 気に入った物件に住める。 引っ越しに伴う手間や費用を省ける。

デメリット: 猫を飼う夢を諦める必要がある。 精神的なストレスを抱え続ける可能性がある。

③ 担当者が言うよう猫をこっそり飼う

メリット: 気に入った物件に住みながら猫と暮らせる可能性がある。

デメリット: 発見された場合、違約金や退去を余儀なくされるリスクがある。 常に不安を抱えながら生活することになる。 近隣住民とのトラブルに発展する可能性もある。 これは強くお勧めできません。

専門家(不動産コンサルタント)の意見

不動産コンサルタントとして、この状況についてアドバイスいたします。今回の不動産会社は、重要な情報を伝え損ね、不適切な発言までしています。これは、明らかに業務上のミスです。

まず、契約書に記載されている内容を確認しましょう。ペット可の記述が曖昧であれば、不動産会社に改めて確認し、明確な回答を求めるべきです。もし、契約書に猫飼育の禁止事項が明記されていなければ、契約解除を検討するのも一つの選択肢です。

また、他の不動産会社にも相談することをお勧めします。複数の不動産会社に相談することで、より多くの物件情報を得ることができ、より良い条件の物件を見つける可能性が高まります。

具体的なアドバイス

あなたにとって最善の選択は、①いちかばちか今の物件を手放して1か月以内に入居できるペット可(猫)の物件を探すです。

しかし、1ヶ月以内という時間的な制約があるため、以下の手順で効率的に物件探しを進める必要があります。

  • 複数の不動産会社に相談: 複数の不動産会社に猫飼育可の物件を探していることを伝え、条件を明確に伝えましょう。 「小型犬のみ可」のような制限がある物件は除外してもらうよう依頼しましょう。
  • インターネットを活用: SUUMO、HOME’Sなどの不動産情報サイトで、絞り込み検索機能を駆使して、希望条件に合う物件を探しましょう。 「ペット可」「猫可」などのキーワードで検索し、条件に合う物件をリストアップします。
  • 優先順位の設定: 立地、間取り、家賃など、あなたにとって重要な条件を優先順位をつけて整理しましょう。 すべての条件を満たす物件は少ないため、妥協できる点と譲れない点を明確にすることが重要です。
  • 早めの行動: ペット可の物件は人気が高いため、気に入った物件を見つけたら、すぐに問い合わせ、内見をしましょう。 迅速な行動が物件確保の鍵となります。
  • 契約前に必ず確認: 契約前に、ペット飼育に関する条件を改めて確認しましょう。 猫飼育可であること、飼育頭数、制限事項などを明確に記載してもらい、契約書に署名・捺印する前に内容をしっかり理解しましょう。

インテリアと猫との共存

猫と快適に暮らすためのインテリア選びも大切です。

  • 猫が爪とぎしない素材を選ぶ: ソファやカーテンには、猫が爪とぎしにくい素材を選びましょう。 例えば、猫が嫌がる素材のカバーを使用したり、爪とぎ用のアイテムを用意するなど工夫が必要です。
  • 猫が登れない家具を選ぶ: 猫が登って転落する危険性のある家具は避けましょう。 安定感のある家具を選ぶことが大切です。
  • 猫用のスペースを作る: 猫が自由に過ごせるスペースを確保しましょう。 猫タワーやキャットウォークなどを設置することで、猫のストレスを軽減できます。
  • 猫が安全に過ごせる環境を作る: 猫が誤って食べてしまう危険のあるものを置かないように注意しましょう。 また、窓から転落しないように、安全対策を講じましょう。

グレーのインテリアは、猫の毛が目立ちにくく、落ち着いた雰囲気を演出できます。また、猫が落ち着いて過ごせる空間を作るために、グレーを基調としたインテリアを取り入れるのも良いでしょう。

まとめ

今回の経験は、不動産会社とのコミュニケーションの重要性を改めて認識する良い機会となりました。 契約前に情報をしっかり確認し、曖昧な点を解消することが大切です。 猫と快適な生活を送るためにも、時間と労力をかけてでも、あなたにとって最適な物件を見つけることをお勧めします。

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