ペット可物件での騒音トラブルとマナー違反への対処法

マナー、モラルなさすぎるペット可住民 当方ペット可物件に去年の11月から居住している者です。 メゾネットタイプの二階に住んでいます。 我が家の居住スペースは二階部分のみで、一階は別の方が住んでおります。 問題の住民は2人ほどいます。 1人は丁度我が家の真下。 毎日ドアをバタンガシャンと閉める音がうるさく、テレビを見ていてもビックリしてビクッとしてしまうほどです。 我が家にも犬が一匹いますがワンコもビックリしています。 我が家は引越し当日より階下への防音対策として、防音マットを敷いています。 そして全くと言うほど吠えません。 そしてチワワを2匹飼っていて、駐車場に車を止めて車内から降りると毎回吠えたてうるさくて仕方ないです。 注意する様子もなく、最近は暑いせいかベランダに出て吠えたてます。 夜の水商売の方のようで、朝方寝ているとドアを勢いよく閉める音、犬の鳴き声で目が覚めます。 私も昔キャバクラで働いていた事がありますので、一人暮らしの頃は朝方帰宅する際はヒールの音すら悪いと思いサンダルに履き替える程気を使っていました。 私と同じように気を使って!とは思いませんが、共同住宅なのでそれなりにお互い気を使って生活して欲しいのです。 もう1人は同じく二階の住民で、女性一人暮らし。 夜に我が家のワンコを散歩へ連れて行こうとドアを開けると、ものすごい勢いで走ってくるトイプー… どうやら夜トイプーだけを家から出して、1人でウロウロさせてるようです。 朝仕事に行こうとドアを開けると家の前に糞がある事があり、すぐあのトイプーだと解りました。 夜見えないので、急に走って来て我が家のワンコに飛びかかりそうになるのでワンコも私も困ります。 まだ噛まれたりしてないので、何も言っていませんが、夜出かけていて車で帰って来てトイプーが走って来るとひいてしまわないか心配になります。 本当にこの住民に頭を悩ませています。 管理会社の方にもそれとなく言ってみましたがどうやら問題住民には言ってなさそうです。 やっとペット可のアパートを見つけて愛犬と暮らせる部屋が見つかったのに、マナーなない住民によりノイローゼになりそうです。 補足 夜散歩へ行くのは我が家のワンコが散歩で用足しをする為、主人と寝る前に一度連れて行く為です。 騒音に関して主人は仕事の帰りが遅い為、問題住民は仕事に行っていてあまり解らないそうです。

ペット可マンションでの騒音トラブルとマナー違反問題

ペット可物件は、愛犬・愛猫と快適な生活を送れる反面、近隣住民とのトラブルに繋がる可能性も秘めています。今回のケースでは、階下からの騒音、隣人犬の夜間徘徊と排泄問題など、複数の問題が複合的に発生しています。これらの問題を解決し、快適なペットとの生活を取り戻すためには、具体的な対策が必要です。

騒音問題への対処法

1. 直接対話による解決

まずは、騒音の原因となっている住民に直接、穏やかに状況を説明することが重要です。感情的にならず、具体的な事例を挙げて「ドアの閉める音が大きく、驚いてしまう」など、事実を伝えるようにしましょう。 相手も悪気なく騒音を出している可能性もあります。 話し合うことで、お互いの理解が深まり、改善に繋がる可能性があります。

2. 管理会社への再申し出

管理会社に既に相談済みとのことですが、具体的な状況を改めて詳細に伝え、問題の深刻さを理解してもらう必要があります。 証拠となる動画や録音があれば、より効果的です。 管理会社は、住民間のトラブル解決を支援する役割を担っています。 管理会社が適切に対応しない場合は、再度強く申し出るか、必要であれば弁護士に相談することを検討しましょう。

3. 防音対策の強化

既に防音マットを敷いているとのことですが、効果が不十分な場合は、より高度な防音対策を検討する必要があります。 防音カーテン、防音パネル、二重窓など、様々な防音アイテムがあります。 専門業者に相談し、適切な対策を検討しましょう。 費用はかかりますが、精神的なストレス軽減という点では大きな投資となります。

4. 記録の保持

騒音やマナー違反が発生した日時、内容などを記録しておきましょう。 メモ、録音、動画など、証拠となるものを残しておくことで、管理会社への申し出や、必要に応じて法的措置を取る際に役立ちます。

隣人犬の夜間徘徊と排泄問題への対処法

1. 直接の注意

騒音問題と同様に、まずは隣人に直接、穏やかに注意することが重要です。 「夜に犬が一人で散歩していて、糞害に困っている」と、具体的な問題点を伝えましょう。 感情的にならず、冷静に状況を説明することが大切です。

2. 管理会社への通報

直接の注意が効果がない場合は、管理会社に通報しましょう。 管理会社は、ペットに関する規約違反に対して対応する義務があります。 記録に残した証拠を提示することで、より効果的な対応を期待できます。

3. 警察への相談

もし、隣人の行為が迷惑行為に該当する場合は、警察に相談することもできます。 ただし、警察はあくまで事件・事故への対応が主な役割であるため、民事的なトラブル解決には限界があります。 警察への相談は、最終手段として検討しましょう。

専門家のアドバイス

弁護士や不動産管理士などの専門家に相談することで、より適切な解決策を得られる可能性があります。 特に、管理会社が適切に対応してくれない場合や、トラブルが長期化している場合は、専門家の力を借りることが有効です。 専門家への相談は、費用がかかりますが、時間と労力の節約、そして精神的な負担軽減に繋がります。

ペットと暮らす上でのマナー

ペットを飼うということは、責任ある行動を伴います。 ペットの鳴き声、排泄物、散歩中のマナーなど、近隣住民への配慮が不可欠です。 ペット可物件に住む際には、事前に規約をよく確認し、近隣住民との良好な関係を築く努力をしましょう。 ペットを飼うことで、近隣住民に迷惑をかけないよう、日頃から意識することが重要です。

まとめ

ペット可物件でのトラブルは、早期に対処することが重要です。 まずは、穏やかな対話から始め、それでも解決しない場合は、管理会社や専門家などに相談しましょう。 記録をしっかり残し、証拠を確保しておくことも大切です。 そして、何よりも大切なのは、ペットを飼う上での責任を自覚し、近隣住民への配慮を心がけることです。 今回のケースのように、トラブルに巻き込まれないよう、日頃からマナーを守り、良好な隣人関係を築きましょう。

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