タワーマンションでの訪問客トラブル解決策:モニターのないオートロックと隣室の風俗店

タワーマンションで2棟並んで建っているマンションに住んでいます。(同じ不動産のマンションですが、階数や建物名が若干違います)うちのマンションはオートロックなのですがモニターがついていません。オートロックのチャイムがなって、ごにょごにょと何を言っているかわからなかったので宅急便だと思い開けてしまい、玄関をあけたら知らないおじさんで○○○ですか?と店名を聞かれたので間違ったのかな?と思いました。でもその日3人くらい知らない人がきて不審に思い、隣のマンションの自分と同じ部屋番号をネットで検索したところいかがわしいオイルマッサージのお店でした。そのお店と勘違いして来ているようなのです。一応、モニターなしオートロックですがチャイムを無視しても、オートロックをとおって玄関の前にいることもあります。夜勤のときは昼間寝ているので、1日に何回も起こされてすごくいらいらするし、いかがわしいお店に行こうと思っているおじさんなので少しこわいです。警察に相談したら、玄関に表札をおいておけば?とかそこに電話して注意したらといわれたのですが、風俗系のお店は恐い人が経営してるイメージなので注意をしたらこっちの部屋番号もバレてしまうのでこわいです。一応、管理会社には言ったんですが、全く改善しません。こういう場合はどうしたらいいですか?補足表札はつけてましたが、変わりません。相手に落ち度がないとしても、わたしが毎日のように訪れるひとに対応して睡眠の邪魔をされてるのが納得いかないのです。

問題点の整理:プライバシー侵害と睡眠妨害

ご近所の風俗店への誤配送・誤来訪によるプライバシー侵害と、それに伴う睡眠妨害という深刻な問題を抱えていることが分かります。警察や管理会社への相談も効果がなく、非常にストレスを感じている状況ですね。 解決のためには、まず問題を整理し、段階的に対応していく必要があります。

解決策1:管理会社への再交渉と証拠集め

管理会社への対応が不十分なため、まずはより具体的な証拠を集め、再度強く抗議する必要があります。

具体的な証拠

* 来訪日時と人物の記録:日付、時間、来訪者の特徴(性別、年齢、服装など)をメモしておきましょう。可能であれば、防犯カメラの映像があれば非常に有効です。
* チャイムの音声記録:スマートフォンなどでチャイムの音声を録音することで、管理会社に状況を正確に伝えられます。
* 風俗店の情報:風俗店の住所、電話番号、店名などを記録しておきましょう。
* 管理会社との連絡履歴:メールや電話でのやり取りを記録しておきましょう。

これらの証拠を元に、管理会社に以下の点を強く訴えましょう。

  • プライバシー侵害:誤来訪により、著しくプライバシーが侵害されていることを明確に伝えましょう。
  • 睡眠妨害:夜勤明けの睡眠を妨げられていること、そのことによる精神的苦痛を訴えましょう。
  • 安全上の懸念:知らない人が頻繁に訪れることで、安全面への不安を感じていることを伝えましょう。
  • 具体的な改善策の要求:例えば、オートロックシステムの改善(モニター設置など)、風俗店への注意喚起など、具体的な改善策を要求しましょう。

解決策2:警察への再相談と法的措置の検討

管理会社が対応してくれない場合は、警察への再相談と、弁護士への相談を検討しましょう。

警察への再相談

警察には、プライバシー侵害や迷惑行為として相談できます。証拠を提示することで、より真剣に対応してもらえる可能性があります。

弁護士への相談

弁護士に相談することで、法的措置(損害賠償請求など)の可能性を探ることができます。弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な解決策を提案してくれるでしょう。

解決策3:一時的な対策

弁護士や警察への相談と並行して、以下の様な一時的な対策も有効です。

玄関ドアの防音対策

玄関ドアに防音マットなどを設置することで、チャイムの音を軽減できます。

遮光カーテンの活用

昼間の睡眠を妨げられないように、遮光性の高いカーテンを使用しましょう。

不在時の対応

不在時は、宅配ボックスの利用や、不在票への連絡先記載を検討しましょう。

解決策4:インテリアによる目くらまし

物理的な対策に加え、インテリアの工夫で誤来訪を減らす効果を狙うこともできます。

玄関周りの工夫

* 表札の見直し:シンプルなデザインの表札に変更し、部屋番号が目立たないように工夫しましょう。
* 植栽の活用:玄関前に植栽を配置することで、視覚的に部屋番号が見えにくくすることができます。ただし、管理規約に抵触しない範囲で実施しましょう。
* 照明の工夫:玄関灯を明るくすることで、防犯効果を高めることができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、玄関周りの視覚的な工夫は、誤来訪を防ぐ上で有効な手段です。例えば、玄関ドアの色を周囲の建物とは異なる色にすることで、視覚的な区別をつけることができます。また、玄関マットやドアノブなどのデザインをシンプルで目立たないものにすることで、誤解を招きにくくする効果も期待できます。

まとめ:多角的なアプローチで問題解決を目指しましょう

今回の問題は、管理会社、警察、そしてあなた自身の積極的な行動が不可欠です。 証拠をしっかり集め、管理会社に強く訴え、必要に応じて警察や弁護士に相談しましょう。 同時に、一時的な対策やインテリアの工夫も取り入れることで、ストレスを軽減し、問題解決への道を切り開きましょう。 ご自身の安全と安心を第一に考え、適切な行動をとってください。

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