ナチュラルブラウンの床と白壁の部屋に合うカーペットとカーテン選び|かっこいい&落ち着きのあるインテリアを実現

インテリア 床はナチュラルブラウンで、壁は白、ベッドはダークブラウン、テーブルはガラステーブルです。(脚は黒) カーペットとカーテン色&トーンに悩んでいます かっこいいか落ち着いたインテリアにしたいと思っています。 ガラステーブルにはパソコンを置きます。 ご教授ください。

ナチュラルブラウンの床、白い壁、ダークブラウンのベッド、そして黒い脚のガラステーブル…素敵なベースが既に出来上がっていますね!そこにカーペットとカーテンを加えることで、お部屋全体の雰囲気が大きく変わります。 「かっこいい」と「落ち着いた」両方の雰囲気を取り入れたいとのことですので、具体的な色選びとコーディネートのポイントを解説していきます。

現在のインテリア状況と目指す雰囲気の整理

まずは、現在のインテリアの状況と、目指すインテリアの雰囲気を整理しましょう。床がナチュラルブラウン、壁が白という組み合わせは、明るく清潔感がありながらも、温かみのあるベースになっています。ダークブラウンのベッドは重厚感と落ち着きを与え、黒い脚のガラステーブルはモダンな印象を与えています。パソコンを置くとのことですので、作業スペースとしての機能性も考慮する必要があります。

「かっこいい」と「落ち着いた」両方の雰囲気を求めているとのことですが、これは相反するものではありません。例えば、素材感や色合いの組み合わせによって、洗練されたかっこよさと、同時に落ち着きのある空間を実現できます。

カーペットとカーテンの色選び:3つの提案

いくつかの色を組み合わせることで、異なる雰囲気を作り出すことができます。ここでは、3つの提案を提示します。

提案1:モノトーンで洗練された空間

かっこいい雰囲気を重視するなら、モノトーンを基調としたコーディネートがおすすめです。カーペットはダークグレー、カーテンはライトグレーを選ぶことで、モダンで洗練された空間を演出できます。ダークブラウンのベッドとの相性も抜群です。

  • カーペット:ダークグレーのシャギーラグなど、厚みのあるものがおすすめです。足触りが良く、保温性も高いので、冬場も快適です。
  • カーテン:ライトグレーの遮光カーテン。光を調整し、プライバシーを守りつつ、お部屋を落ち着いた雰囲気に包みます。
  • ポイント:黒のガラステーブルとダークグレーのカーペットで統一感を出し、白い壁が空間を明るく保ちます。アクセントとして、クッションやブランケットにグレー以外の落ち着いた色(例えば、濃いネイビーやマスタードイエローなど少量)を取り入れるのも良いでしょう。

提案2:ブラウン系で統一感のある温もり空間

落ち着いた雰囲気を重視するなら、ブラウン系のカラーで統一感を出すのがおすすめです。床のナチュラルブラウンとベッドのダークブラウンを繋ぐように、カーペットとカーテンの色を選ぶことで、温かみのある空間を演出できます。

  • カーペット:ベージュのカーペット。ナチュラルブラウンの床と自然な繋がりを作り、空間全体に統一感を与えます。
  • カーテン:アイボリーのカーテン。明るさと清潔感を保ちつつ、ブラウン系のインテリアと調和します。
  • ポイント:ブラウン系のトーンを揃えることで、落ち着きのある空間が完成します。ただし、単調にならないよう、素材感に変化を持たせることが重要です。例えば、カーペットは厚手のシャギーラグ、カーテンはリネン素材などを選ぶと良いでしょう。

提案3:アクセントカラーで個性をプラス

「かっこいい」と「落ち着いた」両方の雰囲気を取り入れたい場合は、アクセントカラーを取り入れるのがおすすめです。ベースカラーは落ち着いた色を選び、アクセントカラーで個性をプラスすることで、洗練された空間を演出できます。

  • カーペット:ベージュのカーペットをベースに、濃いグリーンのクッションやブランケットを配置します。
  • カーテン:アイボリーのカーテンに、濃いグリーンのタッセルなどを加えることで、さりげなく個性を演出します。
  • ポイント:アクセントカラーは、全体の10%程度に抑えるのがポイントです。多すぎると、落ち着きを失ってしまいます。グリーン以外にも、マスタードイエローやネイビーなどもおすすめです。

素材選びのポイント

色選びと同様に、素材選びもインテリアの雰囲気を左右します。例えば、カーペットは、シャギーラグのようなふわふわとした素材を選ぶと、温かみのある空間になります。一方、ウールや麻などの天然素材は、高級感と落ち着きを与えます。カーテンも同様で、リネンやコットンなどの天然素材は、ナチュラルな雰囲気を演出します。遮光性や断熱性なども考慮して、素材を選びましょう。

専門家のアドバイス

インテリアコーディネーターの山田先生にアドバイスをいただきました。「床と壁の色が決まっている場合は、カーペットとカーテンの色は、床の色と壁の色の中間色を選ぶと、バランスの良い空間になります。また、素材感にも注目し、異なる素材を組み合わせることで、空間の奥行きと立体感を演出できます。」とのことです。

まとめ

今回は、ナチュラルブラウンの床と白壁の部屋に合うカーペットとカーテンの色選びについて解説しました。3つの提案を参考に、あなたのお部屋にぴったりのコーディネートを見つけてください。 色選びだけでなく、素材感にも注目し、自分らしい空間を演出しましょう。 そして、完成したお部屋の写真を「いろのくに」でぜひシェアしてくださいね!

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