ベランダ前に電柱が建つ!圧迫感と対策、インテリアへの影響と解決策

大至急お願いします!我が家のベランダの真ん前ど真ん中に電柱が建ちます!阻止することはできませんか?我が家の裏に隣接するお宅の敷地内に、高さ約10メートル、直径約20センチのかなり大きな電柱が新設されるそうです。それがこともあろうか我が家の1F~3Fすべての壁のど真ん中、つまりすべての部屋の窓(サッシ)のど真ん中に立つんです。3Fにおきましてはベランダの真ん前真ん中にあたります。我が家と電柱の間は1メートルもありません。手の届きそうなところに窓を開けたら電柱、洗濯干したらベランダ真ん中間近に電柱…かなり圧迫感を感じそうです。もともと裏はアパートの通路になっていて特に3Fのベランダは狭いながらも何の遮りもない見晴らしの良さが気に入っていました。東電にせめてベランダを超えないくらいの高さにしてくれないか、せめてもう数メートル建物から離してくれないか、窓の前を外してくれないかと毎日のようにお願いしているのですが「個人の敷地内のことですから無理です。ご理解いただきたい。」の一点張りです。これはあまりにも無神経だと思うのですが阻止することはできないんですか?そんなに絶対的強制力のあることなんですか?補足我が家の敷地内に設置することも提案してみましたが、そのためには電線がさらに別の方の敷地上をとおってしまうこと、またもともとこの電線は我が家には全く関係のないもので、他人の電線をを敷地内に入れてしまうことはいずれ土地を売却なさる時などにいろいろ問題が生じることが多いといわれました。・・・かなり難しいんですね。今日実際の高さの棒?を立てて見せてくださりました。ベランダの私の頭をはるかに超えてそびえ立ち空に届きそうでした。ジャックと豆の木のようでした。

電柱建設の阻止は難しい現実

残念ながら、電力会社が正当な理由で電柱の設置を計画した場合、個人がその建設を完全に阻止することは非常に困難です。電力供給は公共の利益に直結するため、電力会社には土地所有者の承諾を得て電柱を設置する権利が法律で保障されているケースが多いです。今回のケースのように、隣接地への設置であっても、電力供給の効率性や安全性を考慮し、最適な場所を選定する権限が電力会社側にあります。

ご自身の敷地内に設置する提案も検討されたとのことですが、新たな問題が発生する可能性があり、現実的な解決策とはなりにくいでしょう。

圧迫感を軽減するインテリアとエクステリアの工夫

電柱の建設を阻止できない場合、視覚的な圧迫感を軽減するための工夫が重要になります。インテリアとエクステリアの両面から、具体的な対策を検討してみましょう。

1.視覚的な遮蔽

* ベランダへのグリーンカーテン: 蔦系の植物を育て、電柱を部分的に隠すグリーンカーテンは効果的です。視覚的な遮蔽だけでなく、夏場の暑さ対策にもなります。朝顔、ヘチマ、ゴーヤなど、生育が早く、比較的簡単に育てられる植物を選びましょう。
* 目隠しフェンス: ベランダに目隠し用のフェンスを設置することで、電柱を視界から遮ることができます。素材は、木、アルミ、樹脂など様々な種類があり、デザインも豊富です。ベランダの雰囲気に合ったものを選びましょう。プライバシー確保にも役立ちます。
* 大型プランター: 高さのある大型プランターに観葉植物などを植えることで、視覚的な遮蔽効果を高めることができます。植物の種類や配置を工夫することで、より効果的な遮蔽を実現できます。
* 窓辺の装飾: 窓際にカーテンやブラインド、シェードなどを設置することで、電柱を直接視界に入れないようにできます。遮光性が高いものや、デザイン性の高いものなど、様々な選択肢があります。

2.心理的な効果

* 視線をそらすインテリア: 電柱が目に入る窓辺には、絵画や鏡などを飾り、視線をそらす工夫をしましょう。大きな絵画や鏡は、視覚的な広がりを与え、圧迫感を軽減する効果があります。
* 明るい色の壁や家具: 部屋全体を明るい色調にすることで、閉塞感を軽減できます。特に、グレーの電柱に対しては、白やアイボリー、ベージュなどの明るい色を効果的に使用しましょう。
* 間接照明: 間接照明を取り入れることで、リラックスできる空間を作り出し、心理的な圧迫感を和らげることができます。壁や天井に柔らかな光を当てることで、部屋全体が明るくなり、電柱の存在感が薄れる効果も期待できます。

3.専門家の相談

* インテリアコーディネーター: 専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を立てることができます。インテリアコーディネーターは、空間デザインの専門家であり、電柱の存在を考慮した上で、最適なインテリアプランを提案してくれます。
* エクステリアデザイナー: ベランダや庭の設計・デザインを専門とするエクステリアデザイナーに相談することで、目隠しフェンスやグリーンカーテンなどの設置方法について、具体的なアドバイスを得ることができます。

インテリアの色選びと電柱対策

電柱のグレーという色は、無機質で冷たい印象を与えます。このグレーの圧迫感を和らげるために、インテリアの色選びも重要です。

* 反対色のオレンジや黄色を取り入れる: グレーの補色であるオレンジや黄色は、暖かみのある色で、グレーの冷たい印象を打ち消す効果があります。アクセントとして、クッションやカーテン、小物などにこれらの色を取り入れてみましょう。
* 白やアイボリーで空間を明るく: 白やアイボリーは、空間を広く見せる効果があります。壁や天井をこれらの色に塗装することで、電柱の存在感を薄めることができます。
* 自然な色合いの木材: 木材は温かみのある素材で、心理的な安心感を与えます。家具や床材に木材を使用することで、部屋全体に自然な雰囲気を演出できます。

まとめ

電柱の建設を完全に阻止することは難しいかもしれませんが、インテリアやエクステリアの工夫によって、視覚的・心理的な圧迫感を軽減することは可能です。専門家のアドバイスを受けながら、最適な対策を検討し、快適な生活空間を取り戻しましょう。

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