ダイニングテーブル選びとナチュラルインテリアの完成!濃い茶色フローリング×白壁のお部屋に合う家具選びガイド

インテリア、ダイニングテーブル☆ 家具の選び方を教えて下さい(>_<)引っ越すことになり、それにあたってダイニングテーブルを購入することになりました。 私はナチュラルな感じが好きなのですが、引っ越し先の部屋は、床が濃い茶色のフローリングです。壁は白です。ダイニングテーブルはナチュラルな色では床の色を考えると浮きますか? どんなダイニングテーブルがいいでしょうか?また、チェアはファブリックなものと、シンプルなものどちらがオススメですか? ナチュラルテイストの部屋にしたいのですが、センスがなく困ってます(>_<) 小さなことでもかまいません。ダイニングテーブルの選び方や、部屋をナチュラルな雰囲気にするためのコツなどあれば教えてください!よろしくお願いします(*^^*)

濃い茶色フローリング×白壁の部屋に合うダイニングテーブルの選び方

濃い茶色のフローリングと白い壁という、メリハリのある空間は、様々なインテリアスタイルに合わせやすい反面、家具選びを失敗すると全体のバランスが崩れてしまう可能性があります。ナチュラルなテイストがお好みとのことですので、ダイニングテーブル選びのポイントを解説します。

1. 床の色との調和:浮かないための色選び

ナチュラルなダイニングテーブルが床の色と浮いてしまうか、というご心配はごもっともです。濃い茶色の床に対して、明るすぎるナチュラルカラーのテーブルを選ぶと、確かに浮いて見えてしまう可能性があります。しかし、全く浮かないように合わせる必要はありません。重要なのは「調和」です。

ポイント:ベースカラーを床の色と近い色合いにする

明るすぎるナチュラルカラーではなく、やや落ち着いたトーンのナチュラルカラーを選ぶことをおすすめします。例えば、ウォールナットやチークなどのやや濃いめの木目調、もしくはブラウン系の塗装が施されたテーブルは、床の色と自然な繋がりを作り、空間全体の統一感を高めます。 明るすぎる白木ではなく、ミディアムブラウンやダークブラウン寄りのナチュラルカラーがおすすめです。

2. 素材選び:木製の温もりを活かす

ナチュラルテイストには木の温もりは欠かせません。ダイニングテーブルの素材は、無垢材を選ぶと、より自然な風合いと高級感を演出できます。オーク、ウォールナット、チェリーなど、様々な木材から選べますが、床の色との調和を考えて、色味や木目の濃淡を検討しましょう。

ポイント:無垢材のテーブルは経年変化も楽しめる

無垢材は使い込むほどに味わいが増し、経年変化を楽しむことができます。これは、長く愛用できるダイニングテーブルを選ぶ上で大きなメリットです。

3. サイズと形:お部屋の広さと動線を考慮

ダイニングテーブルのサイズは、お部屋の広さと人数に合わせて選びましょう。大きすぎると圧迫感を感じ、小さすぎると使い勝手が悪くなってしまいます。また、形も、円形、正方形、長方形など様々です。お部屋の形状や動線を考慮して、最適なサイズと形を選びましょう。

ポイント:余裕のあるサイズを選ぶ

食事をするだけでなく、作業スペースや来客時の応接スペースとしても使えるよう、少し余裕のあるサイズを選ぶことをおすすめします。

チェア選び:ファブリック vs シンプル

チェアは、ダイニングテーブルと同様に、空間の印象を大きく左右する重要なアイテムです。ファブリックチェアとシンプルなチェア、それぞれの特徴と選び方を解説します。

ファブリックチェア:温かみと落ち着きをプラス

ファブリックチェアは、座り心地が良く、温かみのある雰囲気を演出します。しかし、汚れがつきやすく、お手入れが大変な点がデメリットです。

ポイント:汚れにくい素材を選ぶ

撥水加工が施されているものや、汚れが目立ちにくい濃い色のファブリックを選ぶと、お手入れの手間を軽減できます。

シンプルなチェア:清潔感とスタイリッシュさを演出

シンプルなチェアは、どんなインテリアにも合わせやすく、清潔感を保ちやすいのがメリットです。ただし、座り心地はファブリックチェアに劣る場合があります。

ポイント:座り心地を重視するならクッションを追加

シンプルなチェアを選ぶ場合は、座布団やクッションを追加して、座り心地を向上させることもできます。

ナチュラルインテリアの完成:空間全体の調和

ダイニングテーブルとチェアが決まったら、空間全体の調和を意識して、他のインテリアアイテムを選んでいきましょう。

1. 照明:温かみのある光を演出

ペンダントライトやフロアライトなど、温かみのある光を演出する照明を選びましょう。間接照明を効果的に使うことで、よりリラックスできる空間を作ることができます。

2. アクセントカラー:差し色で個性をプラス

白とブラウンを基調とした空間には、グリーンやブルーなどのアクセントカラーを取り入れることで、より個性を演出できます。クッションやグリーン、小物などで、さりげなく差し色を取り入れてみましょう。

3. グリーン:自然の癒しを取り入れる

観葉植物などを配置することで、よりナチュラルな雰囲気を高めることができます。観葉植物は、空気を浄化し、リラックス効果も期待できます。

4. 壁面装飾:絵画や棚で個性を演出

白い壁面は、絵画や棚などを飾り付けることで、より個性を演出できます。写真やポスター、ドライフラワーなどを飾るのも良いでしょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* 全体のバランスを重視する:ダイニングテーブルとチェアだけでなく、照明、カーテン、小物など、空間全体をトータルでコーディネートすることが重要です。
* 自分の好きなものを取り入れる:インテリアは、自分の好きなものを取り入れることが一番です。流行に左右されず、自分が心地良いと思える空間作りを目指しましょう。
* 少しずつ揃えていく:一気に揃えるのではなく、少しずつアイテムを追加していくことで、より自分らしい空間を作ることができます。

まとめ:理想のナチュラルダイニングを実現しよう

濃い茶色のフローリングと白い壁のお部屋に、ナチュラルなダイニング空間を作るためのポイントを解説しました。 大切なのは、床の色と調和する落ち着いたトーンのナチュラルカラーのダイニングテーブルを選び、チェアや照明、小物など、空間全体のバランスを考慮してコーディネートすることです。 焦らず、少しずつ理想の空間を完成させていきましょう。

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