テーブルの色選びに迷ったら?白基調の部屋に合うテーブルの色を徹底解説!

テーブルの色、何色にしようかな?インテリアの相談です。部屋にある丸テーブルがもともと木目だったのですが部屋に合わず塗り替えました。脚は木目のまま、樹木をイメージして天板だけ黄緑色にしました。でもちょっと汚れが目立ち始めたのでもう一度塗り替えようと思います。そこで今の色にもちょっと飽きたし別の色にしようかと思っているのですが・・・何色がいいか迷っています(-_-;)ウ~ン私にアイディアをください!部屋は、白基調ですがポイントになるものはオレンジや黄色のビタミンカラーにしています。統一感のある色合いがいいので、寒色系・ピンク系は考えていません。無難に白かなと思いましたが いろんな意見を聞いてみたいのでよろしくお願いします。

白基調の部屋に合うテーブルの色選びのポイント

白を基調としたお部屋は、明るく清潔感があり、どんなインテリアにも合わせやすい反面、テーブルの色選びで失敗すると、部屋全体の印象がぼやけたり、逆に浮いてしまう可能性があります。 今回のご相談のように、既にオレンジや黄色といったビタミンカラーをポイントとして取り入れているお部屋では、テーブルの色選びは特に重要です。 統一感を保ちつつ、個性を際立たせる色選びをしましょう。

既存のインテリアとの調和

既にオレンジや黄色をポイントカラーとして使用しているとのことですので、テーブルの色選びにおいても、これらの色との調和を考慮することが大切です。 対照的な色を選ぶことでメリハリのある空間を演出することもできますが、統一感を重視するなら、同じ暖色系の色を選ぶのがおすすめです。 例えば、オレンジや黄色と相性の良いベージュやブラウン系は、自然な温かみをプラスし、落ち着いた雰囲気を演出します。

素材感とのバランス

テーブルの脚が木目とのことですので、天板の色を選ぶ際には、木目の色味とのバランスも考慮しましょう。 木目の色味は様々ですが、一般的には明るめの木目であれば、ベージュやライトブラウンといった明るい色、濃いめの木目であれば、ダークブラウンやウォルナットといった落ち着いた色との相性が良いでしょう。 天板の素材も考慮する必要があります。木製の天板であれば、木目調の色を選ぶことで統一感を出しやすくなります。

部屋の広さとの関係

部屋の広さによっても、テーブルの色選びは変わってきます。狭い部屋では、明るい色を選ぶことで空間を広く見せる効果があります。一方、広い部屋では、濃いめの色を選ぶことで、落ち着きのある空間を演出できます。

具体的なテーブルカラー提案とメリット・デメリット

黄緑色のテーブルに飽きてしまったとのことですので、いくつか具体的な色を提案し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

1. 明るいベージュ

  • メリット:どんなインテリアにも合わせやすく、明るく清潔感のある空間を演出できます。白基調の部屋にも自然に溶け込み、統一感を保ちやすいです。汚れも目立ちにくいです。
  • デメリット:個性に欠ける可能性があります。インパクトのあるデザインを求める方には物足りないかもしれません。

2. ナチュラルなライトブラウン

  • メリット:木目の脚との調和が良く、自然で温かみのある空間を演出できます。オレンジや黄色のビタミンカラーとも相性抜群です。落ち着いた雰囲気を作り出せます。
  • デメリット:他の家具の色によっては、部屋が暗く見えたり、単調に見えたりする可能性があります。色の選び方によっては、汚れが目立ちやすくなる可能性もあります。

3. 上品なアイボリー

  • メリット:白とベージュの中間色で、白基調の部屋に自然に溶け込みます。清潔感があり、上品な雰囲気を演出できます。汚れが目立ちにくい色でもあります。
  • デメリット:白と比べて個性が少ないため、アクセントが欲しい場合は物足りないかもしれません。

4. 深みのあるダークブラウン

  • メリット:高級感があり、落ち着いた雰囲気を演出できます。存在感があり、空間のアクセントになります。濃い色なので、汚れが目立ちにくいです。
  • デメリット:部屋が暗く見えたり、圧迫感を感じたりする可能性があります。明るい色の家具との組み合わせが重要です。白基調の部屋では、使いすぎるとバランスが悪くなる可能性があります。

5. 温かみのあるオレンジ

  • メリット:既にオレンジのポイントカラーを使用しているので、統一感が出ます。明るく活気のある空間を演出できます。他の家具との色合わせも比較的容易です。
  • デメリット:使いすぎると、部屋がうるさく見えたり、落ち着かない印象を与えたりする可能性があります。他の家具との色のバランスに注意が必要です。

専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、白を基調としたお部屋に、オレンジや黄色といったビタミンカラーを取り入れている場合、テーブルの色選びは、全体のバランスを保つ上で非常に重要です。 今回のケースでは、既存のインテリアと調和し、かつ、黄緑色とは異なる新鮮さを与える色を選ぶことがポイントになります。 ライトブラウンやベージュは、自然で温かみのある雰囲気を演出し、既存のカラーと調和しやすいでしょう。 ただし、単調にならないように、テーブルの形状や素材、脚のデザインなども考慮して、全体的なバランスを調整することが大切です。

実践的なアドバイス

実際に色を選ぶ際には、サンプルチップや塗装見本を取り寄せ、実際に部屋に置いてみて、光や影の加減で色がどのように変化するかを確認することをお勧めします。 また、周りの家具や壁の色との組み合わせも考慮し、全体的なバランスを見てから最終的な色を決定しましょう。 一度に塗り替えるのではなく、小さな面積で試してから全体を塗るのも良い方法です。

まとめ

白基調の部屋に合うテーブルの色選びは、部屋全体の雰囲気を大きく左右します。 既存のインテリアとの調和、素材感、部屋の広さなどを考慮し、ご自身の好みに合った色を選びましょう。 今回ご紹介した色以外にも、様々な選択肢がありますので、色々な色を試してみて、最適な色を見つけてください。

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