ベランダの子猫との出会いから動物病院への連れて行き方まで:グレーインテリアとの調和も考えながら

野良猫(子猫)の事で相談です。1か月くらい前に、ベランダに来ていたのを発見し、それから餌をあげるようになりました。私の家では既に、猫を2匹飼っていたので餌はあり、私自身も猫には慣れているつもりで、今ではその子から寄ってきてくれて、撫でたり、抱っこしたりするくらいでした。ベランダの窓のカギを開けた音だけでも反応して、窓を開けると家に入ってこようともします。それで飼うことになり、今日、動物病院に連れて行こうと、部屋の中に入れました。でもキャリーケースに入れるとものすごく鳴き、うるさいくらいです。抱っこして頭を撫でていれば鳴きやむのですが、撫でるのをやめると少し鳴きますがそれほどでもありません。なので抱っこしたまま車まで行こうとしたら、玄関を開けたとたんに暴れて逃げられてしまいました。もう家のベランダには来ないでしょうか?また来てくれて、捕まえられても、どうやって動物病院に連れていけばいいでしょうか?あまり鳴かれないようにしたいです。このまま野良猫として生きてもらったほうがいいのでしょうか?一度餌をあげてしまったので心配なのですが…..。

1.子猫との出会いから現状把握

ベランダに現れた子猫に餌を与え始め、今では撫でたり抱っこできるほど親しくなったとのこと。しかし、動物病院への移動中に逃げられてしまい、今後の対応に悩んでいらっしゃる状況ですね。 猫を既に2匹飼われているとのことですので、猫への知識や経験もある程度お持ちだと思いますが、野良猫を保護し、家猫として迎え入れるには、いくつかの課題があります。特に、動物病院への移動は、猫にとって大きなストレスとなるため、適切な方法を選ぶことが重要です。

2.子猫が逃げた原因と今後の対応

子猫が逃げた原因として考えられるのは、キャリーケースへの恐怖と、初めての知らない環境への不安です。玄関を開けた時の刺激が、子猫をパニック状態にさせた可能性が高いです。

子猫がベランダに戻ってくる可能性

ベランダに再び現れる可能性は十分にあります。子猫はあなたを餌の供給源として認識しており、安全な場所であるベランダに戻ってくるでしょう。しかし、いつ戻ってくるかは予測できません。

子猫を再び捕獲し、動物病院へ連れて行く方法

子猫を捕獲し、動物病院へ連れて行くには、以下の方法が有効です。

  • キャリーケースへの慣れさせる: キャリーケースを普段から部屋に置き、猫が中に入ってくつろげるようにします。おやつや猫のお気に入りの玩具を入れて、良いイメージを植え付けることが重要です。数日かけてゆっくりと慣れさせてください。
  • フェロモン製品の活用: 猫用フェロモン製品(Feliwayなど)は、猫を落ち着かせ、安心感を与える効果があります。キャリーケースの中にスプレーしておくと、子猫の不安を軽減できます。
  • 捕獲器の使用: 子猫が警戒している場合は、捕獲器を使うのも有効です。捕獲器に餌を入れておき、子猫が中に入ったところで扉を閉めます。捕獲器は動物病院やペットショップで購入できます。
  • タオルで包む: 捕獲後、子猫が落ち着くように、タオルで優しく包んであげましょう。タオルは子猫にとって安心できる空間を与えます。
  • 動物病院への連絡: 事前に動物病院に連絡し、子猫を連れて行くことを伝えておきましょう。獣医さんが子猫を落ち着かせるためのアドバイスをしてくれるかもしれません。
  • 助手と一緒に行動する: 一人で抱っこするのは危険です。誰かに手伝ってもらい、一人は子猫を抱っこ、もう一人はキャリーケースを支えるなど、協力体制で行動しましょう。

3.グレーインテリアと猫との共存

すでに猫を飼われているとのことですので、猫との暮らしに合わせたインテリア選びも重要です。グレーインテリアは、猫の毛が目立ちにくいというメリットがあります。

グレーインテリアと猫毛対策

グレーのソファやカーペットは、猫の毛が目立ちにくく、掃除の手間を軽減できます。ただし、定期的な掃除は必要です。掃除機やコロコロクリーナー、粘着ローラーなどを活用しましょう。また、猫が爪とぎをする家具には、猫専用の爪とぎを用意し、家具へのダメージを防ぎましょう。

グレーインテリアの選び方

グレーには様々なトーンがあります。濃いグレーはシックで落ち着いた雰囲気、薄いグレーは明るく清潔感のある空間を演出します。猫との生活に合う、明るすぎず暗すぎないグレーを選ぶことが重要です。また、グレー以外の家具や小物と組み合わせることで、より魅力的な空間を作ることができます。例えば、白い家具や木製の家具と組み合わせることで、空間に明るさと温かみを加えることができます。

4.野良猫として生きてもらうという選択肢

野良猫として生きてもらうという選択肢も考えられますが、子猫の健康状態や、近隣住民への影響などを考慮する必要があります。子猫が病気にかかっている可能性や、近隣住民に迷惑をかける可能性もあるため、安易に野良猫として生きてもらうという判断は避けるべきです。

5.専門家の意見

動物病院の獣医さんに相談することが重要です。獣医さんは子猫の健康状態を診察し、適切なアドバイスをしてくれます。また、保護猫活動をしている団体に相談することもできます。彼らは、野良猫の保護や里親探しに関する豊富な知識と経験を持っています。

6.まとめ:子猫との未来のために

子猫を保護したからには、責任を持ってその命を守ることが大切です。動物病院での診察を受けさせ、健康状態を確認することが最優先です。捕獲に工夫が必要な場合、獣医さんや保護猫団体に相談しましょう。そして、グレーインテリアを含むあなたのインテリアと、新しい家族である子猫との快適な生活を築いてください。

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