チワワの子犬との生活と育犬ノイローゼ予防:インテリアと心のケア

うちに迎えて2週間目くらいのチワワの女の子(今月で3ヶ月)がいます。 育犬ノイローゼになりそうです。 私は学生なのでずっと一緒にいる、というわけではないのですが、可愛がっていますししつけもちゃんとしようと頑張っているつもりです。 トイレも、甘噛みも、そのほかの殆どのしつけを家にいるときはしています。 でも、テキトーにしつけている母のほうにばかりなついていて、嫉妬もあると思うのですがイライラします。 テキトーにしつけている、というのはオスワリもまだあまりできていないのにオテを教えようとしたり、手を噛んできても「痛い!」と叫ぶだけですぐに遊んだり、家具や服をガジガジしまくっても軽くしか言わなかったり、ご飯を食べさせるときも甘やかしまくったり。。。 確かにずっと一緒にいて、遊んでいる時間も一番長いので、そうなることも分かってたつもりなのですが、イライラしてしまうんです。 塾の宿題とかを頑張って終わらせようとしているときに、ケージから出してビニール袋や植物の種の袋で遊ばせ始めたときには、ムカつきすぎちゃって「あーもーうるさいんだよっ!!黙れ黙れ黙れ黙れ」とテーブルを叩いてブチ切れてしまいました;; 今日も、私が一生懸命遊ぼうとしても、母が来るとそっちに行ってじゃれに行きました。 母が他の部屋に行って、いなくなってもずっと扉を見つめて動かず、私が犬の名前を呼んでも来ませんでした。 やっと来て、遊んでいても母にじゃれていてるときよりも尻尾を振っていないな、とか色々考えてしまい、手を噛まれたときに「この恩知らず!!」と怒鳴りケージに戻してしまいました。 もう自分がどうなっているのか分からなくなってきてきています。 本当は仲良く遊びたいのに、私のことも好きになってくれるようにしたいのに・・・。 私の願いで飼ってもらえた念願の犬なのに、どうしてこうなっちゃうんだろう、と悲しくなってきます。 母は子育てをしてきたので、広い心で向かい合えるのだと思うのですが、私はできません。 もうどうすればいいのか全く分からなくなってきました。 長文・乱文ですみませんが、励ましの言葉などいただけたら嬉しいです。

愛犬との絆を育むためのステップ:落ち着いて、一緒に考えましょう

まず、落ち着いてください。 愛犬を迎え入れてまだ2週間。 犬との生活に慣れていない中で、イライラしてしまうのは当然のことです。 そして、ご自身の気持ちを正直に表現していただき、ありがとうございます。 それは、愛犬への愛情の裏返しであり、真剣に向き合っている証です。 育犬ノイローゼは、決してあなただけではありません。多くの飼い主さんが経験するものです。

1. お母様との接し方と、しつけの違いを受け入れる

お母様とあなたのしつけ方法の違いに戸惑い、嫉妬を感じているとのことですが、まずはこの違いを受け入れることが大切です。お母様は経験豊富で、犬との接し方に余裕があるのかもしれません。一方、あなたはまだ経験が浅く、完璧を求めてしまう傾向があるのではないでしょうか。 完璧を求めすぎず、犬との生活を楽しみながら、少しずつ信頼関係を築いていくことを心がけましょう。

2. 愛犬の行動を理解する

3ヶ月のチワワは、まだ幼く、社会性を学んでいる段階です。 常に母親や安心できる存在を求めるのは自然な行動です。 母犬に甘えるように、お母様になつくのは当然のことです。 あなたのことを嫌いなわけではありません。 まだ、あなたとの信頼関係が十分に築けていないだけなのです。

3. 具体的なしつけ方法の見直し

「オスワリ」がまだしっかりできないのに「オテ」を教えるのは、犬にとって混乱を招きます。 まずは基本的なコマンドである「オスワリ」「マテ」「コイ」を確実にマスターさせましょう。 ご褒美を使うポジティブなトレーニングがおすすめです。 小さな成功体験を積み重ねることで、犬は自信を持ち、あなたとの信頼関係を築いていきます。 また、噛み癖に対しても、「痛い!」と叫ぶだけでは効果がありません。 噛んだ瞬間に遊びを中断し、無視することで、犬は噛む行為が遊びを中断させることを学びます。

