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17℃の部屋でハムスターを飼う際の注意点
ハムスターは寒さに弱い動物です。最適な飼育温度は20~28℃と言われています。部屋の温度が17℃だと、ハムスターにとって低すぎる可能性があり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、暖房の使用を検討する必要があります。
しかし、暖房を使うにしても、常に25℃以上に保つ必要はありません。ハムスターは温度変化にもある程度対応できますが、急激な温度変化は避けなければなりません。
ハムスターの低温による健康被害
17℃という温度では、ハムスターが低体温症になるリスクがあります。低体温症になると、食欲不振、活動性の低下、呼吸困難、最悪の場合、死に至ることもあります。特に冬場は、室温の低下がハムスターの健康に深刻な影響を与える可能性が高まります。
具体的にどのような症状が現れるか見ていきましょう。
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- 食欲不振:餌を食べなくなる、または食べる量が減る。
- 活動性の低下:普段よく動くハムスターが、動きが鈍くなる、寝ている時間が長くなる。
- 毛並みの乱れ:毛がぼさぼさになる、艶がなくなる。
- 呼吸が浅くなる:呼吸が速くなったり、浅くなったりする。
- 震え:体が震える。
- 麻痺:手足が動かなくなる。
これらの症状が見られたら、すぐに獣医に相談しましょう。
17℃の部屋でハムスターを飼うための保温対策
では、17℃の部屋でハムスターを快適に飼育するために、どのような保温対策をすれば良いのでしょうか?
1. ケージの場所選び
まず、ケージの設置場所を選びましょう。窓際や外壁に近すぎる場所は避け、室温が比較的安定している場所を選びましょう。冷気の当たる場所や、直射日光が当たる場所も避けてください。
2. ケージ内の保温
ケージ内を保温するために、いくつか方法があります。
- ペットヒーター:ケージの外側に貼るタイプのヒーターや、ケージ内に設置するタイプのヒーターがあります。温度調節機能付きのものを選び、温度を適切に管理することが重要です。温度計を必ず設置し、温度を確認しながら使用しましょう。
- 保温電球:ケージの上に設置するタイプの電球です。ケージ全体を暖めることができますが、火傷の危険性があるので、ケージとの距離に注意が必要です。ケージから十分な距離を保ち、火傷防止対策をしましょう。
- ホットマット:ケージの下に敷くタイプのマットです。ケージ全体を暖める効果は低いですが、ハムスターが寒さを感じた時に寄り添える場所を提供できます。直接ハムスターが触れないように、ケージとホットマットの間に隙間を作るなど工夫が必要です。
- ペット用ブランケット:ケージの中に敷いたり、覆いかぶせたりすることで保温効果を高めることができます。フリース素材など、柔らかく保温性の高い素材を選びましょう。
- 床材の工夫:床材に、保温性の高い紙製の床材や、ペットシーツなどを使いましょう。寒さを和らげる効果があります。
3. その他の対策
- カーテンやブラインド:窓から冷気が入ってくるのを防ぐために、カーテンやブラインドを閉めて、部屋全体の保温性を高めましょう。
- こまめな換気:換気は重要ですが、冷気が直接ハムスターに当たらないように注意しましょう。換気扇の近くにはケージを置かないようにしましょう。
- 定期的な温度チェック:温度計でケージ内の温度を定期的にチェックし、必要に応じて保温対策を調整しましょう。
専門家のアドバイス
動物病院の獣医は、ハムスターの飼育環境について、次のようにアドバイスしています。「ハムスターは寒さに弱いため、冬場は特に注意が必要です。室温が低い場合は、ケージ内の保温に十分に気を配り、低体温症にならないようにしてください。少しでも異常が見られた場合は、すぐに動物病院を受診してください。」
まとめ
17℃の部屋でハムスターを飼育する場合は、適切な保温対策が不可欠です。ケージの場所、ケージ内の保温、その他の対策を組み合わせることで、ハムスターを寒さから守り、健康に飼育することができます。 保温器具を使用する際は、必ず温度計で温度を確認し、ハムスターが安全に過ごせるように注意しましょう。 ハムスターの健康状態を常に観察し、異常が見られた場合はすぐに獣医に相談することが大切です。