チワワの攻撃的な行動への対処法:家族との良好な関係を築くために

犬 性格悪すぎ…長文 私は、チワワ♂を飼っています。 ですがとても性格が悪いです。 飼い主の私にも母にも兄にも噛み付きます。 父は、しつこいと嫌がって逃げるか唸るかです。 たま~に噛み付きます。 母は、部屋の掃除とかをつするとたまに襲ってくるそうです。 多分、家族の中で私が一番下に思われています。 撫でただけで唸られて噛まれます。 いくらチワワとはいえ、本噛みだから血は出ます。 目を合わせるだけで、かなり唸ります。 抱っこなんて出来たもんじゃありません。 洋服なんてもってのほか、 リードさえ父が居ないと付けられません。 犬を飼うのは初めてだったから、 しつけがなってなかったのかもしれません。 でも、甘えさせすぎてなんか無いし、 悪いことをしたらちゃんと叱りました。 今では、噛まれて怒ると逆ギレされます。 私は噛まれるたび、痛いのと他に悲しくて泣いてしまいます。 友達の犬や近所を散歩している犬はとても優しいのに どうしてうちの犬は優しくないんだろうと。 この子は、私が飼う初めての犬で、 父にも母にも必死にお願いして飼った犬です。 一番飼いたかったのは私だったのに、 この子に決めたのも、 名前を付けたのも、 車で膝に乗っけて連れて帰ったのも、 小さい頃一緒に遊んだり散歩に行ったりしたのも 全部私なのに、どうして懐いてくれないんでしょうか。 飼い主が、自分のペットを抱っこできて感動することって 滅多に無いですよね。 私は感動してしまいます。普段全然できないから。 そして、散歩です。 リードが付けられないから(お父さんが居ないと) 散歩に行けません。 私の家の前は大きな道路じゃないので リード付けないで散歩もできるんですが 抱っこもできません。 散歩に行けていないうえにシートでトイレできないから トイレはベランダでさせてます。 最近は散歩に行けていません。 本当に悩んでいます。 どうすればいいでですか? でも、私はこの子が嫌いなわけじゃないんです。 大好きなんです。大好きだからこそ悩んでいるんです。 だから保健所なんてありえないし、 誰かに譲るのもありえません。 「しつけの仕方も分からないくせに飼うな」 とか 「保健所連れて行けば」 とかはやめてください。 これからこの子とどう付き合っていけばいいですか? 関わらないなんていうのは悲しすぎます。 本当にどうしたらいいのか分かりません。 ※思いのままに書き込んだので、 文章がおかしい&読みにくいかもしれません、 ごめんなさい補足私は、叱る時は叩きはしないで 手を挙げて犬の名前を言って叱っています。 逆ギレされます。 お父さんはお尻を叩いて叱っています。 犬はしゅんとなって大人しくなります。 この子は外に出たら結構懐きます。 家だけで凶暴な犬です。 去勢はしています。 トレーニング、お母さんと相談してみます。 まだ意見待ってます

問題行動の原因を探る:なぜチワワは攻撃的になるのか?

愛犬の攻撃的な行動に悩んでいるとのこと、大変お辛いですね。 まず大切なのは、なぜ愛犬が攻撃的になるのかを理解することです。 いくつか考えられる原因を検証していきましょう。

1. 恐怖や不安

チワワは小型犬のため、比較的臆病な性格の個体もいます。 掃除機の音、来客、急に近づかれることなど、様々な刺激に対して恐怖や不安を感じ、攻撃行動で自己防衛している可能性があります。 特に、ご自宅でしか攻撃性が見られないことから、家の環境を「安全な場所」として認識できていない可能性があります。

2. 資源防衛行動

愛犬は、飼い主さんや家族を「自分のもの」と認識し、その「所有物」を守ろうとする行動(資源防衛行動)をとっている可能性があります。 例えば、飼い主さんが撫でようとしたり、部屋の掃除で愛犬の居場所が脅かされたりすると、攻撃的になるかもしれません。 これは、飼い主さんとの適切な距離感が築けていない可能性も示唆しています。

3. 社会化不足

子犬期の社会化が不十分だと、犬社会における適切なコミュニケーションを学ぶ機会が減り、攻撃的な行動につながることがあります。 子犬の時期に様々な犬や人との触れ合いを経験させることが、社会化の成功に繋がります。

