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鳩のベランダ侵入:原因と対策
11階建て最上階、しかも屋上にも鳩が集まっているとのことですので、建物の構造や周辺環境が鳩にとって魅力的な場所になっている可能性が高いです。鳩は繁殖期(春~夏)に特に活発に活動し、巣作りや子育てのために安全で快適な場所を探します。ベランダは、ちょうどそのような条件に合致しているのかもしれません。
鳩の糞害は、見た目だけでなく、健康被害(ヒストプラズマ症など)にも繋がるため、早急な対策が必要です。 磁石による鳩よけの効果は科学的に証明されていませんので、残念ながら期待できません。効果的な対策としては、以下の方法が挙げられます。
物理的な対策
- ネットの設置:ベランダ全体を覆うネットを設置することで、鳩の侵入を完全に防ぐことができます。細かい目のネットを選び、しっかり固定することが重要です。ホームセンターなどで様々なサイズ、素材のネットが販売されています。 鳩のサイズよりも小さい網目のものを選びましょう。
- とげ状の忌避剤:鳩がとまりにくいように、ベランダの手すりにとげ状の忌避剤を設置します。プラスチック製や金属製のものが市販されています。 設置する際は、安全に配慮し、怪我をしないように注意しましょう。
- 防鳥シート:ベランダの壁や手すりに防鳥シートを貼ることで、鳩がとまりにくくします。光沢のある素材や、鳩が嫌がる反射材入りのシートが効果的です。
- 鳥よけグッズ:風車やキラキラ光るテープ、フクロウの模型など、鳩が嫌がる視覚的な効果を利用したグッズも販売されています。これらは単独での効果は限定的ですが、他の対策と併用することで効果を高めることができます。
環境対策
- エサとなるものを置かない:ベランダに食べ残しやゴミを放置しないようにしましょう。鳩は食べ物を探してベランダにやってきます。 また、植木鉢の下などに餌となるものが残っていないか確認しましょう。
- 水場の除去:鳩は水場も必要とします。ベランダに水たまりや放置された水がないか確認し、除去しましょう。
- 巣を発見したら:鳩が巣を作っている場合は、卵や雛がいない時期に巣を取り除きましょう。 自治体によっては、専門業者に依頼する必要がある場合があります。
鳩の活動時期
鳩は一年中活動しますが、繁殖期である春から夏にかけて最も活発になります。特に、4月~9月頃は繁殖活動が盛んなため、糞害も増加する傾向にあります。冬場は活動が鈍くなりますが、完全にいなくなるわけではありません。
専門家への相談
自分で対策しても効果がない場合、または大量の鳩に悩まされている場合は、害鳥駆除業者に相談することをおすすめします。専門業者は、状況に応じて適切な対策を提案し、駆除作業を行ってくれます。
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インテリアへの影響と対策
鳩の糞は、ベランダだけでなく、窓や壁などに付着し、インテリアにも悪影響を及ぼします。糞の酸によって建物の外壁が腐食したり、窓ガラスが汚れたりすることがあります。
糞害を防ぐためには、上記で述べた対策に加えて、定期的な清掃も重要です。糞が付着した場合は、すぐに水で洗い流しましょう。酸性の糞が付着したまま放置すると、汚れが落ちにくくなります。また、高圧洗浄機を使用すると、より効果的に汚れを除去できます。
グレーインテリアへの影響と対策
特にグレーのインテリアは、白い糞が目立ちやすく、汚れが目立つため、こまめな清掃が重要です。 定期的な清掃に加え、汚れが目立ちにくい素材の家具やカーテンを選ぶのも一つの方法です。例えば、撥水加工が施されたファブリックや、簡単に拭き取れる素材の家具を選ぶことで、汚れを軽減することができます。
まとめ
ベランダの鳩対策は、物理的な対策と環境対策を組み合わせることで効果を発揮します。 磁石は効果がないため、期待しないようにしましょう。 鳩の活動が活発な時期は春から夏にかけてですので、早めの対策が重要です。 それでも効果がない場合は、専門業者に相談することを検討しましょう。 グレーのインテリアをお持ちの方は、汚れが目立ちやすいことを考慮し、こまめな清掃と汚れに強い素材の家具選びを心がけましょう。