ハムスター脱走!見つけるための徹底ガイド

ハムスターが脱走してしまいました!いつもは上にバーベキューの網をつけていて クリップで固定して脱走できないようにして あるんですけど、今回はクリップがちゃんと できていなくて、その隙間からでてしまいました!いつもならカサカサ音がしたり名前を呼ぶとでてきたり 餌の袋をがさがさやるとでてくるんですが今回は 物音もしません。いつも脱走したときにいる場所も探しました。しかしどこにもいないんです・・・もしかしてコンセントをかじって感電してしまったのかなと 思って家の中のコンセントを見たんですがやっぱりいません でした。脱走に気づいたのは今日の朝なので、餓死した いうことはまだないと思うんですが、凍死・・・なんてことはあるんでしょうか?1階のどこかにはいるはずなんです。まさか階段をのぼって2階にいくなんてことはないと 思うので・・・それにハムスターはジャンガリアンで2年以上生きているので もうおじいちゃんですので・・・しかし1階には4部屋と廊下があります!せまいところもいそうなところも全部探したのにいません!夜行性なので、いろんなところに餌をおいていこうと 思うんですが、そのほかに捕獲方法はありますか?凍死なんてことはあるんでしょうか?みなさんのハムスターが脱走したときに、こんなところにいた!なんていうエピソードも あったら聞かせてください!補足まだ見つかりません・・・いろんなところに、餌やひまわりのたね、水分を とるために野菜をおいているんですが 食べたあともないですし、フンもどこにも落ちていません・・・外に逃げてしまったんでしょうか・・・?

ハムスター脱走!落ち着いて対処しよう

ハムスターの脱走、本当に心配ですよね。2年以上も一緒に過ごした愛ハムが、突然いなくなってしまうとパニックになってしまいますが、まずは落ち着いて対処しましょう。この記事では、ハムスターの脱走に関する不安を解消し、見つけるための具体的な方法をステップごとに解説します。

1. 徹底的な捜索:可能性のある場所をくまなくチェック

ハムスターは驚くほど小さな隙間にも入り込むことができます。1階4部屋と廊下をすでに探したとのことですが、もう一度、以下のポイントに注意して徹底的に捜索しましょう。

捜索ポイント

  • 家具の裏や下:ソファ、ベッド、タンス、棚など、家具の移動が可能なものは全て動かして確認しましょう。小さな隙間にも潜んでいる可能性があります。
  • 壁の隙間:壁紙の剥がれや、壁と床の隙間など、小さな穴がないか確認しましょう。懐中電灯を使うと見つけやすくなります。
  • 家電製品の裏:冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど、普段あまり動かさず、埃が溜まりやすい場所もチェックしましょう。電源を切ってから安全に作業してください。
  • 収納スペース:クローゼット、食器棚、物置など、普段あまり開けない場所もくまなく探しましょう。暗い場所を好むため、懐中電灯は必須です。
  • 排水溝:まれに排水溝に落ちてしまうケースもあります。排水溝の蓋を開けて確認しましょう。
  • トイレや浴室:湿気が高く、暖かい場所を好むため、トイレや浴室にも潜んでいる可能性があります。特に、便器の裏や、浴室の排水口周辺をチェックしましょう。

2. 誘導作戦:ハムスターを呼び寄せる方法

ハムスターが見つからない場合、彼を誘導する作戦を立てましょう。

誘導作戦

  • 餌と水の設置:ハムスターが好む餌(ひまわりの種、ペレットなど)と新鮮な水を、捜索した場所に複数設置しましょう。特に、暗い場所や狭い場所に設置すると効果的です。香りの強い餌は、より効果的です。
  • 静かな環境を作る:ハムスターは大きな音や急激な動きに驚いて隠れてしまうため、静かに捜索を行いましょう。家族にも協力してもらい、騒音を抑えるようにしましょう。
  • 夜間の捜索:ハムスターは夜行性なので、夜間に捜索を行うと見つける可能性が高まります。懐中電灯や赤外線カメラなどを活用しましょう。
  • 隠れ家を作る:段ボール箱などに、綿やティッシュペーパーなどを詰め、隠れ家を作って設置しましょう。ハムスターは安心できる場所を探しているので、隠れ家を見つけることで、出てきてくれる可能性があります。

3. 凍死の可能性とその他の危険

凍死の可能性については、室温にもよりますが、今の時期であれば、室内であれば凍死する可能性は低いでしょう。しかし、寒すぎる場所(例えば、外気温に近い場所)に隠れている可能性は否定できません。

感電については、コンセントをかじる可能性はありますが、ハムスターが感電死するケースは稀です。しかし、念のため、コンセント周りは安全に配慮しましょう。

4. 専門家への相談

それでも見つからない場合は、動物病院やペットショップなどに相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な捜索方法や、ハムスターの安全確保に繋がる可能性があります。

5. ハムスター脱走エピソード

多くのハムスターオーナーが脱走経験をしています。以下は、実際にあった脱走エピソードです。

* 事例1:冷蔵庫の裏に隠れていました。冷蔵庫を動かしてみたら、埃の中に小さなハムスターが丸まって寝ていました。
* 事例2:壁と床の隙間から、隣の部屋に移動していました。小さな隙間でも移動できることに驚きました。
* 事例3:ソファのクッションの中に隠れていました。クッションを取り外して確認したところ、無事に見つかりました。

6. 予防策

今後の脱走を防ぐために、ケージの安全対策を強化しましょう。

  • ケージの選び方:しっかりとした金網のケージを選び、隙間がないか確認しましょう。脱走防止に特化したケージもあります。
  • 蓋の固定:クリップだけでなく、さらに頑丈な固定方法を検討しましょう。例えば、重しを置く、テープで固定するなど。
  • 定期的な点検:ケージの破損や、隙間がないか定期的に点検しましょう。小さな隙間も見逃さないように注意しましょう。

まとめ

ハムスターの脱走は、飼い主にとって大きなストレスとなりますが、落ち着いて対処すれば、必ず見つけることができます。この記事で紹介した方法を試してみて、愛ハムを安全に保護してください。

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