チェリー色の床に合う!北欧スタイルダイニングコーディネート

ワイチェア、PH コーディネートお願いします!新居の床はチェリー色です。カウンターやドアなど建具もチェリーです。ブラインドカーテンは壁に馴染むアイボリーで、家自体に個性はありません。北欧スタイルに憧れてます。ワイチェアを2脚、子供の椅子(幅45センチ、ナチュラル色)を2脚来客用には今使っているナチュラル色の椅子2脚をプラスします。ダイニングテーブルの色と大きさワイチェアの色の照明PHの色を悩んでいます。リビングはまだ何も揃えていませんが3人掛けソファ、1人掛けソファ(こちらは水色の座面にしたいです)の予定です。アドバイスよろしくお願いします。

新築のお住まい、おめでとうございます!チェリー色の床と建具、アイボリー色のブラインドという落ち着いたベースに、北欧スタイルの家具を配置する計画、素敵ですね。ワイチェア、PHランプといった象徴的なアイテムを取り入れながら、家族みんなが心地よく過ごせる、そして来客にも喜ばれる空間づくりを目指しましょう。

1. ダイニングテーブルの選定:サイズと色

まず、ダイニングテーブルのサイズと色選びから始めましょう。チェリー色の床と建具に合うテーブルの色は、ブラウン系の木材がおすすめです。ウォールナットやチークなど、深みのある色合いは、チェリー色と調和し、落ち着いた雰囲気を演出します。明るすぎず、暗すぎない、程よい中間色が理想的です。

サイズは、使用する椅子の数と、家族構成、そして将来的なことを考慮して決めましょう。ワイチェア2脚、子供椅子2脚、来客用椅子2脚を配置するとなると、少なくとも幅160cm~180cmのテーブルが必要でしょう。余裕を持たせたい場合は、さらに大きいサイズを選んでも良いでしょう。小さすぎると圧迫感が出てしまい、大きすぎると空間が狭く感じてしまうので、事前に配置シミュレーションを行うことをおすすめします。

具体的な例として、幅180cmのチーク材のテーブルに、ワイチェアと子供椅子を配置し、来客時には拡張テーブルを追加するのも良いでしょう。拡張テーブルは普段は収納しておけるので、スペースを有効活用できます。

2. ワイチェアの色の選択

ワイチェアは、定番のナチュラルカラーがチェリー色の床との相性抜群です。木目の美しさが際立ち、北欧スタイルの温かみを演出します。ただし、チェリー色との色のコントラストを少し付けたい場合は、ホワイトやライトグレーも選択肢として挙げられます。ただし、全体が明るくなりすぎるのを避けるため、他の家具とのバランスを考慮しましょう。

3. PHランプの色の選択

PHランプは、ホワイトやアイボリーがおすすめです。これらの色は、どんなインテリアにも合わせやすく、空間を明るく、清潔感のある印象にしてくれます。チェリー色の床や建具と組み合わせても、喧嘩することなく調和します。また、シェードの素材によって光の拡散具合が変わるため、明るさや雰囲気も調整できます。例えば、ガラスシェードは光を柔らかく拡散し、落ち着いた雰囲気を演出します。

4. ソファの配置と色

リビングには3人掛けソファと水色の1人掛けソファを配置するとのことですが、水色のソファは、空間のアクセントとして非常に効果的です。チェリー色の床やブラウン系の家具と組み合わせることで、北欧スタイルらしい爽やかで洗練された空間が演出できます。ソファの配置は、窓からの採光やテレビの位置などを考慮して、リラックスできるレイアウトを心がけましょう。

5. 全体的なコーディネートのポイント

北欧スタイルのインテリアは、自然素材を活かした温かみのある空間が特徴です。チェリー色の床をベースに、木製の家具や自然素材のラグ、グリーンなどを効果的に取り入れることで、より一層北欧らしい雰囲気を演出できます。また、間接照明を効果的に使用することで、より落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。

  • 自然素材を取り入れる:木製の家具、麻や綿のラグ、天然素材のカーテンなどを使用することで、温かみのある空間を演出できます。
  • グリーンを配置する:観葉植物などを配置することで、空間に生命力を与え、リラックスできる空間を作ることができます。
  • 間接照明を活用する:フロアランプやテーブルランプなどを活用することで、柔らかな光で空間を演出できます。
  • 色合いの統一感を意識する:チェリー色を基調に、ブラウンやベージュ、ホワイトなどの落ち着いた色合いで統一することで、洗練された空間を演出できます。
  • シンプルさを心がける:北欧スタイルは、シンプルで無駄のないデザインが特徴です。必要最低限の家具で構成することで、すっきりとした空間を作ることができます。

6. 専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、チェリー色の床と建具は、比較的落ち着いたトーンなので、家具選びの幅は広いと言えます。しかし、全体が暗くなりすぎないように、明るい色の家具や小物を取り入れることが重要です。例えば、ホワイトやアイボリーなどの明るい色のクッションやラグをプラスすることで、空間全体が明るくなり、より広く感じられます。また、北欧スタイルは、機能性とデザイン性を両立させた家具を選ぶことが重要です。使いやすさと美しさを兼ね備えた家具を選ぶことで、より快適な空間を演出できます。

7. まとめ:理想の北欧スタイルを実現するために

今回のコーディネートでは、チェリー色の床と建具を活かしつつ、ワイチェア、PHランプ、そして水色のソファといった個性的なアイテムを効果的に配置することで、温かみのある北欧スタイルのリビングダイニングを実現できます。 サイズや色選びに迷う場合は、家具店などで実際に見て触れてみることをおすすめします。そして、完成イメージを事前にシミュレーションすることで、より満足度の高い空間づくりができるでしょう。 素敵な北欧スタイルのお家づくりを応援しています!

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