ベランダの鳥の巣とダニ大量発生!赤ちゃんがいる家庭での緊急対策と予防

はじめまして。ベランダに鳥の巣が出来てダニが湧いて困っています… 出産の為里帰りしていて、出産を終えて帰ってきて部屋を掃除していたらサッシの周辺に大量の黒くて1mm程度の虫を発見しました。 おそらくダニだと思います… さらに洗濯物を干していてふとベランダの室外機の後ろを見ると枝が大量にあり、よく見ると鳥さんが… 旦那が返ってきて確認して貰ったところ、どうやらその鳥の巣から発生しているようです…。 家の中や布団にまで歩いてる始末で1ヶ月の子供もいるので心配です。 鳥の巣は勝手に駆除すると鳥獣保護法?にひっかかるようですし、とりあえず大家さんに報告するのですが、連絡がとれません。 とりあえず赤ちゃんもいるし私もアレルギー持ちなのでダニをなんとかしたいのですが、なにか良い方法を教えてください(´;ω;`) アース製薬のダニアースP1(微香性)というものをとりあえずサッシや布団にはやったのですが、まだ残っているようで蕁麻疹が止みません。 部屋は2部屋あり両方畳の部屋です。 室外機のある側の部屋は運悪く畳の上にフローリングカーペットをひいてしまっていて下にダニがいっぱい入ってしまっていると思います… その部屋と布団の部屋を旦那が行き来していたせいかサッシからの侵入はなさそうなのに、布団にもダニが歩いてる始末です。 外に干していた洗濯物にも大量に… こんなこと初めてで何をすれば良いのかさっぱりわかりません。 鳥の巣のこと、ダニの始末のことどちらかでも良いです。皆さんの知恵を貸して下さい。お願いします。

鳥の巣とダニ問題:緊急時の対処法

ベランダに鳥の巣ができて、そこからダニが発生し、家の中にまで侵入しているという深刻な状況ですね。赤ちゃんもいらっしゃるので、一刻も早い対策が必要です。まずは、落ち着いて以下のステップで対処していきましょう。

1. 大家さんへの連絡と鳥の巣の対応

鳥獣保護法に抵触する可能性があるため、鳥の巣の撤去はご自身で行わず、大家さんに連絡を取りましょう。連絡が取れない場合は、管理会社や不動産会社に連絡するのも有効です。状況を説明し、早急な対応を求めましょう。 鳥の巣の撤去は専門業者に依頼するのが安全で確実です。

2. ダニの駆除と予防

ダニの駆除には、以下の方法を組み合わせることをお勧めします。

  • 徹底的な掃除:掃除機でダニを吸い取ります。特に畳の部屋やカーペット、布団は念入りに。掃除機をかける際は、ダニの死骸やフンが舞い上がらないよう、HEPAフィルター付きの掃除機を使うのがおすすめです。掃除後には、ダニ対策用の掃除機フィルターに交換しましょう。
  • 布団乾燥機:布団乾燥機を使用し、高温でダニを死滅させます。少なくとも60℃以上の高温で30分以上乾燥させましょう。ダニの死骸やフンも除去するため、乾燥後には布団を叩いたり、掃除機をかけたりしましょう。
  • ダニ対策スプレー:アース製薬のダニアースP1(微香性)を使用されているとのことですが、効果が不十分な場合は、より強力なダニ駆除スプレーの使用も検討しましょう。ただし、赤ちゃんがいるため、成分表示をしっかり確認し、赤ちゃんにも安全な製品を選びましょう。使用後は必ず換気を十分に行いましょう。
  • 洗濯:洗濯物は高温で洗い、乾燥機で完全に乾燥させましょう。ダニは高温に弱いため、しっかりと熱を加えることで駆除できます。外に干す際は、ダニが付きにくいように洗濯ネットを使用し、日陰干しすることをおすすめします。
  • 除湿:ダニは湿気を好みます。除湿機を使用したり、換気をこまめに行うことで、室内の湿度を下げましょう。特に畳の部屋は湿気がこもりやすいので注意が必要です。
  • カーペットの撤去:フローリングカーペットの下にダニが潜んでいる可能性が高いです。可能であれば、カーペットを撤去し、畳を掃除機で念入りに掃除しましょう。カーペットを再利用する場合は、専門業者にクリーニングを依頼することをおすすめします。

3. 赤ちゃんへの配慮

赤ちゃんはダニに非常に敏感です。以下の点に注意しましょう。

  • 肌の露出を少なくする:赤ちゃんがダニに直接触れないよう、肌を露出させないようにしましょう。
  • 寝具の清潔を保つ:赤ちゃんの寝具はこまめに洗濯し、清潔に保ちましょう。
  • アレルギー症状に注意:赤ちゃんの肌に異常が現れた場合は、すぐに医師に相談しましょう。

専門家のアドバイス:ダニ対策のプロフェッショナルに相談

状況が深刻な場合は、ダニ駆除の専門業者に相談することをおすすめします。専門業者は、適切な駆除方法を提案し、迅速かつ効果的にダニを駆除してくれます。費用はかかりますが、赤ちゃんやご自身の健康を守るためには、費用対効果が高い選択肢と言えるでしょう。

インテリアとダニ対策:予防策

今後のダニ対策として、インテリア選びにも工夫を取り入れましょう。

1. ダニが繁殖しにくい素材を選ぶ

* 家具:木製の家具はダニが繁殖しにくい傾向があります。また、掃除がしやすい素材を選ぶことも重要です。
* カーペット:ダニが繁殖しやすいカーペットは、防ダニ加工が施されたもの、または掃除がしやすい素材を選びましょう。
* カーテン:洗濯しやすい素材のカーテンを選び、定期的に洗濯しましょう。

2. 室内環境を整える

* 湿度管理:除湿機を使用したり、換気をこまめに行うことで、室内の湿度を50%以下に保ちましょう。
* 日差し:太陽の紫外線はダニを死滅させる効果があります。日当たりの良い部屋を心がけましょう。
* 通気性:通気性の良い家具や寝具を選ぶことで、ダニの繁殖を防ぎます。

まとめ

鳥の巣からのダニ大量発生は、深刻な問題ですが、適切な対策を行うことで解決できます。まずは大家さんへの連絡、そして徹底的な掃除とダニ駆除、そして予防策の実施が重要です。赤ちゃんがいる家庭では、特に注意深く対応する必要があります。必要であれば、専門家への相談も検討しましょう。

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