ネットカフェにおける食い逃げ問題と警察への対応：グレーゾーンを突破する対策

食い逃げ犯が店に居ますどうしたらいいでしょうか？二年前うちの店で食い逃げした犯人が、いま堂々と店に居ますどうにかしたいのですが、岡山の警察は動いてくれません一体どうしたらいいのでしょうか？あらましはこうです二年前犯人が何度か店を利用する ↓ 犯人が食い逃げする ↓ 警察に通報 ↓ 被害届の受け取りを拒否される ↓ 数ヶ月後、別の管轄の警察署から刑事が来て、似た犯罪を犯したので追っていると言われ、資料を提供改めて、被害届を出そうとするが、やっぱり拒否される ↓ 二年後たぶんこの店で食い逃げしたのを覚えていないのか、堂々と入店 ↓ 通報 ↓ やっぱり拒否される←今ココうちの店はネットカフェで、現在進行形で堂々と宿泊しています今まで何十回と食い逃げ犯を通報してきたのですが、とにかく警察が動きませんお店としては、「請求権」はあっても「徴収権」は無いので、はっきりと「払いません」と言われたらどうすることもできません以前など、別の犯人を現行犯で取り押さえたら、民間人には拘留権も逮捕権も無いので監禁罪に当たるとかで、犯人を普通に帰してしまったことがあります（明らかにお金が無い状態で用事があるとかで外に出ようとしたため、問い詰めたところお金が無いことを白状したため警察を呼んだら、その時点では犯罪ではないので出店を拒否できないとかで、犯人を店の外に出してしまった。当然その後犯人が戻ることなく、その後出した被害届も拒否されました）岡山中央警察署の人の言い分はこうです食い逃げそのものを罰する法律は無いので、あえて言うなら詐欺罪にあたるが、詐欺の場合はじめからだましてやろうと言う「気持ち」があったことを証明しなくてはならないつまり、犯人が嘘でも後から気が変わったとと言うとか、よく見たらお金が無かったので逃げたでも、言ってしまえば罪にはならない。そして、不起訴になれば自分たちが不当逮捕扱いになるので、犯人がはじめからだますつもりで利用しましたと言うまでは動けないとか言っているのですそんな馬鹿なと思いますが、録音しています。本当にそう言って、食い逃げがあるたびに、被害届の受理を拒否しているのです（お店で話したときは防防カメラにしっかりとその様子が映っています）他の同業者に聞いても、岡山中央警察署は前々から腐っているとかで当てにならないらしく同じように食い逃げに苦しんでいるそうです・・・で、今目の前に犯人が居ます警察は来てくれませんどうしたらいいのでしょうか？補足入店禁止については、新規会員のふりをして普通に会員証を作ったので、当時居なかったスタッフは気づきようが無かったのです二年前食い逃げするときに置いていった身分証明書(在日登録証)がまだ保存してあったので気づけました他の県の警察の方は普通に被害届を受け取って捜査にいらしていたので、岡山が異常なのだと思います請求に関しては、2年前その身分証に記載された住所に内容証明郵便を送ったのですが、反応ナシです

Contents

1 食い逃げ事件と警察の対応：現状と課題
2 具体的な対策：警察以外の選択肢と予防策
3 専門家の意見：弁護士からのアドバイス
4 まとめ：諦めずに適切な手段を選択する

食い逃げ事件と警察の対応：現状と課題

ネットカフェでの食い逃げ事件、そして警察の対応に苦慮されているとのこと、大変お困りのことと思います。ご説明いただいた状況から、警察の対応に疑問を感じられるのも無理はありません。食い逃げは、明確な犯罪として認識されにくいグレーゾーンが存在する点が問題です。警察が動かない理由として、以下のような点が考えられます。

