クッションの色に悩んでいます！ ベッド(セミダブル)の枕元にMOGUの45センチの正方形クッションをおこうと思います！！ ただセンスがないため、ぜひ何色を買えばいいかアドバイスください！！ ベッドとシーツは黒です。掛け布団のみダークグレーです。部屋の壁紙は白で、部屋のなかも白か黒の家具ばかりです。ちなみに女です。同系色は嫌かなーって思ってます。ぜひアドバイスください！！
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黒のベッドルームに彩りを添えるクッション選び
白と黒を基調としたモノトーンのベッドルーム、素敵ですね！ しかし、黒と白だけの空間は、どうしても寒々とした印象になりがちです。そこに、MOGUの45cm正方形クッションをプラスすることで、温かみと個性を加えることができます。 同系色を避けたいとのことですので、黒と白以外の、お部屋の雰囲気を明るくしたり、落ち着かせたりするアクセントカラーを考えていきましょう。
おすすめカラーとコーディネート例
いくつかおすすめのカラーと、それぞれのコーディネート例、そして具体的なクッション選びのポイントを解説します。
1. 温かみのある「オレンジ」
- 効果：黒と白の空間を明るく、活気のある印象に変化させます。オレンジは、元気と活力を与える色であり、リラックス効果も期待できます。
- コーディネート例：黒のベッド、白の壁、ダークグレーの掛け布団という落ち着いた空間に対して、オレンジのクッションは鮮やかなアクセントになります。 オレンジの濃淡で、お部屋の明るさを調整できます。濃いめのオレンジはシックで大人っぽい雰囲気に、薄いオレンジは明るく優しい雰囲気になります。
- クッション選びのポイント：オレンジのトーンによって印象が大きく変わるため、いくつかサンプルを見てから決めるのがおすすめです。 素材も重要です。例えば、ベルベットのような高級感のある素材は、より洗練された印象を与えます。逆に、コットンなどのカジュアルな素材は、リラックスした雰囲気を演出します。
2. 上品な「マスタードイエロー」
- 効果：オレンジよりも落ち着いたトーンで、上品で洗練された空間を演出します。マスタードイエローは、知的で落ち着いた雰囲気を醸し出します。
- コーディネート例：黒のベッドと白の壁とのコントラストが美しく、ダークグレーの掛け布団とも調和します。 マスタードイエローのクッションは、空間のアクセントとして、さりげなく存在感を放ちます。
- クッション選びのポイント：マスタードイエローは、色の濃淡によって印象が大きく変わるため、サンプルを確認して、お部屋の明るさと調和する色を選びましょう。 素材は、リネンやコットンなどの天然素材がおすすめです。 シンプルなデザインのクッションを選ぶことで、上品さを際立たせることができます。
3. 落ち着きのある「緑色」
- 効果：黒と白の空間を、よりリラックスできる空間に変えてくれます。緑色は、自然の色であり、安らぎを与えてくれます。
- コーディネート例：深緑やオリーブグリーンなどの落ち着いたトーンの緑色のクッションは、黒のベッドと白の壁とのコントラストを際立たせ、シックで落ち着いた雰囲気を演出します。 明るいグリーンは、お部屋に爽やかさをプラスします。
- クッション選びのポイント：緑色のトーンによって、与える印象が大きく異なります。 深緑は落ち着いた雰囲気、明るい緑は爽やかな雰囲気を演出します。 素材は、自然な風合いのリネンやコットンがおすすめです。
4. 洗練された「グレー」の様々なトーン
- 効果：同系色を避けたいとのことですが、グレーは黒や白と調和しやすく、様々なトーンで異なる表情を見せてくれます。ライトグレーは明るさを、チャコールグレーはシックさを演出します。
- コーディネート例：ダークグレーの掛け布団と近いトーンのグレーを選ぶことで、統一感を持たせつつ、素材やテクスチャーの違いで変化をつけられます。 逆に、ライトグレーを選ぶことで、空間全体を明るく見せることができます。
- クッション選びのポイント：グレーは、他の色と合わせやすい反面、単調になりやすいので、素材やテクスチャーにこだわることが重要です。 例えば、ふわふわとした触り心地の素材や、幾何学模様の入ったデザインを選ぶことで、空間のアクセントになります。
専門家からのアドバイス
インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、まず、「自分の好きな色」を選ぶことが大切です。 上記の提案はあくまで参考です。 最終的には、あなたが見て心地よく、リラックスできる色を選ぶことが、快適な空間を作る上で最も重要です。 いくつかのクッションの色見本を部屋に置いてみて、実際に見て、触れて、一番しっくりくる色を選ぶことをお勧めします。
まとめ
黒のベッドに合うクッションの色選びは、お部屋全体の雰囲気を大きく左右します。 今回ご紹介したカラー以外にも、ピンクや紫など、様々な色を検討してみるのも良いでしょう。 大切なのは、自分が心地よく過ごせる空間を作ることです。 色々な色を試して、あなたにとって最適なクッションを見つけてください。
