ピンポンパールを長生きさせるための飼育方法:60L水槽での成功事例

ピンポンパール。前に小さいのを飼っていましたが、長くて3ヶ月しか育ててあげられませんでした。また飼いたいと思います、今度こそ長く育てる為にどうしたら良いか教えてください。60L水槽、水温調節できるヒーターあり。(冬は部屋の中でも1、2度の気温になります)水変えも1、2週間に一回、白点病、赤班病、転覆、ガマガエル病などで命を落としてしまいます。白点は早急に見つけ、薬で直すことができるようになりましたが、薬浴後、通常の水槽に戻すと赤班病を発症し、薬浴→通常の水槽→薬浴と繰り返すうちに亡くなってしまいます。病気になった時は2日にいっぺん水を全取り替えしていました。病気になったあとは最善を尽くしたつもりなんですが…発症したものは仕方ないです…購入してからベストなコンディションを保つ育て方を教えてください。手のひらサイズのピンポンなら病気知らずと聞きましたが、小さいこを育てたい…。補足お二人様ありがとうございます。ピンポンが病気になり☆になるなか、元気なシマドジョウが一匹います。ピンポンがいなくなったあと、寒い冬でもヒーターをやめ、水替えをしていない水槽で現在も元気に生きています。元々金魚の糞を処分するようにと思って購入したんですがドジョウって強いんですね…自然の水温15度~ヒーターの30度でも元気です。

ピンポンパールの飼育:成功への道

以前の飼育経験から、ピンポンパールを長生きさせるためのポイントをまとめ、具体的なアドバイスをいたします。シマドジョウの飼育例から、水質管理の重要性も改めて認識できます。

1. 水質管理:病気予防の要

ピンポンパールは水質の変化に敏感です。頻繁な全水換えは、かえってストレスを与え、免疫力を低下させ、病気のリスクを高めます。

  • 部分的な水換えをこまめに行う: 1週間に1/3程度の水換えを目安に、古くなった水を新しい水に交換しましょう。この際、水温差に注意し、新しい水は水槽の水温とほぼ同じ温度に調整してください。
  • ろ過システムの強化: 60L水槽であれば、適切なろ過能力を持つフィルターを使用することが重要です。フィルターは定期的に清掃し、ろ材の交換も忘れずに行いましょう。ろ過能力不足は水質悪化につながります。
  • 水質検査薬の活用: 定期的に水質検査薬を用いて、アンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩の濃度をチェックしましょう。これらの数値が高いと、魚に悪影響を与えます。数値が高い場合は、水換えの頻度を増やすか、ろ過システムを見直す必要があります。
  • 底砂の清掃: 底砂に汚れが溜まると水質が悪化します。底砂の掃除は、サイフォンなどで定期的に行いましょう。掃除の頻度は、水槽の状態や底砂の種類によって調整してください。

2. 水温管理:冬の対策

冬場の室温が1~2度まで下がる環境では、ヒーターは必須です。しかし、ヒーターの温度設定も重要です。

  • 適切な水温設定: ピンポンパールの適温は20~25度です。ヒーターを使用して、この温度範囲を維持するようにしましょう。水温が低すぎると、免疫力が低下し、病気にかかりやすくなります。
  • 温度の急激な変化を防ぐ: ヒーターの温度設定を変更する際は、急激な変化を与えないように注意しましょう。徐々に温度を調整することで、魚へのストレスを軽減できます。
  • 水槽の保温: ヒーターに加えて、水槽全体を保温する工夫も必要です。水槽カバーを使用したり、水槽の周囲に保温材を置くなどして、室温の影響を最小限に抑えましょう。

3. 病気対策:早期発見と適切な治療

白点病や赤班病などの病気は、早期発見が重要です。

  • 日々の観察: 魚の行動や体表をよく観察し、少しでも異常が見られたらすぐに対応しましょう。早期発見できれば、治療も容易になります。
  • 隔離治療: 病気が発生したら、患魚を他の魚から隔離して治療しましょう。病気の感染拡大を防ぐためにも、隔離は非常に重要です。
  • 薬浴: 薬浴を行う場合は、薬の使用方法をきちんと守り、指示された期間を守りましょう。薬浴後、水槽に戻す前に、新しい水で薬を洗い流すことをお勧めします。また、薬浴中は、水質の悪化に注意し、こまめな水換えを行いましょう。
  • 専門家への相談: 病気の症状が改善しない場合は、専門家(ペットショップ店員や獣医師など)に相談しましょう。

4. エサやり:適切な量と頻度

エサの与えすぎは、水質悪化や病気の原因となります。

  • 少量を数回に分けて: ピンポンパールは少量のエサを数回に分けて与えるのが理想的です。一度に大量のエサを与えると、食べ残しが腐敗し、水質を悪化させる原因となります。
  • 適切なエサの種類: ピンポンパールの体格に合った大きさのエサを選びましょう。小さすぎるエサは食べにくく、大きすぎるエサは消化不良を起こす可能性があります。
  • 食べ残しの確認: エサを与えた後は、食べ残しがないか確認しましょう。食べ残しがあれば、次回のエサの量を調整してください。

5. 手のひらサイズのピンポンパールについて

手のひらサイズのピンポンパールは、比較的病気になりにくいと言われますが、それは適切な飼育環境が整っている場合に限ります。小さい個体であっても、適切な水質管理、水温管理、エサやり、病気への対応は必要です。

専門家の視点:

多くの場合、ピンポンパールの病気は、水質悪化や飼育環境の悪化が原因です。適切な飼育環境を維持することで、病気のリスクを大幅に減らすことができます。 飼育に不安がある場合は、信頼できるペットショップの店員に相談することをお勧めします。

まとめ

ピンポンパールを長生きさせるためには、水質管理、水温管理、病気対策、エサやりなど、様々な要素に注意を払う必要があります。シマドジョウの例からもわかるように、適切な環境下では、魚は驚くほど丈夫です。今回ご紹介したポイントを参考に、愛らしいピンポンパールとの生活を長く楽しんでください。

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