パントリー1300×2100mmは大きすぎる?5人家族の収納計画と間取りアドバイス

パントリー、大きすぎない? 間取りも含めてアドバイスいただけるとありがたいです。 パントリーサイズは 1300×2100 です。高さはわかりません。 新築します。5人家族。食品庫がほしいーと思っていたので、要望を出したところ下図。 すごく動線がいいんですが、ひょっとして、贅沢かも?と思い始めています。 実は別で質問しているのですが、パントリーが西向きで、西日による室温上昇は大丈夫かと気になっている中で 何を収納するかを考えた時に、、、ひょっとしてすごく広い?なんて気になりまして。 収納するもの ごみ(リサイクルごみなど。生ごみの一時的ストックの可能性も) なべ、カセットコンロ、電気プレートなど非日常調理器具。 お客様茶碗などの非日常的食器、 乾物や缶詰、非常食、調味料などのストック系、 水などの飲料も?(今は狭いアパートでそんなものは置いていませんが) メインはキッチン用品ですが、 可能性としてトイレットペーパーやティッシュペーパーの買い置きくらいは置くかも?? ※ちなみに米や根菜は玄関の土間収納に置きます 他の日用品ストックは各所に収納場所を設けるつもりです。 スペースがあまっても動線的にその他の収納に利用するには不向きと考えています。 キッチンを少し広くしてパントリー専用のコーナーをなくするほうがいいのか? パントリーをなくした分、他に回すほうがいいのか??(他の間取りとのバランス) それとも現状ウォークスルーが便利か? 色々考えてしまいます。 秋には新居に住みたいと希望しながら、まだ、図面が決定してなくて焦っているのですが、 焦って残念なことにならないようにしたいです。 マイホームの先輩方、アドバイスお願いします。補足北側に公園があり、南はお隣さん。私も南リビングを切望していましたが、相見積もりを取ったハウスメーカーも北側=公園側をリビングの間取りを提案。玄関→手を洗う・着替えるなどの動線と和室をリビングと一続きにしたかったのが原因の一つでもあります 設計図、重ねて同じ質問で載せます。

パントリーの広さ1300×2100mmは適切か?収納計画の見直し

5人家族でパントリーのサイズが1300×2100mm(高さ不明)とのこと、西向きで西日対策も気になる点ですね。まずは収納計画を見直してみましょう。現状の収納予定を整理し、本当に必要な収納量を把握することが大切です。

収納物のリストと必要容量の算出

現状の収納リストを、カテゴリー別に分けて、それぞれに必要な収納スペースを具体的に考えてみましょう。例えば、

* **キッチン用品:** 鍋、フライパン、カセットコンロ、電気プレート、お客様用食器など。それぞれの数を数え、収納に必要な棚の幅や奥行き、高さを推測します。
* **食品ストック:** 乾物、缶詰、非常食、調味料、飲料水など。現在の消費量から、どの程度のストックが必要かを考え、それぞれの容量を計算します。
* **その他:** ゴミ、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど。これも同様に、必要な量を計算します。

具体的なサイズを測ることが重要です。例えば、調味料のボトルの高さや幅、缶詰のサイズなどを測り、収納に必要な棚のサイズを計算します。これにより、より正確な収納容量を把握できます。

パントリーの高さの確認と収納効率の改善

パントリーの高さが不明なため、収納効率を最大限に高めるためには、高さを確認し、天井まで有効活用する収納計画を立てましょう。

* 高さのある収納棚の設置:天井まで届く高さのある棚を設置することで、無駄なく収納スペースを確保できます。
* 可動棚の活用:収納するものの高さに合わせて棚の高さを調整できる可動棚は、収納効率を高める上で非常に有効です。
* 引き出し式収納:奥行きのあるパントリーでは、奥の物が取り出しにくいという問題があります。引き出し式収納を取り入れることで、奥の物も簡単に取り出せるようになります。
* 隙間収納の活用:棚と棚の隙間などに、小さな収納ボックスなどを活用して、小さな物の収納場所を作ることができます。

西日対策とパントリーの配置

西向きのパントリーは、夏場の西日により室温が上昇する可能性があります。対策として、以下の点を検討しましょう。

断熱対策

* 高性能断熱材の使用:パントリーの壁には、高性能断熱材を使用することで、室温上昇を抑えることができます。
* 遮熱塗料の活用:壁や天井に遮熱塗料を塗布することで、太陽熱の吸収を抑制できます。
* 断熱窓の設置:パントリーに窓がある場合は、断熱性能の高い窓に交換することで、熱の侵入を防ぎます。

換気対策

* 換気扇の設置:パントリーに換気扇を設置することで、室内の空気を循環させ、温度上昇を抑えることができます。
* 自然換気:窓を開けて自然換気を促すことも有効です。ただし、プライバシーや防犯にも配慮する必要があります。

その他対策

* ロールスクリーンやカーテンの設置:直射日光を遮るために、ロールスクリーンや遮光カーテンを設置するのも有効です。
* 植物の配置(観葉植物など):観葉植物は、室温の上昇を抑える効果があると言われています。

パントリーのサイズの見直しと間取りの調整

1300×2100mmのパントリーは、収納計画次第では大きすぎる可能性もあります。

収納計画の見直しによるサイズダウン

収納計画を見直すことで、必要な収納容量が減り、パントリーのサイズを小さくできる可能性があります。例えば、

* **食品ストックの量を減らす:** 頻繁に買い物をすれば、大量のストックは必要ありません。
* **他の収納場所の活用:** 土間収納やキッチン収納、洗面所収納などを有効活用することで、パントリーに収納する物の量を減らすことができます。

パントリー撤去によるキッチン拡張

パントリーを撤去し、そのスペースをキッチンに充てることで、より広々としたキッチンを実現できます。ただし、その場合、キッチンの収納スペースを十分に確保する必要があります。

パントリーを別の用途に転用

パントリーを収納庫としてだけでなく、家事室ワークスペースとして活用することもできます。例えば、アイロン台やミシンなどを収納し、家事を行うスペースとして活用したり、パソコンや書類などを置いてワークスペースとして活用したりするのも良いでしょう。

専門家の意見

建築士やインテリアコーディネーターに相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。間取り図と収納計画を提示し、専門家の意見を参考に最終的な判断を下すことをおすすめします。

まとめ

パントリーのサイズ、西日対策、そして間取りのバランスなど、新築における悩みは尽きないものですが、焦らず一つずつ解決していくことが大切です。収納計画を綿密に立て、専門家の意見も参考にしながら、ご家族にとって最適な間取りを実現してください。

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