テラスハウスの騒音問題:隣家の子供たちの騒音に悩まされています

隣の騒音についてです。我が家はテラスハウスのアパートです。入居して2年半。半年ほど前に越してきた隣人についてです。隣の家は5人家族で、両親に子供が3人(内一人は乳児です)。子供が朝(早い時には)7時から夜(遅い時には)23時過ぎまで、室内を走り回りまわり、叫びまくります。壁が若干薄いのか、走る音や叫び声などがかなり響きます。もう片方の隣人の生活音(乳児あり)はそこまでしません。一度不動産屋を通して軽い苦情を入れたのですが、あまり効果もありません。子供がいる事ですし、賃貸なのである程度はお互い様なのも承知はしていますが、子供が30分以上ぎゃん泣きを続ける様な事は、普通なのでしょうか?(母親は「うるさい」と言うだけで、あやしている様子なし。)恐らく、隣人の方は非常識な方ではあります。(越して来た当日、深夜の1時ぐらいにトントンカンカンと、金槌を使って何かを組み立てるぐらいなので・・・。しかも他の住人が間違いなく寝室を置く2階で・・・。)我が家には子供がいない為、私が理解がないだけなのでしょうか?それとも、この騒音なら苦情は出して当たり前なのでしょうか?そして、今後はどのような対応をするのがよいのでしょうか?「お互いさま」の部分が、イマイチよく判り兼ねます。どなたか御返答頂けると助かります。補足すみません。捕捉になります。耳栓などの自己防衛も行いますが、なにぶん早朝や深夜まで騒音が及ぶと、耳栓は目ざましが聞こえなくなってしまうので使用できませんf(^o^;)早朝や深夜に子供が騒ぐのも仕方がないのでしょうか?(言葉が理解できる年齢の子供にです)せめてもう少し時間帯を考える事は、お子様が居るご家庭には無理な事なのでしょうか?子供がいないので、何もわからない状態で、質問ばかりで申し訳ございません。

騒音問題:賃貸住宅における現実と対応策

テラスハウスでの騒音問題、特に隣家の子供たちの騒音に悩まされているとのこと、心中お察しいたします。 賃貸住宅での生活音問題は、お互いの配慮と理解が不可欠ですが、度を超えた騒音は放置すべきではありません。 「ある程度はお互い様」という考え方も重要ですが、それは「生活音」であって、深夜や早朝まで続く、生活に支障をきたすほどの騒音は別問題です。

騒音の現状と問題点の整理

まず、現状を整理してみましょう。

* **騒音の内容:** 子供たちの走り回る音、叫び声、長時間続く泣き声など。
* **騒音の時間帯:** 朝7時~夜23時過ぎまでと長時間。早朝や深夜にも及ぶ。
* **隣人の対応:** 不動産会社への苦情は効果がなかった。母親は子供の泣き声に適切に対応していない。
* **あなたの状況:** 子供がおらず、騒音に悩まされている。引っ越しは避けたいと考えている。
* **建物の構造:** 壁が薄く、音が響きやすい。

これらの点を踏まえ、あなたの不安である「私の心が狭いかどうか」「苦情は正当か」「今後の対応」について、順に検討していきます。

あなたの気持ちは正当です。騒音への苦情は当然の権利です。

結論から言うと、あなたの気持ちは決して狭くありません。そして、この騒音レベルであれば、苦情を言うのは当然の権利です。 早朝や深夜に及ぶ騒音は、睡眠や休息を妨げ、生活の質を著しく低下させます。 隣人が子供を持つ家庭であることは理解できますが、それは騒音問題を正当化する理由にはなりません。 特に、母親が子供の泣き声に適切に対応していない点は、問題を深刻化させています。

「お互い様」の範囲を考える

「お互い様」という言葉は、生活音レベルの些細な音については寛容であるべきという意味で使われます。 しかし、今回のケースは、時間帯や音量、継続時間から見て、明らかに「生活音」の範囲を超えています。 隣家の生活を完全に制限することはできませんが、最低限の時間帯や音量の配慮は求められます。

具体的な対応策

では、今後どのような対応をするのが良いのでしょうか。 いくつかのステップを踏んで、解決を目指しましょう。

ステップ1:再度、不動産会社に連絡する

まずは、不動産会社に再度連絡を取りましょう。 前回の連絡では効果がなかったかもしれませんが、具体的な騒音の内容(時間帯、頻度、種類)を詳細に伝え、録音データがあれば提示するなど、より具体的な証拠を提示することで、対応を促すことができます。 また、苦情を申し入れた際に、どのような対応がなされたのか、記録を残しておくことも重要です。

ステップ2:内容証明郵便を送付する

不動産会社への連絡が効果がない場合は、内容証明郵便で騒音問題を伝えましょう。 内容証明郵便は、送付記録が残るため、証拠として有効です。 騒音の内容、時間帯、頻度、そして、これまでにどのような対応を取ってきたかなどを具体的に記述し、改善を求める内容を記載します。

ステップ3:専門機関に相談する

それでも改善が見られない場合は、弁護士や専門機関に相談することをお勧めします。 弁護士は、騒音問題に関する法的知識を持っており、適切なアドバイスや対応策を提案してくれます。 専門機関には、騒音測定を行う機関もあります。 騒音レベルを客観的に測定することで、問題の深刻さを示すことができます。

ステップ4:自治体への相談

自治体によっては、騒音問題に関する相談窓口を設けている場合があります。 自治体への相談は、最終手段として考えても良いでしょう。

騒音対策:あなたの生活を守るための工夫

騒音対策として、以下の方法も検討してみてください。

* **遮音カーテンの設置:** 遮音カーテンは、外部からの騒音を軽減する効果があります。 厚手のカーテンを選ぶと効果的です。
* **防音マットの敷設:** 床に防音マットを敷くことで、足音などの振動音を軽減できます。
* **ホワイトノイズ発生器の使用:** ホワイトノイズ発生器は、周囲の音をマスキングする効果があります。 睡眠の妨げになる騒音を軽減するのに役立ちます。
* **耳栓の使用(状況に応じて):** 早朝や深夜は耳栓の使用が難しいとのことですが、日中であれば、騒音軽減に役立ちます。 遮音性の高い耳栓を選びましょう。

インテリアと騒音対策の両立

騒音対策として、インテリアにも工夫ができます。 例えば、厚手のカーテンやカーペットは、遮音効果だけでなく、インテリアとしても効果を発揮します。 グレーの落ち着いた色のカーテンやカーペットは、リラックス効果も期待できます。 また、壁に吸音効果のある素材を取り入れることも効果的です。

専門家の意見

騒音問題に詳しい弁護士や建築士に相談することで、より具体的な解決策を得られるでしょう。 専門家は、法律的な観点からアドバイスをしてくれるだけでなく、建物の構造や騒音対策に関する専門的な知識を提供してくれます。

まとめ

隣家の騒音問題は、あなたの精神的な負担が大きいため、放置せずに適切な対応をすることが重要です。 まずは不動産会社に連絡し、それでも改善が見られない場合は、内容証明郵便を送付したり、専門機関に相談するなど、段階的に対応を進めていきましょう。 同時に、あなたの生活を守るための騒音対策も実施することで、より快適な生活を送ることができるでしょう。 あなたの気持ちは正当であり、解決に向けて積極的に行動することをお勧めします。

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