4. あなたのペースでしつけを行う

学生生活と愛犬の世話の両立は大変です。 完璧にこなそうとせず、自分のペースでしつけを進めていきましょう。 毎日少しの時間でも構いません。 短い時間でも集中して、愛犬との時間を大切にしましょう。 例えば、朝晩15分ずつ、一緒に遊んだり、トレーニングをする時間を確保するなど、具体的なスケジュールを立ててみるのも良いでしょう。

5. ストレス軽減のための工夫

あなたのストレスを軽減するために、以下の工夫をしてみましょう。

  • 定期的な休憩: 宿題や勉強に集中する時間と、愛犬と遊ぶ時間を明確に区切ることで、ストレスを軽減できます。 休憩時間には、深呼吸をしたり、軽いストレッチをしたりして、リラックスしましょう。
  • 愛犬とのコミュニケーション: 叱るだけでなく、褒めて、撫でて、優しく語りかけることで、愛犬との絆を深めることができます。 犬の気持ちに寄り添うことを意識しましょう。
  • 環境整備: 愛犬が安全に遊べるスペースを確保しましょう。 危険なものを片付け、ケージの中を快適な空間に整えることも大切です。 例えば、犬が落ち着けるような、ベージュ色のクッションやベッドを用意するのも良いでしょう。
  • 専門家への相談: どうしてもストレスが解消できない場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談しましょう。 プロのアドバイスを受けることで、より効果的なしつけ方法やストレス軽減策を見つけることができます。
  • インテリアの工夫: 落ち着いた雰囲気のインテリアは、あなたの心を落ち着かせ、犬にも安心感を与えます。 ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色調の家具や小物を取り入れることで、リラックスできる空間を演出できます。 また、犬が自由に動き回れるスペースを確保し、安全な遊び場を作ることも重要です。

6. インテリアでリラックス空間を演出

インテリアは、あなたの精神状態にも大きく影響します。 落ち着いて過ごせる空間を作ることで、育犬ノイローゼの予防にも繋がります。 例えば、ベージュを基調としたインテリアは、温かみがあり、リラックス効果が高いと言われています。 ベージュのソファやカーテン、クッションなどを配置することで、穏やかな空間を演出できます。 また、間接照明を取り入れることで、より落ち着いた雰囲気になります。 植物を置くことで、自然の癒し効果も期待できます。 ただし、犬が食べたり、触ったりして危険な植物は避けるようにしましょう。

具体的なインテリア例:ベージュを基調としたリラックス空間

例えば、リビングルームをベージュを基調とした空間にしてみましょう。

* ソファ:ベージュのファブリックソファ
* カーテン:ベージュの遮光カーテン
* クッション:様々なテクスチャのベージュのクッション
* ラグ:ベージュの天然素材のラグ
* 照明:間接照明と、温かみのある電球色のメイン照明
* 小物:木製や陶器製の、自然素材のオブジェ

これらのアイテムを組み合わせることで、落ち着いた雰囲気のリラックス空間を演出できます。 この空間で愛犬と過ごす時間を大切にすることで、あなたのストレスも軽減されるでしょう。 また、犬が落ち着いて過ごせるように、ケージの近くに、犬用のベッドやクッションを置くこともおすすめです。

まとめ:愛犬との幸せな時間を

育犬ノイローゼは、決してあなたの失敗ではありません。 愛犬との生活は、試行錯誤の連続です。 焦らず、少しずつ、愛犬との信頼関係を築いていきましょう。 そして、インテリアの力を借りて、あなた自身もリラックスできる空間を作り出すことで、より幸せな時間を過ごせるはずです。 大切なのは、あなたと愛犬が共に幸せに暮らせることです。 諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう。

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