セキセイインコを亡くされた悲しみと、インテリアとの繋がり

飼っていたセキセイインコが亡くなりました。9カ月の短い命でした。 旅行に行くため、3日も家を空けるのは心配だったので実家に預けました。 実家が県外のため、すぐには迎えに行けないので明日の休みに迎えに行くつもりでした。10日預けていました。 知らせを受けたのは昨日の夜です。亡くなったのは昨日の朝だそうです。 朝父が起きると倒れていたみたいで、少し意識はあったようですが心臓マッサージをしても息を吹き返すことはありませんでした。実家は古く、とても寒いのに何も掛けてあげなかったようで寒さに耐えられず亡くなってしまったのだと思います。 最後にどんなに苦しんだのかと思うと悲しくて仕方ないです。 本当に娘のように可愛がっていました。いつも帰ってくると嬉しそうに籠の中を歩き回っていたのを思い出し、帰宅したときに淋しくて淋しくて涙が溢れます。 あの子は私に捨てられたと思ったでしょうか? 旅行なんか行かなければ。 実家に預けなければ。 もっと早く迎えに行けば。 こんなことにならなかったのに、と悔やんでなりません。 知らせを受けたのがかなり時間が経った後で、しかも勝手に実家の庭に埋めたと言われました。両親にも申し訳ないと言われましたが、悲しさのあまり責めたててしまいました。 涙が止まらないです。 最後に側にいられなかったことを本当に悔やんでしまいます。 あの子は、私のもとにやってきて幸せだったのでしょうか? 何も手につきません。どなたか、立ち直る方法を教えて下さい。

愛鳥の死と向き合うためのステップ

大切なセキセイインコを失われた悲しみ、心よりお悔やみ申し上げます。9ヶ月という短い時間でしたが、あなたにとってかけがえのない存在だったこと、そして深い愛情を注いでいたことが文章から伝わってきます。ご自身の責任を深く責め、涙が止まらない状況、ご両親への怒りなど、複雑な感情を抱えていることと思います。まずは、ご自身の悲しみを受け止め、ゆっくりと時間をかけて癒していくことが大切です。

1. 悲しみを表現し、受け入れる

悲しみを押し殺そうとせず、泣きたい時は思いっきり泣いてください。友人や家族、ペットロスサポーターなどに話して、気持ちを共有することも有効です。ペットロスサポート団体やカウンセリングなども検討してみてください。感情を表現することで、少しずつ心の整理が進んでいきます。

2. 亡くなった経緯を振り返る(客観的に)

ご自身の行動を悔やむ気持ちは分かりますが、今は自分を責めるよりも、亡くなった経緯を客観的に振り返りましょう。「寒さ」が原因だと推測されていますが、他に考えられる原因がないか、獣医さんに相談してみるのも良いかもしれません。 ご両親への怒りも、悲しみからくるものなので、落ち着いてから改めて話し合う時間を持つことが大切です。

3. 思い出を大切に

セキセイインコとの楽しかった思い出を写真や動画で振り返りましょう。一緒に過ごした時間、楽しかったこと、可愛かったことなどを思い出すことで、悲しみだけでなく、幸せな気持ちも蘇ってきます。思い出を整理し、写真立てやアルバムにまとめるのも良いでしょう。 インコの好物だったフードや、お気に入りの玩具などを、思い出の品として大切に保管するのもおすすめです。

4. 新しい生活への一歩

悲しみから立ち直るには、時間がかかります。焦らず、自分のペースで少しずつ日常生活を取り戻していきましょう。 ペットを飼うことは大きな喜びと責任を伴いますが、新しいペットを飼うことで、再び愛情を注ぎ、癒される方もいます。しかし、これは強制するものではありません。心の準備が整ってから、ゆっくりと検討しましょう。

5. インテリアを通して癒しの空間を作る

インテリアを通して、心の安らぎを得ることもできます。セキセイインコを飼っていた空間を、思い出を大切にしながら、少しずつ変化させていくのも良いでしょう。例えば、インコが好んでいた色を基調としたインテリアを取り入れることで、穏やかな気持ちになれるかもしれません。

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  • インコが好んでいた色をモチーフにしたクッションやブランケット:緑色や黄色など、インコが好んでいた色を取り入れることで、優しい気持ちになれるでしょう。
  • 自然素材を取り入れたインテリア:木製の家具やグリーンを取り入れることで、自然の温もりを感じ、穏やかな空間を作ることができます。
  • 自然光を多く取り入れる:明るい空間は、心にも良い影響を与えます。カーテンやブラインドを調整して、自然光を最大限に活用しましょう。
  • アロマディフューザーでリラックス効果を高める:ラベンダーやオレンジなどのアロマは、リラックス効果があります。心地よい香りに包まれることで、心が落ち着きます。

専門家のアドバイス:ペットロスカウンセラーの視点

ペットロスカウンセラーによると、ペットの死は、人間関係の喪失と同様に大きな悲しみをもたらします。 「死を受け入れる」「悲しみを表現する」「思い出を大切にする」「新しい生活への一歩を踏み出す」といったステップを踏むことが重要です。 しかし、一人で抱え込まず、ペットロスサポート団体やカウンセラーに相談することも有効です。専門家のサポートを受けることで、よりスムーズに悲しみを乗り越えることができるでしょう。

まとめ

大切なセキセイインコを失った悲しみは計り知れません。しかし、悲しみを乗り越えるために、時間をかけて少しずつ前を向いていきましょう。思い出を大切にしながら、穏やかな空間を作ることで、心の安らぎを得られるはずです。 インテリアを通して、癒しの空間を作り、少しずつ日常生活を取り戻していきましょう。

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