とてもデリケートなワンちゃんにストレスを与えないようにしたいのですが・・・ストレスを与えないようにしないといけないと思う事がかなりストレスです。悪循環を断ち切れるアドバイス下さい。うちの子はすごくデリケートで家族の言動、声のトーン、等にすごく敏感で少しでも大きな声がすると震えます。顔色を見ていつもいい子にしています。 舅姑と同居、仲は悪い舅の介護、赤ちゃんがいるので育児中舅の病気（病名は伏せますが）もあり部屋の菌も気になり神経質に…その上放射能の問題でまた目に見えない恐怖にその為、掃除、洗い物が念いりに時間がかかり、家事、育児、介護、目に見えない恐怖に参ってます。こんな事情から時間が全然なく、イライラしていてこんなんじゃワンちゃんの体調に影響すると自分でわかってます。赤ちゃんはまだ何も分からないので大丈夫そうですが。私がため息をついたり、洗い物に時間かかってイライラしてたりバタバタしてると、すごくすごく心配そうな顔でちょこんと座ってこっち見ていたり、壁の隙間から（私から少し距離を取って）じっと見つめていたり、ワンちゃんもゆっくりしていません。どうか助けてください。家族、夫の協力は全く得られません。菌や放射能は目に見えない為余計に辛いです。それよりも今のワンちゃんとの時間を大切にしたい。ストレスを与えたらダメだ。と本当に思っているのに気持が付いていかず涙が出ます。そんな私を見て、またくっついてきて心配そうにします。自己嫌悪になりまたイライラします。ふと時間のあいた時に知恵袋させていただいたりしてますが、時間が全然足りない…お風呂も急いで１５分です(>_<)よいアドバイス下さい。宜しくお願いします。
Contents
状況整理と問題点の明確化
質問者様は、デリケートなワンちゃん、舅姑との同居、介護、育児、そして目に見えない菌や放射能への不安を抱え、多忙な毎日を送られています。そのストレスがワンちゃんにも伝わってしまい、悪循環に陥っている状態です。 問題は、時間不足によるストレス、家族からのサポート不足、そして自身の精神的な負担の大きさにあります。ワンちゃんへの愛情が強いがゆえに、自身のストレスをコントロールできないことが大きな課題となっています。
ワンちゃんへのストレス軽減策
環境整備による安心感の提供
ワンちゃんは、環境の変化や騒音に非常に敏感です。まずは、ワンちゃんが安心して過ごせる空間を作ることを優先しましょう。
- 専用の落ち着ける場所を作る： ワンちゃん専用のベッドやクッションを用意し、静かで安全な場所を確保しましょう。ケージを使用する場合は、十分な広さと快適さを確保してください。 ケージ内には、お気に入りの玩具や毛布などを置いてあげると安心します。
- 騒音対策： 騒音に敏感なワンちゃんのために、騒音源を特定し、遮音対策を検討しましょう。カーペットを敷いたり、厚手のカーテンを使用したりすることで、騒音を軽減できます。また、音楽療法として、クラシック音楽などを流すのも効果的です。
- 視覚的な刺激の軽減： ワンちゃんにとって、テレビやパソコンの画面なども刺激になる場合があります。必要のない時はオフにする、またはワンちゃんの視界から外すようにしましょう。
- フェロモン製品の活用： アダプティブペットなどのフェロモン製品は、犬の安心感を高める効果があるとされています。獣医さんと相談の上、使用を検討してみましょう。
コミュニケーションの工夫
- 落ち着いたトーンで話す： ワンちゃんに話しかける時は、優しく、落ち着いたトーンで話しかけるように心がけましょう。大きな声や急な動きは避けましょう。
- スキンシップ： ワンちゃんと触れ合う時間を大切にしましょう。優しく撫でたり、抱きしめたりすることで、安心感を与えられます。ただし、ワンちゃんの様子を見ながら、無理強いはしないようにしましょう。
- アイコンタクト： ワンちゃんとアイコンタクトを取ることで、コミュニケーションを図ることができます。穏やかな表情で、ゆっくりとアイコンタクトを取りましょう。
- 遊びの時間： 毎日、決まった時間に、ワンちゃんと遊ぶ時間を設けましょう。ボール遊びや引っ張りっこなど、ワンちゃんが楽しめる遊びを取り入れましょう。ただし、疲れない程度にしましょう。
自身のストレス軽減策
時間管理と家事の効率化
- 家事のアウトソーシング： 掃除や洗濯などの家事を、家事代行サービスに依頼することを検討しましょう。時間を買うことで、精神的な余裕を作ることができます。
- 家事の効率化： 家事を効率的に行うための工夫をしましょう。例えば、料理はまとめて作り置きしたり、掃除はこまめに行うことで、時間を短縮できます。時短家電の活用も有効です。
- 家族への協力を求める： 難しいかもしれませんが、夫や舅姑に家事や育児、介護の協力を求めてみましょう。具体的な分担を話し合うことで、負担を軽減できます。
- 優先順位をつける： すべての家事を完璧にこなそうとせず、優先順位をつけて行いましょう。完璧主義を捨て、ある程度の妥協も必要です。
精神的なケア
- 休息： 毎日、必ず休息時間を確保しましょう。疲れている時は無理せず休むことが大切です。短い時間でも、リラックスできる時間を取り入れることが重要です。
- 趣味： 趣味の時間を持つことで、ストレスを軽減できます。好きなことをして、リフレッシュしましょう。
- 家族とのコミュニケーション： 家族と積極的にコミュニケーションを取り、気持ちを共有しましょう。ただし、無理強いはせず、自分の気持ちを素直に伝えることが大切です。
- 専門家への相談： どうしてもストレスが解消できない場合は、精神科医やカウンセラーに相談することを検討しましょう。専門家のサポートを受けることで、心身ともに健康な状態を保つことができます。
- ペットシッターの活用： どうしても時間が取れない場合は、ペットシッターを利用して、ワンちゃんを預けることも検討しましょう。一時的にでも、ワンちゃんから離れることで、精神的な余裕を作ることができます。
菌や放射能への不安への対処法
- 正しい情報収集： 不安を煽る情報ではなく、信頼できる情報源から情報を集めましょう。厚生労働省などの公式ホームページなどを参考にすると良いでしょう。
- 専門家への相談： 菌や放射能への不安が強い場合は、医師や専門家に相談しましょう。正しい知識を得ることで、不安を軽減することができます。
- 現実的な対策： 過剰な心配は避け、現実的な対策をしましょう。例えば、こまめな換気や手洗い、うがいなどを行うことで、感染症予防に繋がります。
インテリアとストレス軽減の関係
ご自宅のインテリアも、ストレス軽減に大きく関わってきます。ベージュは、落ち着きと安心感を与えてくれる色です。 部屋全体をベージュで統一する必要はありませんが、ワンちゃんの落ち着けるスペースにベージュのクッションやベッドを置く、カーテンやラグにベージュを取り入れるなど、部分的に取り入れることで、ワンちゃんだけでなく、ご自身もリラックスできる空間を作ることができます。
まとめ
ワンちゃんへの愛情の裏返しで、ご自身が抱えるストレスが大きくなっている状態です。まずは、時間管理と家事の効率化、そして精神的なケアを優先しましょう。ワンちゃんのための環境整備も大切ですが、ご自身の心の健康を保つことが、結果的にワンちゃんのためにも繋がります。 専門家の力を借りながら、少しずつ改善していくことをお勧めします。
