ナチュラルインテリアに合うソファ選び:風水を取り入れたリビングコーディネート

インテリアのカラーコーディネート、アドバイスお願いします。引越しを機に、以前から興味のあった風水を取り入れてみました。それを参考に家具や雑貨などを買い足していて、現在ソファの新調を検討中です。部屋のメインカラーが、グリーンやベージュで、ナチュラルテイストな部屋にということでした。今現在の家具etcは・カーテンはミントグリーンで、レースカーテンがホワイトに薄いグリーンの葉の模様が入ったもの。・床はこどもが小さいので、ジョイントマットを敷いていて、DK・リビング共にのフローリングがブラウンだったのでマットもブラウンにしました。ラグは無しです。・サイドボードは、以前から使用していた物がブラウンだったのでそのまま使用しています。いっけん重厚感のあるデザインですが、3歳のこどもの腰くらいの高さなので圧迫感はありません。・TVとTVボードは黒。・テーブルはまだ買い替えておらず、天面がホワイト、足が黒です。・サイドボードの上に、鉢がホワイトのベンジャミンを置いて居ます。今のリビングにある家具はこんな感じなのですが、ソファだけ以前家族が使っていたブルーの物をとりあえず置いているので、物凄く不自然です。。。取り急ぎ買い替えたいのですが、何色を買おうか悩んでいます。デザインは二人がけの布地のローソファにしようと思っています。買い替えても子供達がすぐに汚すと思うので、薄い色は避けたいのですが。。。どんな色のソファがこの部屋にはあうでしょうか??ちなみに壁はいたって普通なホワイトの壁紙です。アドバイスお願い致します。補足目星をつけていた物は、ブラウン・ベージュ・オレンジ・ブラックの4色でした。他に似たような形の物ではグリーンやレッドもありました。グリーンはキレイな色で良かったのですが、カーテンの近くに置く予定なので、どうなのかなぁ。。。と悩んでいました。

現在のリビングの状況と課題

現在、ミントグリーンのカーテン、ブラウンのジョイントマット、ブラウンのサイドボード、黒のTVボードとTV、白と黒のテーブルという、ブラウンとグリーンを基調としたナチュラルテイストのリビングとのことです。しかし、ソファだけがブルーで全体の調和を欠いているのが現状ですね。お子様もいらっしゃるので、汚れが目立たない濃いめの色で、かつ、部屋の雰囲気に合うソファ選びが重要になります。風水を取り入れているとのことですので、色の持つ意味や効果も考慮しながらソファの色を選んでいきましょう。

風水とカラーコーディネート:グリーンを基調としたリビングに合うソファの色

風水では、色はエネルギーと深く関わっており、空間の雰囲気や住む人の運勢に影響を与えるとされています。グリーンは自然を表し、リラックス効果や安らぎをもたらす色です。既にグリーンを基調としたインテリアにされていることから、自然で穏やかな空間づくりを目指されていることが分かります。

  • ブラウン:安定感と安心感を与え、大地の色として風水では人気が高いです。既存の家具とも調和しやすく、ナチュラルな雰囲気を壊さずにソファを配置できます。汚れも目立ちにくいという利点もあります。
  • ベージュ:ブラウンと同様に、落ち着きと温かさを感じさせる色です。ブラウンよりも少し明るく、軽やかな印象になります。お子様がいるご家庭では、明るすぎず暗すぎないベージュは良い選択肢です。
  • オレンジ:活気と明るさを与え、コミュニケーションを促進する効果があるとされています。グリーンとの相性も良く、より温かみのある空間になります。ただし、明るすぎる色は汚れが目立ちやすいので、濃いめのオレンジを選ぶのがおすすめです。
  • ブラック:高級感と落ち着きを与えますが、リビング全体が暗くなりすぎる可能性があります。他の家具の色とのバランスが重要です。ポイント使いとして、クッションやブランケットなどにブラックを取り入れるのも良いでしょう。
  • グリーン(再考):カーテンと近い色味ですが、ソファのグリーンがカーテンの色味と少し違う色合いのもの(例えば、深緑やオリーブグリーンなど)であれば、統一感が出て、より自然豊かな空間を演出できます。ただし、カーテンとソファが近すぎる場合は、色味が異なるグリーンを選んで、空間のメリハリをつけることをおすすめします。
  • レッド:情熱と活力を象徴する色ですが、リビングには少し刺激が強すぎるかもしれません。アクセントとしてクッションなどに少量取り入れるのは良いですが、ソファ全体をレッドにするのは避けた方が無難です。

具体的なソファ選びのアドバイス

ご検討されているブラウン、ベージュ、オレンジ、ブラックに加え、グリーンも選択肢として残しておくことをおすすめします。しかし、単に色を選ぶだけでなく、以下の点にも注意しましょう。

ファブリックの素材

お子様がいるご家庭では、汚れや傷に強い素材を選ぶことが重要です。

  • 撥水加工のファブリック:飲み物をこぼしてもすぐに拭き取ることができ、お手入れが簡単です。
  • デニム生地:丈夫で汚れが目立ちにくく、カジュアルな雰囲気にも合います。
  • マイクロファイバー:柔らかく肌触りが良く、汚れも比較的落としやすいです。

ソファのサイズと配置

二人がけのローソファとのことですが、リビングの広さに合わせて適切なサイズを選びましょう。圧迫感を与えないように、ソファと他の家具との間隔を十分に確保することが大切です。

全体のバランス

ソファの色が決まったら、クッションやブランケットなどの小物で色味を調整し、全体のバランスを整えましょう。例えば、ブラウンのソファを選んだ場合は、グリーンやベージュのクッションを合わせることで、部屋全体の統一感を高めることができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現在のリビングはグリーンとブラウンを基調としたナチュラルで落ち着いた雰囲気です。ソファの色選びにおいては、既存の家具との調和と、風水の効果を考慮することが重要です。 例えば、ブラウンのソファは安定感があり、既存の家具とも自然に調和します。ベージュのソファはより柔らかな印象を与え、オレンジのソファは明るさと活気をプラスします。しかし、お子様がいることを考慮すると、汚れが目立ちにくい濃いめの色を選ぶのが現実的です。 もしグリーンのソファを選択する場合は、カーテンとは異なるトーンのグリーンを選ぶことで、空間のメリハリをつけることができます。例えば、深緑やオリーブグリーンなどは、落ち着いた雰囲気を演出します。 最終的には、ご自身の好みと、リビング全体のバランスを考慮してソファの色を選んでください。

まとめ:理想のナチュラルリビングを実現するために

風水を取り入れながら、お子様にも配慮したソファ選びは、快適なリビング空間を作る上で非常に重要です。今回ご紹介したポイントを参考に、ご自身の感性と専門家の意見を組み合わせ、理想のソファを見つけてください。 様々な色のソファをイメージしながら、実際に家具店などで見てみるのも良いでしょう。 実物を見ることで、色の見え方や素材感、サイズ感などを確認できます。 そして、最終的にはご自身が「これだ!」と思えるソファを選んでください。それが、あなたにとって最高のソファとなるでしょう。

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