ペット不可物件での猫飼育と退去時の修繕費用:賃貸トラブル解決ガイド

ペット不可の賃貸マンションでの退去時について
お叱りや厳しい意見も覚悟の上です。。。
この度引越しをする事になりました。
敷金は家賃の3か月分納めております。
ペット不可の物件に猫と犬を飼っていました。
5年位の入居の内の最初の2年間だけでしたが、その際、犬の方はゲージ飼いでして
日中かなりの時間散歩したりして外に出していたので特に汚れ等はないのですが
猫を飼っていた跡がかなりあります。
壁に爪の跡がかなりあります。また壁紙が剥げてコンクリートが剥き出しになっている部分も
あります。
ざっと部屋を見渡して猫がやらかしてしまった壁の破損は2部屋です。
残りの1部屋は入れていなかった為破損はないです。

ただ、仲介している不動産屋が、年に何回か消防点検!?
(火災の際にビーってきちんと鳴るかチェック)の為、部屋に入っていますので
ペットを飼っている事は知っていました。
また私の住んでいる部屋のフロア-は5部屋なのですがその内2部屋は犬を飼っていて
ワンワン吼えまくりです。
もちろん下の階も2部屋犬を飼っており、他の階からも犬の鳴き声は聞こえてきます。
確かペット不可と賃貸契約書にも記載して
いるのですが以前不思議に思い、不動産屋にペット不可だけど大丈夫でしょぅか?
と聞いた所、皆飼っているし一応ペット不可だけどいいよ~。
って感じの軽いノリでした。

このような状況の時も契約違反とみなされ修繕費用は莫大な金額になるのでしょうか?
退去の際に揉める事となるのでしょうか?

ペット不可物件での飼育と退去時のトラブル:現状と解決策

賃貸契約でペット飼育が禁止されているにも関わらず、猫と犬を飼育されていたとのこと、ご心配ですね。 契約違反であることは事実であり、退去時の修繕費用負担は避けられない可能性が高いです。しかし、不動産会社が飼育を黙認していたこと、他の住戸でもペット飼育が横行していたことなど、状況によっては修繕費用の負担額が軽減される可能性もあります。 以下、具体的な解決策をステップごとに説明します。

1. 現状把握と証拠集め

まず、現状を正確に把握することが重要です。 猫による壁の損傷について、写真や動画で詳細に記録しましょう。 特に、損傷の範囲、程度、コンクリートが露出している部分などを明確に撮影します。 これらの証拠は、後々の交渉において非常に重要になります。 できれば、複数の角度から撮影し、損傷の全体像がわかるようにしましょう。

2. 不動産会社との交渉

不動産会社は、あなたのペット飼育を黙認していた、あるいは容認する発言をしていたと主張されています。 この点を明確に伝え、契約書に記載されている「ペット不可」の条項と、不動産会社側の対応の矛盾点を指摘しましょう。 具体的な発言内容や時期を記録しておくと、交渉が有利に進みます。 メールや手紙でのやり取りがあれば、それらを証拠として提示しましょう。 交渉の際には、冷静かつ客観的に現状を説明し、過剰な感情表現は避けましょう。

3. 修繕費用の見積もりと交渉

不動産会社から修繕費用の見積もりを提示されるでしょう。 見積もりが妥当かどうかを判断するために、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。 見積もりを比較することで、不当に高額な請求を回避できます。 また、猫による損傷部分のみを修繕するよう交渉しましょう。 全体の修繕ではなく、損傷箇所のみに限定することで、費用を削減できます。

4. 弁護士への相談

交渉が難航する場合は、弁護士に相談することをお勧めします。 弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な解決策を提案してくれます。 特に、不動産会社が故意に黙認していた可能性が高い場合、弁護士の介入によって有利な条件で解決できる可能性があります。 弁護士費用はかかりますが、高額な修繕費用を支払うよりも費用対効果が高い場合もあります。

5. 具体的なアドバイス:退去時のトラブルを回避するための対策

* **賃貸契約書を必ず熟読する**: 契約書の内容をよく理解し、不明な点は必ず不動産会社に確認しましょう。 ペット飼育に関する規定は特に注意が必要です。
* **ペット飼育の許可を得る**: ペットを飼う場合は、事前に不動産会社に許可を得ることが重要です。 許可を得る際には、飼育に関するルールや責任を明確にしましょう。
* **定期的な清掃とメンテナンス**: ペットによる汚れや損傷を早期に発見し、適切な処置をすることで、大きなトラブルを回避できます。 定期的な清掃とメンテナンスは、退去時のトラブル防止に繋がります。
* **証拠をきちんと残す**: ペットの飼育状況、清掃状況などを写真や動画で記録しておきましょう。 これは、トラブル発生時の証拠となります。
* **保険への加入**: ペット飼育者向けの保険に加入することで、万一のトラブルに備えることができます。 損害賠償費用をカバーしてくれる保険もあります。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、今回のケースは、不動産会社の黙認行為が重要な争点となります。 契約書に「ペット不可」と明記されているにも関わらず、不動産会社が飼育を黙認していた事実が証明できれば、修繕費用負担の軽減、あるいは免除の可能性が出てきます。 そのため、不動産会社とのやり取りの記録、証言などをしっかりと確保することが重要です。 また、他の住戸でもペット飼育が認められていたという状況も、不動産会社の対応の不適切さを示す証拠となり得ます。

まとめ

ペット不可の物件でペットを飼うことは、契約違反であり、修繕費用負担のリスクを伴います。 しかし、不動産会社の対応や状況によっては、交渉によって負担額を軽減できる可能性があります。 冷静に状況を把握し、証拠を集め、適切な対応を取ることで、トラブルを最小限に抑えることができます。 必要であれば、弁護士に相談することをお勧めします。

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