現在 生後1ヵ月1週間のブルーサファイアメスのハムちゃんを 飼っています。生後3週間でお迎えしました。SHOPで購入した時は、同じ種類の隣で寝ていたメスと2匹同時に買いました。お家に来てからも仲良くいつも一緒でした。ただ、1週間後1匹天国へ…もう1つゲージは用意していましたが、小さかったので、数週間は一緒にしていて平気と、店員さんに言われたので 一緒にゲージに入れてました。慣れるまで必要以上に触ったりしてないけど、ストレスだったのかな？っと天国のハムちゃんに申し訳ないです。その後1ヶ月経ちますが もう一匹のハムちゃんが、キーキー凄く鳴きます。ご飯や、掃除以外はそっとしていますが、こんなにキーキー言う子は、初めてで…(以前にも4匹飼ってました) 掃除の時に ゲージから出せば 自由に走り回って遊んでいますが、水やご飯を変えるときや一人でゲージに居てもキーキー鳴きます。お友達が天国に行ったその日から 鳴くようになりました。ご飯もちゃんと食べるし うんちも普通です。お部屋も常に暖かいので寒さも大丈夫だと思います。長くなりましたが、こんなにキーキー鳴くのは なぜでしょうか？？ 天国に逝かせてしまったハムちゃんの分まで 今居るハムちゃんを大事にしたいので、ハムちゃんに詳しいかた アドバイスを頂ければと思います。
Contents
ハムスターのキーキー鳴き声の原因
ハムスターがキーキーと鳴くのは、様々な原因が考えられます。今回のケースでは、お友達のハムスターが亡くなったことが大きな影響を与えている可能性が高いです。 ハムスターは、群れで生活する動物ではありませんが、一緒に暮らしていた個体と強い絆を築き、その個体が亡くなると、寂しさや不安を感じて鳴き声をあげる場合があります。
他にも、以下の原因が考えられます。
- 寂しさ・孤独感： 以前は一緒に暮らしていた仲間が亡くなったことで、強い寂しさや孤独感を抱いている可能性があります。
- ストレス： ケージが狭かったり、清潔でなかったり、適切な隠れ家がないなど、環境的なストレスも鳴き声の原因となります。 また、飼い主さんの触れ方によっては、ストレスを感じている可能性もあります。
- 病気： キーキー鳴き声は、病気のサインである場合もあります。食欲不振や体重減少、異様な行動など、他の症状がないか注意深く観察しましょう。
- 警戒心： 普段あまり触らない飼い主さんが近づいたり、ケージを掃除したりする際に、警戒して鳴き声をあげることがあります。
- 求愛行動： 稀ですが、発情期などで求愛行動としてキーキー鳴くこともあります。メス同士でも起こり得ます。
店員さんのアドバイスについて
店員さんが「数週間は一緒にしていて平気」と言われたことについてですが、ハムスターの種類や性格によっては、多頭飼育がストレスになる場合があります。特に、ケージの広さや隠れ家の数が少ないと、ケンカやストレスの原因となり、最悪の場合、今回の様に一匹が亡くなってしまう可能性があります。 ショップのアドバイスはあくまで目安であり、個体差があることを理解しておく必要があります。
ハムスターのキーキー鳴き声への対処法
ハムスターのキーキー鳴き声を改善するためには、以下の点を試してみてください。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
1. 環境の見直し
- ケージの広さ： 現在のケージが狭すぎる場合は、より広いケージに買い替えましょう。ハムスターが自由に走り回れるスペースが必要です。最低でも、床面積が60cm×40cm以上のケージが推奨されています。
- 隠れ家の設置： ハムスターは隠れ家がないと不安を感じます。陶器製のハウスや、木製のシェルターなどを複数設置し、安全で落ち着ける場所を作ってあげましょう。ケージ内のレイアウトも工夫して、ハムスターが自由に探索できる環境を整えることが重要です。
- 清潔さ： ケージ内は常に清潔に保ちましょう。毎日、食べ残しや汚れた床材を取り除き、定期的にケージ全体を清掃します。アンモニア臭がこもると、ハムスターの健康に悪影響を与えます。
- 温度管理： 室温が適切か確認しましょう。ハムスターは寒さに弱いため、冬場は特に注意が必要です。ヒーターを使用する場合は、ハムスターが直接触れないように設置しましょう。
- エサと水：新鮮な水と、高品質のハムスターフードを常に用意しましょう。偏食にならないように、色々な種類のフードや野菜、果物を少量与えるのも良いでしょう。
2. 寂しさへの対処
- おもちゃの提供： ハムスターが遊べるおもちゃをいくつか用意しましょう。回し車、トンネル、ボールなど、様々な種類のおもちゃを用意することで、ハムスターのストレス軽減とエンターテイメントを提供できます。 新しいおもちゃを定期的に追加することで、飽きさせない工夫も大切です。
- コミュニケーション： ハムスターは臆病な動物なので、無理に抱き上げたりせず、優しく声をかけたり、ケージの外から観察する程度にして、ハムスターのペースに合わせて接しましょう。 静かにケージのそばに座って、ハムスターの様子を観察するだけでも、安心感を与えられる場合があります。
- 仲間を飼うこと： もう一匹のハムスターを飼うことを検討するのも一つの方法ですが、必ず同性のハムスターを選び、十分な広さのケージを用意する必要があります。 多頭飼育は、ケンカやストレスの原因となる可能性があるため、慎重に検討し、準備万端にしてから行いましょう。専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
3. 専門家への相談
キーキー鳴き声が改善しない場合、または他の症状が見られる場合は、動物病院で診察を受けましょう。病気の可能性もあります。早期発見・早期治療が大切です。
専門家の視点
動物病院の獣医師は、ハムスターの健康状態を診察し、鳴き声の原因を特定する上で重要な役割を果たします。 鳴き声の原因が病気である場合、適切な治療が必要です。 また、飼育環境や飼い主さんの接し方についてもアドバイスをもらえるでしょう。
まとめ
ハムスターのキーキー鳴き声は、寂しさ、ストレス、病気など様々な原因が考えられます。 まずは、ケージ環境の見直しや、ハムスターへの適切な接し方から始め、それでも改善しない場合は、動物病院への受診を検討しましょう。 大切なハムスターのために、できる限りのケアをしてあげることが重要です。
