ベランダでのペットの鳴き声問題と対策:近隣トラブルと解決策

ペット可のアパートに住んでいます。隣人がコーギーを飼っているのですが、日中飼い主がいる場合ほとんどベランダにいます。それで大人しければいいのですが駐車場を誰かが通る度に吠えまくります。その上私がベランダに出る度、部屋同士を隔ててる壁(非常時の場合は…。と書いてあるやつです)の下の隙間から顎?を出して唸り吠えます。あまりに吠え続ける場合たまに飼い主が注意してるのですが…一回したらそれっきりでまた吠え続けます。躾の出来てない犬に洗濯の度に吠えられ、嫌な気分です。こんなに毎日毎日吠えるのにベランダに出す神経がわかりません。ちなみに我が家は猫を飼っています。引っ越して一ヶ月も経ってませんが、管理会社に言ってもいいのでしょうか?それともペット可なので我慢するべきですか?補足契約書は猫の事が書いてあり「猫はベランダに出さない」犬はいいのかも知れません。ベランダに出すより、無駄吠えをどうにかしてほしいです。最悪です。その犬がベランダの排水の穴にしっこをしていました。そんな事覚えさせるのに無駄吠えやめさせないとか有り得ません。管理会社に言おうとしましたが、排水の穴は私の部屋側からしか見えないので誰からの報告かわかってしまいます。

ベランダでの犬の鳴き声問題:近隣トラブルへの対処法

お気持ち、よく分かります。毎日続く犬の鳴き声は、精神的なストレスになり、生活の質を著しく低下させます。ましてや、ベランダに排泄されるなど、許容範囲を超えていると感じられるのも当然です。ペット可のマンションとはいえ、近隣住民への配慮が著しく欠けている状況は、放置すべきではありません。

まずは、飼い主さんとの直接的な話し合い

まずは、穏やかな言葉で、飼い主さんご自身に問題点を伝えることをお勧めします。直接話すことに抵抗があるかもしれませんが、冷静に、そして具体的に問題点を説明することが大切です。例えば、「犬の鳴き声が気になって眠れない」「洗濯物を干す際も気になって落ち着かない」など、具体的な状況を伝えることで、飼い主さんも問題の深刻さを理解しやすくなります。

話し合いの際には、以下の点を意識しましょう。

  • 具体的な時間帯や状況を伝える:いつ、どのような状況で犬が吠えるのかを具体的に伝えることで、飼い主さんが問題を把握しやすくなります。
  • 感情的にならない:感情的になると、相手も反発しやすくなります。冷静に、事実を伝えるように心がけましょう。
  • 解決策を提案する:例えば、「トレーニング方法についてアドバイスをもらえないか」など、建設的な提案をすることで、より良い解決策が見つかりやすくなります。
  • 第三者の立会いを検討する:話し合いが難航する場合は、管理会社や信頼できる第三者の立会いを検討しましょう。

管理会社への相談

飼い主さんとの話し合いがうまくいかない場合、または、話し合いをしても改善が見られない場合は、管理会社に相談することをお勧めします。管理会社は、マンションの規約に基づいて対応する義務があります。

管理会社に相談する際には、以下の情報を準備しておきましょう。

  • 具体的な状況:いつ、どのような状況で犬が吠えるのか、具体的な時間帯や頻度を記録しておきましょう。
  • 証拠:可能であれば、犬の鳴き声を録音したり、写真や動画を撮影したりしておきましょう。ただし、プライバシーに配慮する必要があります。
  • これまでの対応:飼い主さんとの話し合いの経緯を説明しましょう。

専門家のアドバイス

犬の無駄吠えは、様々な原因が考えられます。例えば、分離不安、警戒心、遊びの要求などです。専門家のアドバイスを受けることで、無駄吠えの原因を特定し、適切な解決策を見つけることができます。動物行動学の専門家や、犬のしつけ教室などに相談してみるのも良いでしょう。

法律的な側面

騒音問題については、民事上の騒音問題として、裁判を起こすことも可能です。ただし、裁判は時間と費用がかかりますので、まずは話し合い、管理会社への相談を優先しましょう。

ベランダの排泄問題

ベランダへの排泄は、衛生面からも問題です。管理会社に相談する際には、排泄された場所の写真などを証拠として提示することで、より効果的に対応してもらえる可能性があります。ただし、あなたの部屋側からしか見えないことを考慮し、匿名で相談することも検討しましょう。管理会社に相談する際の匿名性を確保する方法は、電話やメール、書面など、様々な方法があります。

まとめ:具体的な行動計画

1. 飼い主さんとの話し合い:まずは、穏やかに、そして具体的に問題点を伝えましょう。解決策を一緒に探る姿勢を示すことが重要です。
2. 管理会社への相談:話し合いがうまくいかない場合は、管理会社に相談しましょう。具体的な状況や証拠を提示することで、より効果的に対応してもらえます。
3. 専門家のアドバイス:犬の無駄吠えの原因を特定し、適切な解決策を見つけるために、専門家に相談しましょう。
4. 記録の保持:犬の鳴き声や排泄に関する記録をきちんと残しておきましょう。これは、今後の対応において重要な証拠となります。

重要なのは、あなたの権利と快適な生活を守るために行動することです。 我慢し続ける必要はありません。適切な手順を踏んで、問題解決に向けて積極的に取り組んでいきましょう。

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