ベランダに洗濯機置き場?!2DKへの引っ越しで迷う…費用と生活動線の両立は可能?

洗濯機置き場がベランダ・・ちょっと悩んでいます。 現在1DK30㎡に2人で住んでいます。彼のイビキがひどく且つ猫を飼いたいので部屋探し中です。 今のマンションの退去期限は2月上旬です。 昨日2DK45㎡の物件が家賃も+1.5万ほどで見つかりました。築年数は古めですがキレイでした。 ただ問題点が一つあり、洗濯機置き場がベランダなんです。 「家賃は相場より安いし、ひとつくらいは目をつぶるしかない」と申込みをし入居審査OKしたのですが、やっぱり気になりはじめました。洗濯機は一昨年購入のドラム式洗濯乾燥機です。 ベランダだと時間制限も出てきますでしょうし、洗濯機の劣化も進むが早いのかなと思ったり。 都内なので水道が凍結することはないかもしれませんが、当然のことながら冬のベランダ作業は寒いだろうなぁ。 ちなみに洗濯の頻度は2日に1回です。夏は毎日。洗濯する人は私です。 しかも初期費用が80万ほどかかってしまいます。(敷2、礼金1、仲介手数料1、保証会社+鍵交換+保険料+文書作成料で約10万、家賃が1.5か月分..これは不動産屋さんが交渉し伸ばしてもらいました) 「こんなにも費用をかけてまで引っかかる部屋に住むのはなぁ~」と彼に申し出ると 「だったら別に探せばいいじゃん。でも家賃が15万以上はもったいない」と言われてしまいました。 ちなみに引っ越しする地域の相場は13万くらいだそうです(1LDK、2DK) ペット可だと割高だと思われます、当然。 彼は通勤時間の関係で、これ以上田舎はムリといっています。 なにかまとまらない文章になってしまってすいません。 『築35年の物件で礼金はないよな・・』など、よくよく考えたら突っ込みどころ満載なのですが、ペット可でも猫OKも少なくて。 ベランダに洗濯機を置いている方の感想や、一連の費用に関してなど。 水曜日で休日くつろいでいる業界の方を含め、ご意見をいただけたらと思います。 よろしくおねがいいたします。補足契約はまだです。 今の住まいはマンションで両隣上下階の物音は殆どいや、全く聞こえません。 洗濯機は時間を気にせず回してます、といっても朝の8時から23時くらいの間です。さすがにアパートに住んでいたときは気にしていましたが… しかも、引っ越し先の別の階ワンフロアは シェアハウスになってるとのこと…。 収入からして、もう少し家賃は払えるのですが彼が「住宅ローンじゃないのに15万以上支払いは、いやだな」とのことです

ベランダ洗濯機置き場のメリット・デメリット

都心部でペット可の物件探しは困難を極めます。特に予算を抑えたいとなると、妥協点を見つける必要があります。今回の物件は家賃が相場より安く、広さも確保できる魅力的な反面、ベランダ洗濯機置き場という懸念点があります。まずは、ベランダに洗濯機を置くことのメリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット

* **室内空間の広さを確保できる:** 室内が広く使えるのは大きなメリットです。特に、30㎡から45㎡への広さは生活空間の快適性に大きく影響します。猫を飼うことを考えると、活動スペースの広さは重要です。
* **家賃を抑えられる可能性が高い:** ベランダ洗濯機置き場は、物件の価値を下げる要因となるため、家賃が相場より安くなる可能性があります。

デメリット

* **天候に左右される:** 雨天時は洗濯が困難になります。また、乾燥も遅くなります。ドラム式洗濯乾燥機とはいえ、乾燥機能の頼りになる度合いも天候に左右されます。
* **防犯上のリスク:** ベランダに洗濯機を置くことで、盗難のリスクがわずかに高まります。
* **劣化の進行:** 直射日光や雨風にさらされることで、洗濯機の劣化が早まる可能性があります。特に、電子機器は湿気に弱いため、注意が必要です。
* **冬場の寒さ:** 冬場はベランダでの洗濯作業が非常に寒く、負担が大きくなります。
* **騒音問題:** 洗濯機の運転音が近隣に響きやすい可能性があります。特に、シェアハウスのある階の下層階であれば、より配慮が必要です。

費用面と生活スタイルのバランス

初期費用80万円は確かに高額です。しかし、これは物件の立地や条件、そして交渉力によって変動するものです。家賃13万円の相場と比較して、今回の物件がどれくらいお得なのかを冷静に判断することが重要です。

初期費用の内訳と交渉の余地

* 敷金2ヶ月分:これは物件の保護のため、やむを得ない費用です。
* 礼金1ヶ月分:これは交渉の余地があります。築年数の古い物件で礼金がないケースも多いです。不動産会社に改めて交渉してみましょう。
* 仲介手数料1ヶ月分:これは法律で定められた上限額があります。
* その他費用(保証会社、鍵交換、保険料、文書作成料):これらの費用も、内容を精査し、必要性の有無を確認しましょう。

生活スタイルとの適合性

洗濯頻度が2日に1回(夏は毎日)とのことですが、ベランダ洗濯機のデメリットを考慮すると、生活スタイルに合致するかどうかを再考する必要があります。特に、雨天時の洗濯はどうするのか、冬場の寒さへの対策は何かを具体的に検討しましょう。

専門家の意見と具体的な対策

不動産のプロフェッショナルや、ベランダに洗濯機を設置して生活している方々の意見を参考に、具体的な対策を検討してみましょう。

不動産のプロの意見

不動産会社に、ベランダ洗濯機置き場に関する不安を改めて相談してみましょう。物件のメリット・デメリットを改めて提示してもらい、他の物件との比較検討をしてもらうのも良いでしょう。礼金についても、改めて交渉の余地がないか確認しましょう。

ベランダ洗濯機ユーザーの意見

インターネット上の口コミサイトや、知人・友人などにベランダ洗濯機置き場の経験を尋ねてみましょう。具体的な対策や、生活上の工夫などを参考にできます。

具体的な対策例

* **洗濯機カバーの設置:** 直射日光や雨風から洗濯機を守るために、防水性の高いカバーを設置しましょう。
* **防寒対策:** 冬場の作業を快適にするために、防寒着や手袋を準備しましょう。
* **防水コンセントの設置:** ベランダにコンセントがない場合は、防水コンセントを設置してもらいましょう。
* **洗濯時間を調整:** 近隣への配慮から、洗濯時間を調整する必要があります。シェアハウスの存在も考慮し、時間帯を限定しましょう。
* **乾燥機能の活用:** ドラム式洗濯乾燥機を最大限に活用し、天候に左右されないように工夫しましょう。

まとめ:費用と快適性のバランスを再考する

80万円の初期費用は高額ですが、45㎡の2DKという広さ、そして家賃の安さを考慮すると、決して悪い条件とは言えません。しかし、ベランダ洗濯機置き場というデメリットを軽視することはできません。

今回の物件を選ぶか、他の物件を探すか、最終的な判断はあなた自身が行う必要があります。費用と快適性のバランスを再考し、後悔のない選択をしてください。 彼との話し合いを通して、優先順位を明確にしましょう。通勤時間と家賃、ペット可の条件、そして生活の快適さを総合的に判断することが重要です。

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