ハムスターの異変!原因と対処法、そして安心できるインテリア環境

ハムスターの様子が変です。朝、いつもなら起きてご飯を食べに行くのに巣の中で目を瞑ったまま動きませんでした。餌を口の近くに持って行ったら目を瞑ったままでしたが、ちゃんと食べたんですが、巣から出る様子はなくじっと動かなくなってしまいました。慌てて巣から出してタオルで巻いたカイロの上に乗せて温めたら目も開いて動くようになったので、安心したのですが、また、少ししてから見たらトイレに顔をのっけて体はだらんとしてぐったりしていました。痛いんじゃないかな。と思って少し触ったら、吃驚したようにひっくり返ってしまいました。それから、またしばらく様子を見てたんですが、いつもに比べて動きが鈍いというか、いつもなら指で撫でるとすぐに顔を向けて舐めてくれるのに、今日は何回か撫でないと顔を向けてくれません。食欲はあるみたいでさっき餌入れを見たら餌は減ってたのでちゃんと食べていると思います。多分、昨日の夜寝た後に暖房が部屋があったまると切れてしまうので、それの所為で冷えてしまったんだと思うんです。今はちゃんと暖め、暖房も切れないようにセットしたのですが、まだ鈍いような感じです。動物病院に連れて行った方がいいでしょうか?連れていくとしても、時間の都合でいけるのが早くても土曜日か日曜日になってしまうと思うので(もしかしたら、もっと早く行けるかもしれません)それまでこうしてあげれば良くなるというのがあれば教えてもらいたいです。それといきなり「チュッチュッ!」と鳴いたり「チューー!!」と鳴きます。ハムスターのプロフィールはジャンガリアンハムスターのメスで、我が家に来て7ヶ月になります。よろしくお願いします。補足:フンはいつも通りのコロコロしたフンです。うちのハムスターはタオルハンカチを気に入ってそれを離さなかったので、小さく切ったハンカチを巣に入れてるんですが、綿などの方がいいですかね?ハムスターを飼っている友達に家の中ならヒーターはいらないって言われたので、それを信じてヒーターを敷いていないんですが、やっぱりあった方がいいんですね?

ハムスターの異変:低体温症とその他の可能性

ご心配ですね。ハムスターがぐったりしている、動きが鈍い、鳴き声が変わったとのこと、とても心配な状況です。朝起きた時の様子から、低体温症の可能性が高いと考えられます。暖房が切れたことで体が冷えてしまったことが原因でしょう。しかし、低体温症以外にも、様々な病気が考えられます。

低体温症の可能性と対処法

ハムスターは低体温に非常に弱く、体温が下がると動きが鈍くなり、最悪の場合、死に至ることもあります。カイロで温めたことで回復した様子が見られたのは良かったですが、まだ元気がないとのことなので、注意深く観察が必要です。

* **保温の徹底:** ハムスターケージ全体を保温する必要があります。ペットヒーターの使用をおすすめします。ケージ全体を覆うタイプのヒーターや、ケージ内に設置するタイプのヒーターなどがあります。温度は20~26℃を目安に、温度計で確認しながら調整しましょう。
* **隠れ家の確保:** ハムスターは安全で温かい場所を好みます。ケージ内に十分な量の綿やティッシュペーパーなどを入れ、隠れ家を作ってあげましょう。タオルハンカチも好きとのことですが、綿の方が保温性が高いので、併用するか、綿をメインにしましょう。
* **水分補給:** 脱水症状も考えられます。いつもより多めに水を用意し、こまめに確認しましょう。
* **安静:** ハムスターはストレスに弱いです。安静にさせてあげることが大切です。ケージを静かな場所に置き、 unnecessaryな刺激を与えないようにしましょう。

その他の病気の可能性

低体温症以外にも、以下の可能性が考えられます。

* **消化器系の病気:** 下痢や嘔吐などの症状があれば、消化器系の病気の可能性があります。フンがいつも通りとのことなので、可能性は低いですが、念のため観察しましょう。
* **感染症:** 風邪や肺炎などの感染症も考えられます。呼吸が苦しそうだったり、鼻水が出ていたりする場合は、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。
* **怪我:** ケージ内の状況によっては、怪我をしている可能性もあります。ケージ内を点検し、危険な箇所がないか確認しましょう。
* **ストレス:** 環境の変化やストレスも原因となることがあります。新しいおもちゃや隠れ家などを追加して、環境を豊かにするのも良いでしょう。

鳴き声の変化

「チュッチュッ」や「チューー」といった鳴き声は、ハムスターが何かを訴えている可能性があります。通常とは異なる鳴き声は、病気やストレスのサインである可能性が高いです。

動物病院への受診

ハムスターの異変が続く場合、早めの受診が重要です。土曜日か日曜日しか行けないとのことですが、症状が悪化する可能性もありますので、できる限り早く動物病院へ連れて行くことをおすすめします。

動物病院選びのポイント

* **ハムスターの診療経験があるか:** ハムスターは小さな動物なので、専門的な知識と経験が必要です。ハムスターの診療実績のある病院を選びましょう。
* **対応時間:** 土日祝日も診療している病院を選ぶと安心です。
* **アクセス:** 自宅から通いやすい場所にある病院を選びましょう。

動物病院への持ち物

* **ハムスター:** もちろんハムスターを安全に運べるようにケージを用意しましょう。
* **ケージ内の状況:** 餌の種類や量、水飲み場の状態、寝床の状態などをメモしておくと、獣医さんの診断に役立ちます。
* **過去の病歴:** 過去に病気にかかったことがある場合は、その情報も伝えましょう。
* **その他:** ハムスターの体重、年齢、性別、種類なども伝えましょう。

ハムスターの快適な生活環境:インテリアの視点

ハムスターの健康を保つためには、適切な飼育環境を整えることが大切です。

ケージの選び方と配置

* **適切なサイズ:** ハムスターが自由に動き回れる広さのケージを選びましょう。
* **安全な素材:** ケージの素材は、ハムスターが噛んでも安全なものを選びましょう。
* **通気性:** 通気性の良いケージを選びましょう。
* **場所:** 直射日光や冷暖房の風が直接当たらない場所にケージを置きましょう。

床材の選び方

綿や紙製の床材がおすすめです。タオルハンカチは、清潔さを保つのが難しく、ハムスターが誤って食べてしまう可能性もあります。清潔で安全な床材を選び、こまめに交換しましょう。

温度管理と湿度管理

ハムスターにとって最適な温度は20~26℃です。温度計と湿度計を使い、常に適切な温度と湿度を保つようにしましょう。ヒーターを使用する場合は、火傷や感電に注意し、安全な製品を選びましょう。

インテリアと安全性

ケージ内に置くおもちゃや隠れ家は、ハムスターが安全に遊べるものを選びましょう。小さな部品や危険な素材のものは避けてください。

まとめ

ハムスターの異変は、低体温症や病気の可能性があります。すぐに動物病院に連れて行くのが最善ですが、それまでの間は、保温、安静、水分補給に気を配りましょう。また、ハムスターの快適な生活環境を整えることで、健康状態を維持することができます。インテリアにも配慮し、安全で快適な空間を作ってあげましょう。

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