タキマキさん風インテリアを実現!都内23畳LDKの注文住宅コーディネート

インテリアについて 近々都内で注文住宅を建てる者です。 自分の好きなインテリアをピックアップしたらモデルのタキマキさんちが好きで似たような色合いにしようと思いましたが… あのお宅はかなり天井も高く、開放感が半端無いので、あのダークトーンが圧迫感無く成立するのでしょうか? 我が家は吹き抜けもありませんし、2階LDKは階段トイレ入れて23畳ほどです。南西向きでかなり明るいはず。 床材をネットで見てましたが、濃いブラウンって圧迫感ありますよね。。 1階は玄関入ってすぐ鏡張りのシューズボックスで石のようなタイルを入れ、艶のある真っ白にする予定です。 2階へ上がると落ち着いたグレーとブラウンの雰囲気にしようと思うのですが、テイストが違いすぎるかもと懸念しています。 コーディネートアドバイスよろしくお願いします。

都内で注文住宅を建築予定とのこと、おめでとうございます!憧れのタキマキさん風インテリアを実現したい気持ち、よく分かります。天井が高く開放的な空間だからこそ映えるダークトーンですが、23畳のLDKに吹き抜けがない場合、圧迫感を感じるか心配ですよね。また、1階と2階のテイストの統一感も重要です。この記事では、具体的なアドバイスと、空間を広く見せるためのテクニック、そして1階と2階の調和を図る方法を提案します。

タキマキさん風インテリアのポイントと注意点

タキマキさんのインテリアは、洗練されたダークトーンと、上質な素材使いが特徴です。しかし、彼女の自宅は天井が高く、開放的な空間であることを忘れてはいけません。同じダークトーンでも、空間の広さによって印象は大きく変わるのです。

  • ダークトーンのメリット:高級感、落ち着き、洗練された雰囲気
  • ダークトーンのデメリット:圧迫感、暗さ(採光不足の場合)

23畳のLDKにダークトーンを取り入れるには、いくつかの工夫が必要です。特に、南西向きで明るい空間とのことなので、うまく光を取り込み、圧迫感を軽減する工夫が重要です。

23畳LDKで圧迫感を感じさせないための工夫

1. 床材選び:濃いブラウンの床材の代替案

濃いブラウンの床材は確かに圧迫感を感じやすいです。しかし、ブラウン系の色味にこだわりたいのであれば、明るめのブラウンや、ウォールナットのような木目の美しい床材を選ぶことをおすすめします。濃いブラウンを使う場合は、面積を少なくし、アクセントとして使用するのが効果的です。例えば、リビングの一部にラグとして使用したり、建具の一部に使うなどです。

代替案として、グレー系の床材も検討しましょう。グレーは、ブラウンと組み合わせやすく、モダンな雰囲気を演出できます。また、明るめのグレーを選ぶことで、空間を広く見せる効果も期待できます。

2. 壁と天井の色選び:明るさと奥行きを出す

壁と天井は、空間の広さや明るさに大きく影響します。ダークトーンの家具や床材を使う場合は、壁と天井はオフホワイトやライトグレーなどの明るい色を選ぶのがおすすめです。これにより、空間が広く、明るく感じられます。また、天井の色を壁より少し明るくすることで、天井が高く見える効果も期待できます。

3. 照明計画:空間を明るく、立体的に見せる

照明計画も重要です。ダウンライトだけでなく、間接照明を効果的に使うことで、空間の奥行き感を演出できます。例えば、壁に沿って間接照明を設置したり、家具の上などにスポットライトを配置したりすることで、立体的な空間を作り出すことができます。また、自然光を最大限に取り込めるように窓の位置やカーテン選びも重要です。レースカーテンと遮光カーテンの併用で、明るさとプライバシーを両立させましょう。

4. 家具選び:素材と色で軽やかさを演出

家具は、空間の印象を大きく左右します。ダークトーンの家具を選ぶ場合は、素材にこだわることが重要です。例えば、脚の高さのある家具を選ぶことで、床面との間に空間を作り、圧迫感を軽減できます。また、ガラスや金属などの素材を取り入れることで、軽やかさを演出できます。さらに、家具の配置にも工夫が必要です。家具を壁にぴったり付けずに、少し離して配置することで、空間が広く感じられます。

1階と2階のテイストを調和させる

1階が白を基調としたモダンな空間、2階がグレーとブラウンを基調とした落ち着いた空間という構成は、必ずしもテイストが違いすぎるわけではありません。しかし、スムーズな空間の繋がりを意識することが大切です。

1. 統一感を出す要素:素材や色

1階と2階で共通して使える素材や色を取り入れることで、統一感を出すことができます。例えば、大理石調のタイルを1階の玄関だけでなく、2階のトイレや洗面所にも使用したり、共通の金属素材の照明器具やドアノブを使用したりするのも良いでしょう。また、ブラウン系の木材をアクセントとして両階で使用することで、自然な繋がりを作ることができます。

2. 空間を繋ぐ要素:階段

階段は1階と2階を繋ぐ重要な要素です。階段の手すりのデザインや素材、壁の色などを工夫することで、両階の雰囲気を自然に繋ぐことができます。例えば、1階の白い空間から2階のブラウンとグレーの空間にスムーズに移行するように、階段の壁の色を徐々に変化させるのも良いでしょう。また、間接照明を階段に設置することで、空間の繋がりを強調できます。

3. 専門家の力を借りる

インテリアコーディネートに不安がある場合は、インテリアコーディネーターに相談することをおすすめします。プロの視点から、最適なプランを提案してもらえます。特に、注文住宅の場合は、設計段階から相談することで、より理想的な空間を実現できるでしょう。

まとめ

タキマキさん風インテリアを23畳のLDKで実現するには、ダークトーンの使いこなしと、空間の広さ、明るさを最大限に活かす工夫が重要です。床材、壁、天井の色、照明、家具選び、そして1階と2階の調和を意識することで、圧迫感のない、洗練された空間を創り上げることができます。必要に応じて専門家の力を借りるのも有効な手段です。ぜひ、理想のマイホームを実現させてください!

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