トイプードルの子犬との生活:ケージからフリーへの移行とトイレトレーニングの悩み

困っています。教えて下さい。 トイプードル3か月の男の子を飼っています。家に来て約1か月です。 ケージの中にトイレシート(噛んでボロボロにするので網をのせて)とベットがあるような状況です。最近になりケージ内でのトイレは完璧ではみ出す事もなくなりました。寝る時はベットの上できちんと寝ていてトイレで寝るような事もありません。夜泣きも最初の2日位だけで今は『おやすみ』と言って部屋の電気を消せばそのまま自分のベットで寝て朝まで1度も泣きません。おすわりも出来るようになりました。ここまではとてもいいのですがケージを一歩出しフリーにすると大変です。吠えまくり部屋の中を走り回り大暴れ、うんちやおしっこをところかまわずします。排泄が済んでからケージから出しても何故かするのです。排泄する合図を見たらケージに戻そうとしても逃げられたり合図なくいきなりしたり、するのかとケージに戻してもしなくてまた外に出すと途端にします。失敗をした時は叱らずケージに即戻して無視し片付けてます。補足 ケージに戻してもベットをひっくり返し大暴れ、吠えます。家族にもなんとかしてよ、うるさいし部屋は汚れるしと怒鳴られてばかりで。家族念願の犬でしたが私が言い出したので全責任は私にあると言われ。仕事でストレスが溜まり癒されたくて犬を飼いましたが正直今はストレスが倍増です。会社でストレスを感じ帰って犬に吠えられ家族に責められ体調も悪いです。早くなんとかして楽しいドックライフを送りたいです。

3ヶ月のトイプードルと、ケージからフリーへのスムーズな移行方法

3ヶ月の子犬は、まだトイレの我慢ができません。ケージ内ではうまくできているのに、フリーにすると失敗してしまうのは、興奮やストレスが原因です。 まずは、犬の気持ちを理解し、段階的にフリー時間を増やしていくことが重要です。 ご家族間の連携も不可欠です。

1. ケージトレーニングの見直し

現状、ケージ内でのトイレトレーニングは成功しているようです。しかし、ケージを「安全な場所」と認識させるための工夫が必要です。

* ケージの快適性向上: 犬が落ち着けるように、柔らかく快適なベッド、お気に入りの玩具などをケージ内に用意しましょう。 ケージのサイズも、犬が自由に寝返りを打てる広さであるか確認してください。小さすぎるとストレスになります。
* ケージの場所: 家族の活動範囲がよく見える場所にケージを置くことで、安心感が得られます。しかし、騒音や人の流れが多い場所は避けましょう。
* ケージへの誘導: ケージを「楽しい場所」と認識させるために、おやつや褒め言葉を活用して、ケージに入ることを積極的に促しましょう。

2. フリー時間の段階的増加

いきなり長時間フリーにするのではなく、短時間から始め、徐々に時間を延ばしていくことが大切です。

* 最初は数分間: 最初は数分間だけフリーにして、その間は犬の様子を注意深く観察します。 トイレのサイン(クンクンする、落ち着きがなくなるなど)を見逃さないようにしましょう。
* 成功したら褒める: トイレを成功したら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。 言葉だけでなく、優しく撫でるなど、犬が気持ち良いと感じる褒め方を心がけてください。
* 失敗したらすぐにケージへ: 失敗したら、叱らずにすぐにケージに戻します。 そして、落ち着いてから、トイレを片付けましょう。 この時、犬を無視することが重要です。叱ると、犬は恐怖心から更に問題行動を起こす可能性があります。
* 時間管理: フリー時間を記録し、徐々に時間を延ばしていきます。 1回に30分程度を目安に、様子を見ながら調整しましょう。

3. トイレトレーニングの強化

フリー時間中のトイレ失敗を減らすために、トイレトレーニングを強化しましょう。

* トイレの場所を固定: トイレシートを常に同じ場所に置き、犬にトイレの場所を覚えさせましょう。
* トイレサインを見つける: 犬がトイレに行きたがるときのサイン(落ち着きがなくなる、クンクンする、特定の場所に何度も行くなど)を注意深く観察し、サインが出たらすぐにトイレに誘導しましょう。
* 合図を作る: 「トイレ」という合図の言葉を使い、トイレに誘導する練習をしましょう。 成功したら必ず褒めてご褒美を与えます。
* トイレトレーニング用サプリメント: 獣医に相談の上、犬の腸内環境を整えるサプリメントを使用するのも有効な手段です。

4. 家族との連携とストレス軽減

家族全員で協力して、同じルールで犬を訓練することが大切です。 犬の行動に対する叱責は、犬のストレスを増大させるだけでなく、飼い主との信頼関係を壊す可能性があります。

* 家族会議: 家族で話し合い、犬のしつけに関するルールを共有しましょう。 全員が同じ方向を向いていれば、犬も混乱せずに済みます。
* ストレス軽減: 飼い主自身のストレスも、犬の行動に影響を与えます。 仕事で疲れている時は、犬の世話をする前に、自分自身の気分転換をしましょう。 アロマテラピーや軽い運動などが効果的です。
* 専門家のサポート: どうしても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家やドッグトレーナーに相談することをお勧めします。

5. 部屋環境の見直し

犬が興奮しやすい環境になっている可能性もあります。

* 安全な空間の確保: 犬が自由に動き回れるスペースを確保し、危険な物や壊れやすい物を片付けて、安全な環境を作る必要があります。
* 刺激の軽減: 騒音や視覚的な刺激が多い環境は、犬の興奮を招きます。 静かな場所でトレーニングを行い、必要に応じて、カーテンなどで視覚的な刺激を遮断しましょう。
* 家具の配置: 家具の配置を見直すことで、犬が走り回れるスペースを確保し、興奮を抑える効果があります。

インテリアと犬との共存

犬と快適に暮らすためには、インテリアにも工夫が必要です。

* 汚れに強い素材: ソファやカーペットは、汚れに強い素材を選びましょう。 撥水加工が施されたものや、簡単に掃除できる素材がおすすめです。
* 犬が噛まない素材: 犬が噛みやすい家具や小物には、カバーをかけたり、犬が届かない場所に置いたりするなど、工夫が必要です。
* 落ち着ける空間: 犬が落ち着いて過ごせるスペースを確保しましょう。 犬用のベッドやクッションなどを用意し、安全で快適な空間を作ることで、ストレスを軽減できます。

上記の方法を実践し、犬との信頼関係を築くことで、楽しいドックライフを送れるようになるはずです。 焦らず、根気強くトレーニングを続けましょう。

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