4. しつけ方法の問題

ご質問にもあるように、叱り方の違いが愛犬の反応に影響を与えている可能性があります。 お尻を叩くしつけは、犬にとって恐怖や痛みを伴うため、逆効果になるケースが多いです。 また、飼い主さんへの攻撃に対して、怒って叱ることも逆効果です。 犬は人間の感情を複雑に理解できません。

5. 身体的な問題

まれに、痛みや病気によって攻撃性を示す場合があります。 もし、愛犬に普段と違う様子が見られる場合(食欲不振、元気がないなど)は、獣医さんに相談することをお勧めします。

具体的な解決策:チワワとの良好な関係を築くためのステップ

愛犬との関係改善のためには、以下のステップを踏んでみてください。

1. 専門家への相談

まず、動物行動学の専門家や経験豊富なドッグトレーナーに相談することを強くお勧めします。 彼らは、愛犬の行動を客観的に分析し、具体的な解決策を提案してくれます。 オンライン相談や、近隣の動物病院などで紹介してもらえることもあります。

2. 環境の整備

愛犬が落ち着ける安全な空間を確保しましょう。 ケージやベッドなどを用意し、愛犬が自由にリラックスできる場所を作ることが重要です。 また、掃除機の音や来客など、愛犬が怖がる刺激を事前に予測し、対応策を練りましょう。 例えば、掃除機をかける前に愛犬を安全な場所に移動させたり、来客前に愛犬をケージに入れたりすることで、不安を軽減できます。

3. ポジティブな強化

叱るよりも、良い行動を褒めて強化する方法を取り入れましょう。 愛犬が落ち着いていたり、良い行動をとったりした際には、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。 ご褒美は、おやつだけでなく、撫でたり、言葉で褒めたりするだけでも効果があります。 「良い行動=良いこと」を愛犬に覚えさせることが重要です。

4. しつけ方法の見直し

お尻を叩くしつけは避け、ポジティブな強化をメインにしましょう。 愛犬が噛み付いた場合は、「痛い!」と大きな声で伝え、その後は無視するのが効果的です。 決して、愛犬を叩いたり、怒鳴ったりしてはいけません。 これは、愛犬の恐怖心を増幅させ、攻撃性を強める可能性があります。 代わりに、愛犬が落ち着いてから、優しく撫でて安心させましょう。

5. 散歩の工夫

リードを付けられない状況とのことですが、短い時間でも良いので、安全な場所でリードをつけて散歩をする練習をしましょう。 最初は、ご自宅の庭やベランダなど、安全な場所から始め、徐々に散歩範囲を広げていくのがおすすめです。 抱っこができない場合は、スリングなどを利用するのも良いでしょう。 また、トイレトレーニングは、決まった場所でトイレをさせることを徹底し、成功したら必ず褒めてあげましょう。

6. 家族間の連携

家族全員で同じしつけ方法を徹底することが重要です。 家族間で指示がバラバラだと、愛犬は混乱し、問題行動が増える可能性があります。 家族会議を開き、愛犬との接し方について話し合い、統一したルールを作りましょう。

インテリアとの調和:安全で快適な空間づくり

愛犬との生活をより快適にするために、インテリアにも工夫を凝らしましょう。

* 落ち着けるスペースの確保:愛犬専用のベッドやクッションを用意し、落ち着ける場所を確保しましょう。 場所選びは、愛犬が安心できる静かな場所がおすすめです。 素材は、肌触りが良く、汚れにくいものが理想的です。
* 安全対策:愛犬が誤って食べてしまう危険のあるもの(電化製品のコード、洗剤など)を手の届かない場所に片付けましょう。 また、家具の角などにクッションを貼るなど、ケガ防止対策も大切です。
* 色の効果:落ち着きを与える色(ブラウン、ベージュ、グリーンなど)を基調としたインテリアは、愛犬のストレス軽減に役立つ可能性があります。 刺激的な色使いは避け、穏やかな空間を演出しましょう。

まとめ

愛犬の攻撃的な行動は、様々な原因が考えられます。 専門家のアドバイスを受けながら、根気強くしつけを行い、愛犬との信頼関係を築いていくことが大切です。 焦らず、一歩ずつ改善していくことで、必ず愛犬との幸せな生活を取り戻せるはずです。 諦めずに、一緒に頑張りましょう。

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