ハムスター脱走とほこり摂取!危険性と対策を徹底解説

【チップ100枚】今日の朝、ご飯と水をかえました。その後20分ぐらいして、ハムスターがいる部屋に行くと、ハムスターゲージの扉が開いていることに気づきました。急いでゲージ内をチェックしたものの・・・ハムスターはいませんでした。すぐに部屋を探しました。そしたら勉強机の下にいました。よくみると、ほこりを食べていました。すぐに捕まえて、持っていたほこりを取り、背中と首の後ろの皮をつかんで口を開けさせると、中にもほこりがありました。それも取り除きました。その後は、野菜をもりもり食べたり、元気に回し車を回っていました。そこで質問です!!Q1 元気にしてたら大丈夫でしょうか?Q2 ジャンガリアンハムスターが自分で扉を開けることができますか??(ハウスはルーミィです)Q3 ほこりを食べたということは、危険なものを食べている場合もありますよね??Q4 危険なものを食べた場合、しばらくしてから症状がでるものとかありますか??以上の質問の回答お待ちしています!!ご飯をあげたときには扉が閉まっていました。ゆるかったのかもしれませんので、これからはしっかり確認します・・・。

Q1. 元気にしていたら大丈夫でしょうか?

ハムスターがほこりを食べた後、野菜を食べて回し車を回すなど、普段通りの活発な様子を見せているとのこと、これはひとまず安心材料です。しかし、完全に安心できるわけではありません。ほこりの中には、様々な有害物質が含まれている可能性があり、それが体内に吸収された場合、後から症状が現れる可能性も否定できません。

Q2. ジャンガリアンハムスターは自分で扉を開けることができますか?(ハウスはルーミィです)

ジャンガリアンハムスターは、意外にも器用で、ゲージの扉を開けることは可能です。特に、ルーミィのような比較的シンプルな構造のゲージでは、扉の開閉機構によっては、ハムスターが巧妙に開けてしまうことがあります。扉の留め具が緩んでいたり、隙間があったりすると、ハムスターの小さな体でも十分に開けてしまう可能性があります。

ルーミィの扉の確認と対策

* 扉の留め具の確認:留め具が緩んでいないか、しっかり閉まっているかを確認しましょう。必要であれば、留め具を強化したり、補強したりする必要があります。
* 隙間のチェック:扉とゲージ本体の間に隙間がないかを確認しましょう。隙間があれば、テープなどで塞ぎましょう。
* 扉の改良:市販のロックを追加したり、工夫して扉の開閉をより安全にできるよう改良することも検討しましょう。

Q3. ほこりを食べたということは、危険なものを食べている場合もありますよね?

はい、その通りです。ほこりには、カビ、ダニ、ハウスダスト、化学物質など、様々な危険な物質が含まれている可能性があります。これらの物質をハムスターが摂取すると、消化器系の障害、アレルギー反応、呼吸器系の問題などを引き起こす可能性があります。

ほこりの危険性と対策

* カビ:カビ毒はハムスターにとって非常に危険です。
* ダニ:ダニの死骸や糞は、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
* ハウスダスト:ハウスダストもアレルギーの原因となります。
* 化学物質:洗剤や殺虫剤などの化学物質は、ハムスターにとって致命的となる可能性があります。

そのため、ハムスターのケージは常に清潔に保つことが重要です。定期的な掃除、ケージ内の換気、適切な床材の使用などを心がけましょう。

Q4. 危険なものを食べた場合、しばらくしてから症状がでるものとかありますか?

はい、あります。有害物質の摂取による症状は、すぐに現れるとは限りません。潜伏期間を経て、数日後、あるいは数週間後に症状が現れることもあります。

注意すべき症状

* 消化器系の症状:下痢、嘔吐、食欲不振など
* 呼吸器系の症状:くしゃみ、鼻水、呼吸困難など
* 皮膚の症状:かゆみ、脱毛、皮膚炎など
* 神経系の症状:ふらつき、麻痺など

これらの症状が現れた場合は、すぐに獣医に相談しましょう。

ハムスターの安全を守るための具体的な対策

* ケージの清掃:週に1回はケージ全体を清掃し、床材を交換しましょう。
* ケージの位置:ケージは、直射日光の当たらない、風通しの良い場所に置きましょう。
* 床材の選択:安全な素材の床材を選びましょう。
* おもちゃの安全:ハムスターが噛んでも安全なおもちゃを選びましょう。
* 定期的な健康チェック:ハムスターの様子を毎日観察し、異変があればすぐに獣医に相談しましょう。
* 緊急時の対応:ハムスターが脱走した場合、すぐに探し、安全な場所に保護しましょう。

専門家のアドバイス

動物病院の獣医師によると、「ハムスターがほこりを食べたとしても、すぐに症状が現れない場合も多いですが、注意深く観察することが大切です。食欲不振や元気がないなどの症状が見られた場合は、すぐに動物病院を受診してください。」とのことです。

まとめ

今回のケースでは、ハムスターは幸いにも元気な様子ですが、ほこりを食べたことで健康被害を受ける可能性はあります。 今後、このような事態を防ぐためには、ケージの扉の安全性を確認し、定期的な清掃、安全な環境の維持が不可欠です。 ハムスターの健康状態を常にチェックし、少しでも異変を感じたら、すぐに獣医に相談することをお勧めします。

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