1階は角部屋で南向きにベランダ、東側に小窓2つあり明るく気にいってます。
玄関横は住民ポストで前は駐車場。ベランダ前は道路で反対側に歩道(通学路)あり。道路沿いに一応金網が張ってあり、ハイツまで少し芝生斜面になっています。1階の窓は全てすりガラス。小窓横は駐輪場。小窓半分までしか柵はありません。
1階3階どちらにしろ防犯上、夏はベランダを開けて寝れないと思ってるので、日当たりもいいし子供が多少バタバタしても音が気にならない1階をと思っます。しかし両親はバイクなどを土台にして小窓からの侵入や、ベランダの柵幅が広いため丸見え・柵が低いと心配しています。
まわりは団地・幼稚園・戸建てなどの住宅街で治安はいいです。
昼間は仕事・幼稚園で不在のため、下着類は部屋干し予定。
入居したらセンサーライトや鍵を2重にするなどするつもりですが、やはり母子3人だと3階の方が安全でしょうか?
Contents
1階と3階のメリット・デメリットを比較検討
母子家庭でのハイツ選び、特に1階と3階での選択は、防犯面と生活の利便性を両立させることが重要です。ご両親の懸念も踏まえ、それぞれの階層のメリット・デメリットを比較検討してみましょう。
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1階のメリット
* 日当たり良好:南向きベランダと東側小窓で、明るい室内を実現できます。これは、特に小さなお子さんを持つ家庭にとって、快適な生活空間を確保する上で大きなメリットです。
* 生活の利便性:玄関へのアクセスが容易で、ベビーカーや買い物の荷物運びも楽です。小さなお子さんとの生活では、階段の上り下りの負担を軽減できることは大きなポイントです。
* 防音性:上階からの騒音に悩まされることがありません。お子さんの遊び声や生活音で近隣に迷惑をかける心配も軽減されます。
1階のデメリット
* 防犯上の懸念:ご両親が懸念されている通り、1階は防犯面でのリスクが3階に比べて高くなります。窓からの侵入や、ベランダからの侵入の可能性も考慮する必要があります。
* プライバシー:ベランダからの視線が気になる可能性があります。すりガラスの窓でも、完全にプライバシーが確保されているとは限りません。
* 湿気:地盤からの湿気が上がりやすい可能性があります。特に梅雨時期や夏の時期は、カビや結露に注意が必要です。
3階のメリット
* 防犯性:3階は1階に比べて防犯性が高いと言えます。窓からの侵入は困難であり、ベランダからの侵入もリスクが低くなります。
* プライバシー:視線や騒音の心配が少ないため、プライバシーを確保しやすいです。
3階のデメリット
* 階段の上り下り:お子さんや買い物の荷物など、階段の上り下りは負担になります。
* 日当たり:階数が高い分、日当たりが悪くなる可能性があります。建物の構造や周囲の環境にもよりますが、日照時間が短くなる可能性も考慮しましょう。
* 騒音:上階がない分、騒音の心配はありませんが、隣室からの騒音や、階下への騒音に配慮する必要があります。
具体的な防犯対策と生活環境の改善
どちらの階を選ぶにしても、適切な防犯対策を講じることは不可欠です。
1階を選ぶ場合の具体的な防犯対策
* 窓への防犯対策:防犯フィルムを貼る、補助錠を取り付ける、窓枠にセンサーライトを設置するなど、窓からの侵入を防ぐ対策を徹底しましょう。特に、小窓は侵入されやすい箇所なので、強化が必要です。
* ベランダへの防犯対策:ベランダの柵の高さを確認し、必要であれば追加の柵を設置したり、防犯ネットを張ることを検討しましょう。
* 玄関への防犯対策:二重ロック、防犯カメラ、センサーライトなどを設置し、玄関からの侵入を防ぎます。
* 防犯グッズの活用:防犯ブザー、非常用連絡網などを準備し、いざという時の備えを万全にしましょう。
* 近隣住民とのコミュニケーション:近隣住民と良好な関係を築き、不審者情報などを共有することで、防犯意識を高められます。
* セキュリティ会社との契約:ホームセキュリティシステムの導入も検討しましょう。
3階を選ぶ場合の具体的な防犯対策
3階でも、完全な安全を保証するものではありません。以下の対策を講じましょう。
* 窓への防犯対策:1階と同様に、防犯フィルムや補助錠、センサーライトなどを設置します。
* ベランダへの防犯対策:ベランダへのアクセスを制限する対策を講じます。
* 玄関への防犯対策:1階と同様に、二重ロック、防犯カメラ、センサーライトなどを設置します。
* 防犯グッズの活用:防犯ブザー、非常用連絡網などを準備します。
専門家の意見:セキュリティアドバイザーの視点
セキュリティアドバイザーの視点から見ると、母子家庭の場合、3階の方が防犯面では有利です。しかし、1階でも適切な防犯対策を講じることで、安全性を高めることができます。重要なのは、「対策の徹底」です。
1階を選ぶ場合は、防犯対策に費用と時間を惜しまず、徹底的に対策を講じることが重要です。3階を選ぶ場合は、階段の上り下りの負担を軽減するための工夫(ベビーカー対応のエレベーターの有無など)も検討しましょう。
まとめ:ご自身の状況と優先順位を考慮して選択を
1階と3階、どちらにもメリットとデメリットがあります。ご自身の状況(お子さんの年齢、体力、経済状況など)と、何を優先したいか(日当たり、防犯性、利便性など)をよく検討し、最適な選択をしてください。
防犯対策は、どんな階に住んでいても必要です。この記事で紹介した対策を参考に、安全で快適な住まいを実現してください。