ダメ夫への対応:家庭内別居と本当の別居、どちらが効果的?経済面も考慮した賢い選択とは

ダメ夫にお灸を据えるには、別居が効果的でしょうか。家庭内別居では、何の効果もないでしょうか。私の夫はいわゆる典型的なダメ夫で、まず、すぐに切れて手が出ます。休みの日は朝から酒浸り。共働きなのに家事もほとんどしません。先日、ついに私の堪忍袋の緒が切れるひどい出来事があり、私から「離婚する!」と言いました。夫は子供たちにも未練があり、離婚は嫌だと言います。夫に出ていくように言ったのに、無視され夫は自室に閉じこもりきりです。家庭内別居状態のまま1ヵ月が過ぎました。夫は開き直ったのか、早朝出勤し、深夜まで帰って来ず、帰るなり自室にダッシュで部屋に鍵です。まったく姿も見せません。夫は何事にも逆切れするタイプなので、どうせ心の奥底では自分が正しいと思って反省もしていないでしょう。そこで、妻子に出て行かれれば、こんな夫でも多少は反省するのではないかと私は別居のためのアパートを探し始めましたが、元気な小学生の子が2人いるとやはりなかなか借りられる家が見つかりませんでした。昨日、やっと良い住まいを見つけ、連絡をとったところ家主さんに「すぐ入居してくれるなら」という対応をしていただけました。しかし、ここにきて再度金銭の試算をしてみると、なんだか超ギリギリの貧乏生活になるのは確実です。私は正社員で仕事をしていますが、今の住まいの住宅ローンも払っているため、本当の手取りが少ないのです。住宅ローンを払いながら、子供二人を連れて、賃貸の家賃も払う生活…そうとう切り詰めないとダメです。夫のほうが悪いのに、なぜ私ばかりが経済的にも家事でも負担を強いられるのか急にばかばしくなってきました。でも、他の人の知恵袋での相談の事例などを見ると、妻子に出て行かれた人は泣いて反省したり、今までの生活の良さが急に解ったり、と反省効果は絶大なのかも、と私は思いました。ダメ夫、と書きながらも、私にも本当に離婚までの決意は無く、夫にもそれを感じ取られているのだと思います。平身低頭謝られたら、たぶん許してしまうとは思うのですが夫は謝る心境にもならないようです。経済面だけを考えるなら、このままの家庭内別居のほうが、ずっと楽、どうせ顔も合わせないし、という気もしてきました。夫に心から反省してもらいたい場合、やはり本当の別居は効果的でしょうか。さみしい気持ちになれば、心も動くかもしれない。それとも、これから子供にはたくさんお金がかかる時期だし、しばらくは家庭内別居で過ごしたほうが無難でしょうか。もし家庭内別居や本当の別居の経験者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。補足確かにこちらも「ダメ妻」です。もし頭のいい女性なら、こんな夫ととっくに別れていると思う。今回のきっかけは、夫に本当に理不尽な理由で(夫の機嫌だけで)ボコボコに殴られたからです。その前に口げんかも挑発も何もしていません。お酒・女・金遣いの点などでは、もうあきらめの境地なんですが暴力だけは、もう耐えられません。これ以上このペースで殴られると、ほんとにいつか殺されるかも…。ダメ夫にダメ妻ですね。

家庭内別居と本当の別居、どちらを選ぶべき?

ご主人からの暴力という深刻な問題を抱えながら、経済的な不安を抱え、別居の選択に悩んでいらっしゃる状況、大変お辛いですね。まず、ご自身の安全を最優先に考えることが重要です。 家庭内別居と本当の別居、どちらが効果的なのかは、状況やご自身の目標によって異なります。 どちらを選択するにしても、専門家のサポートを受けることを強くお勧めします。

家庭内別居の効果と限界

家庭内別居は、物理的に距離を置くことで、夫に現状を認識させる機会を与えることができます。しかし、夫に反省の意思がない場合、効果は限定的です。 ご主人の場合、早朝出勤・深夜帰宅、部屋に籠もるなど、現状維持を図っているように見えます。これは、家庭内別居が効果を発揮していない可能性を示唆しています。さらに、ご主人の暴力という問題が解決されていないままでは、危険な状態が続く可能性もあります。

本当の別居の効果とリスク

本当の別居は、夫に大きな衝撃を与え、生活の変化を強制的に体験させることができます。 これにより、生活の不便さや家族の大切さを改めて認識する可能性があります。しかし、経済的な負担が増加すること、子供たちの生活環境の変化への対応など、多くのリスクを伴います。

経済的な不安への対策

現在の経済状況を鑑みると、本当の別居は大きな負担となるでしょう。しかし、ご自身の安全と子供たちの安全を考えると、家庭内別居を続けることは危険です。

経済的な負担軽減策

* 生活費の見直し:徹底的な節約が必要です。食費、光熱費、通信費など、支出を細かく見直し、削減できる部分を洗い出しましょう。
* 公的支援制度の活用:ひとり親家庭向けの支援制度(児童扶養手当など)や、DV被害者向けの支援制度などを活用できるか確認しましょう。
* 仕事の見直し:残業の増加や副業などを検討し、収入を増やすことを検討しましょう。
* 弁護士への相談:離婚や養育費、慰謝料などの法的相談を通して、経済的なサポートを得られる可能性があります。

住居確保のポイント

子供二人を連れての賃貸物件探しは困難です。以下のような点を考慮してみましょう。

* 家賃補助制度の活用:自治体によっては、家賃補助制度が利用できる場合があります。
* シングルマザー向け物件:セキュリティ面が充実しているなど、安心して暮らせる物件を探しましょう。
* 不動産会社への相談:事情を説明し、理解のある不動産会社に相談することで、物件探しをサポートしてもらえる可能性があります。

専門家のサポート

弁護士、DV相談窓口、児童相談所など、専門機関への相談が不可欠です。

弁護士への相談

離婚、養育費、慰謝料、財産分与など、法的観点からのアドバイスを受けられます。

DV相談窓口

DVに関する相談、緊急時のシェルター紹介など、具体的な支援を受けられます。

児童相談所

子供たちの安全と福祉を確保するためのサポートを受けられます。

夫への対応

夫に反省を促すには、一方的な感情的なアプローチではなく、冷静で具体的な行動が必要です。

* 夫への手紙:自分の気持ちを冷静に伝え、具体的な行動を要求する手紙を書いてみましょう。
* カウンセリングの提案:夫にもカウンセリングを受けることを提案してみましょう。

まとめ:安全第一で賢く選択を

ご自身の安全と子供たちの安全を最優先に考え、経済的な面も考慮しながら、最適な選択をしてください。 家庭内別居を続けるか、本当の別居をするか、どちらを選ぶにしても、専門家のサポートを受けることで、より良い解決策を見つけられる可能性が高まります。 決して一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら、一歩ずつ進んでいきましょう。

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