ハムスターの軟便と体重増加、そして鳴き声…獣医さんへの相談と飼育環境の見直し

うちで飼っているハムスターについてです。 今現在、寄生虫が原因の軟便で通院中です。うちに来てまだ一ヶ月半ですが、性格は好奇心旺盛であまりビビらず人の手にすり寄って来る社交的なハムスターです。 うちに来て一ヶ月で軟便になり、すぐに病院に連れていき、薬を飲んで三週間、まだ良くならないです。 食欲は旺盛で少し肥満‥それも心配ですが、最近ハムスターが鳴きました。 藁をかき、掘り進みながら、チュッチュっとまさにネズミのような声でした。過去ハムスターを飼ったことが何度かあるので、ハムスターが滅多に鳴かないのは知っていたのでびっくりしました。 警戒してジー!っと鳴くことはあっても、チュッチュっと短く鳴くのは初めてです。 どこか痛いのでしょうか? 次の検診まで二週間もあり心配ですが、それきり鳴いてはいません。病院もエキゾ専門で混んでて予約制なのですぐいけないのですよ‥。 あともうひとつ。 餌は、買った時の指示どうり、ショップで食べてたアワやらペレットやらを分量通りと、野菜人参やキャベツをあげてます。 ですが、サファイヤブルーで体重62gと、毎日ちょっとずつ増えてます( ;´Д`)重そうで回し車に上るのが大変そうです笑 病院の先生と話した結果、野菜を増やして炭水化物の餌を減らして毎日体重を計ってますがやっぱり増えてます‥ 夜はちゃんと回し車で遊んでるようなんですが‥なぜ太るんでしょう。 まだ成長期? たまに部屋に離して遊ばせてます。 このままどこまで太ってしまうのか、ハムスターの体が心配です‥

ハムスターの異変:軟便、鳴き声、体重増加への対応

愛らしいハムスターちゃんの健康状態を心配されているんですね。軟便が改善せず、さらに鳴き声や体重増加といった新たな症状が現れ、ご心配もごもっともです。一つずつ詳しく見ていきましょう。

1. 軟便について

寄生虫による軟便で治療中とのことですが、3週間経っても改善が見られないのは少し心配です。 獣医の指示通りに薬を服用しているにも関わらず効果がない場合、寄生虫の種類や薬の効き目が違う可能性があります。 次の検診まで2週間ありますが、ハムスターの様子に少しでも変化(軟便の悪化、食欲不振、脱水症状など)が見られたら、すぐに獣医さんに連絡し、診察してもらうことを強くお勧めします。 写真や動画を撮っておけば、獣医さんへの説明にも役立ちます。

2. 鳴き声について

ハムスターが「チュッチュッ」と鳴いたとのこと、これは珍しいですね。通常、ハムスターは警戒したり威嚇したりする際に「ジー」という鳴き声を発しますが、「チュッチュッ」という鳴き声は、痛みや苦痛、ストレス、または何かを要求している可能性があります。 今回の場合は、軟便の痛みや、体重増加による体の負担が原因かもしれません。 鳴き声がそれっきりなくなったからといって安心せずに、引き続きハムスターの様子を注意深く観察し、異変があればすぐに獣医さんに相談しましょう。

3. 体重増加について

体重62gと、毎日少しずつ増加しているとのこと。サファイヤブルーという品種のハムスターの標準体重は分かりませんが、一般的にハムスターは肥満になりやすい傾向があります。 野菜を増やし、炭水化物(ペレットや穀物)を減らしているとのことですが、それでも体重が増加しているということは、現在の食事量や内容を見直す必要があるかもしれません。

体重増加の原因と対策

* ペレットの量: ペレットはハムスターの主食ですが、与えすぎると肥満につながります。パッケージの推奨量を参考に、ハムスターの体重や活動量に合わせて調整しましょう。
* おやつの量: 野菜や果物などのオヤツは、少量を、毎日ではなく数日に分けて与えるようにしましょう。特に、糖分の多いものは控えめに。
* 活動量: 回し車で十分に運動できているか確認しましょう。回し車が小さすぎたり、汚れすぎたりすると、運動不足になりがちです。回し車の清掃や、必要であればサイズの大きいものへの交換を検討しましょう。 また、ケージ内にも、トンネルや隠れ家など、ハムスターが遊べる工夫を凝らすと良いでしょう。
* 隠れ家: 十分な隠れ家がないとストレスが溜まり、食欲に影響する可能性があります。
* ストレス: 部屋に離して遊ばせることは良い刺激になりますが、環境の変化や過度な刺激はストレスの原因になります。 遊びの時間は短めにし、ハムスターの様子を見ながら調整しましょう。

4. 専門家への相談

エキゾチックアニマル専門の病院は混んでいることが多いですが、ハムスターの健康状態が心配な場合は、電話で相談してみることをお勧めします。 症状を詳しく説明し、緊急性の有無を判断してもらうことで、適切な対応ができます。 また、セカンドオピニオンを求めることも有効です。 別の獣医さんに診察してもらうことで、より正確な診断と治療方針を得られる可能性があります。

インテリアとハムスター飼育環境

ハムスターの飼育環境は、その健康に大きく影響します。 ケージの大きさ、清潔さ、温度、湿度、そしてケージ内のレイアウトなど、様々な要素が関係してきます。

ケージ選びとレイアウト

ハムスターのケージは、十分な広さが重要です。 ハムスターが自由に動き回れるスペースを確保しましょう。 また、通気性が良い素材を選び、清潔に保つことが大切です。 ケージ内には、隠れ家、回し車、給水器、餌入れなどを配置し、ハムスターが快適に過ごせるように工夫しましょう。 ケージの素材や色は、ハムスターのストレス軽減にも影響します。 例えば、ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色は、ハムスターを落ち着かせる効果があると言われています。

ケージの配置場所

ケージを置く場所は、直射日光が当たらない、風通しの良い場所を選びましょう。 また、騒音や振動が少ない場所が理想的です。 ハムスターはデリケートな生き物なので、ストレスを与えないように注意しましょう。

まとめ

ハムスターの健康状態を心配されている気持ち、よく分かります。 軟便、鳴き声、体重増加…複数の症状が出ているため、獣医さんとの連携が非常に大切です。 少しでも心配なことがあれば、すぐに獣医さんに相談しましょう。 また、飼育環境を見直し、ハムスターが快適に過ごせるように工夫することで、健康状態の改善に繋がる可能性があります。 ハムスターとの楽しい時間を長く続けるためにも、適切なケアを心がけてください。

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