* 詐欺罪の立証の困難さ： 食い逃げは、詐欺罪として扱われる可能性がありますが、犯人が最初から支払う意思がなかったことを証明することが非常に難しいです。「お金がなかった」「後から気が変わった」といった弁解がされやすく、検察が不起訴にする可能性が高いため、警察も捜査に消極的になる傾向があります。
* 警察の捜査リソース： 警察には限られた人員とリソースしかありません。軽微な事件と判断された場合、優先順位が低くなり、捜査が遅れる、あるいは行われない可能性があります。
* 管轄の問題： 異なる警察署間の連携不足も考えられます。事件発生から時間が経過している場合、担当署の変更や情報共有の遅れなどが、捜査の遅延につながる可能性があります。
* 証拠の不足： 防犯カメラの映像は重要な証拠となりますが、映像だけでは犯人の意思を完全に立証できない場合があります。

具体的な対策：警察以外の選択肢と予防策

警察が動かない場合でも、諦める必要はありません。以下に、具体的な対策を提案します。

1. 証拠の徹底的な収集と整理

* 防犯カメラ映像の保存： 高画質で、犯人の顔や行動がはっきりとわかる映像を確実に保存しましょう。日付と時刻が正確に記録されていることを確認してください。
* 領収書や精算記録： 食い逃げの事実を証明する領収書や精算記録を保管しておきましょう。
* 証人確保： 事件を目撃した従業員や客がいる場合は、証言を記録しておきましょう。
* 犯人の身元確認： 犯人の身分証のコピーや写真などを保管し、確実に身元を特定できるようにしておきましょう。

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2. 弁護士への相談

弁護士に相談することで、法的観点からのアドバイスを受けられます。警察への対応方法や、民事訴訟による請求の可能性などについて、専門家の意見を聞くことが重要です。弁護士費用はかかりますが、回収の可能性を高めるためには有効な手段です。

3. 民事訴訟の検討

警察が動かない場合、民事訴訟を起こして損害賠償を請求することができます。裁判を起こすには、証拠が非常に重要になります。前述の証拠収集を徹底的に行い、弁護士に相談の上、訴訟を検討しましょう。

4. 警察への再通報と異動願い

* 詳細な状況説明： 警察への通報時には、事件の詳細を正確に説明し、証拠を提示しましょう。録音データがあれば、それを提出することも有効です。
* 管轄変更の検討： 岡山中央警察署の対応に問題があると感じている場合は、他の警察署への異動を検討しましょう。管轄外であれば、より迅速な対応が期待できる可能性があります。
* 上層部への報告： 警察署の対応に納得できない場合は、警察署の上層部や県警本部などに報告しましょう。

5. 食い逃げ防止対策

二度と食い逃げされないよう、予防策を講じることも重要です。

* 精算システムの改善： 現金精算だけでなく、クレジットカードや電子マネー決済に対応することで、食い逃げのリスクを軽減できます。
* 従業員の教育： 従業員に食い逃げへの対応方法を教育し、適切な対応をできるようにしましょう。
* 防犯カメラの設置： 高画質の防犯カメラを設置し、死角をなくすことで抑止効果を高めましょう。
* 会員システムの強化： 会員証の不正利用を防ぐため、会員システムのセキュリティを強化しましょう。

専門家の意見：弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から、このケースについてアドバイスを求めました。弁護士によると、警察が動かない場合でも、民事訴訟で損害賠償請求できる可能性は高いとのことです。ただし、勝訴するためには、証拠が非常に重要になります。防犯カメラ映像、領収書、証言など、あらゆる証拠を収集し、弁護士に相談して適切な対応を検討することが重要です。

まとめ：諦めずに適切な手段を選択する

食い逃げ問題は、警察だけでは解決できないケースも少なくありません。しかし、諦める必要はありません。証拠をしっかり収集し、弁護士に相談しながら、民事訴訟や警察への再通報など、適切な手段を選択することで、解決への道筋が見えてくるはずです。今回の経験を活かし、食い逃げ防止対策を強化することで、将来的な被害を最小限に抑えることも重要です。