セキセイインコの突然死…悲しみを乗り越え、次の愛鳥との生活へ

セキセイインコが昨日死んでしまいました(泣)。どうしてやればよかったんでしょうか? 6ヶ月のオスで、先週水曜日に、オエッオエッとして、白っぽい粘っこい液体を飛ばしました。 温めて、木曜に病院に行きましたら、そのう炎でした。全然鳴かなくなってました。 水薬を飲ませ、猫用敷ヒーターで床を温め(発泡スチロールにいつも入れてます。ここは寒いので) ペットボトルにもお湯を入れ、発泡スチロールの中は30度くらいに常にしていました。 日曜には、おしゃべりもして、糞もころっとした普通の糞になりました。 それでも油断せず、温めていました。 でも、月、火曜とまた鳴かなくなってしまい、水曜に今度は家から1時間かかる鳥専門のとこへ行きました。 そのうにくだを入れたり、顕微鏡や、いろいろ検査しました。 ひなの時からの栄養不足だからと、お湯で溶く粉の総合栄養食?みたいなのを買って、何回も飲ませるように言われました。 でもどれくらい溶いたらいいのか、どれくらい飲ませるのか、果たして飲んでるのかぜんぜんわからなくて…… 昨日の朝6時40分に起きてみたら、、すごい声で鳴いていて、ゲッゲッゲッと・・・・痙攣し始めてました。いつからこうだったかはわかりません;; びっくりして、最初に行った近くの病院を電話で起こして7時10分に連れて行きました。 注射をしても、もうダメかもと思うことがありましたが、ブドウ糖が効き始めて、立てるようになりました。(入院) でも・・・17時にこの日3回めのお見舞いの直前に保育器の中で死んでしまいました(泣) まだ6ヶ月だし、せっかくポコピーポコポコポコなど、たくさんおしゃべりし始めて、家族みんなかわいがっていたのに・・・ 可哀想過ぎて、まだ部屋においています。なでながら謝ることしか出来ません。 お湯で溶く粉は、無理矢理にでも長い時間をかけてでも、溶いた分だけは飲ませればよかったんでしょうか? 水曜に遠い病院へ行って、弱ってるのに検査したのがいけなかったんですか? 全然食べない子は、飼い主はどうしてやったらよかったんでしょうか? 死の淵から生還させたことのある方、どうか教えてください;;

愛鳥の死…飼い主さんの悲しみと後悔

愛鳥の突然死は、想像を絶する悲しみと後悔の念に襲われます。特に、懸命な治療と介護を尽くしたにも関わらず、結果が変わらなかった場合、自己責めをしてしまうのは当然のことです。 今回のケースでは、セキセイインコへの愛情と、最善を尽くそうとした努力が痛いほど伝わってきます。しかし、ご自身の責めではなく、病気の進行の速さと、小さな体の限界だった可能性が高いことをまず理解してください。

セキセイインコとそのう炎:症状と治療

セキセイインコが先週水曜日に「オエッオエッ」と白っぽい粘っこい液体を吐き、その後鳴かなくなったとのこと。これは、そのう炎の典型的な症状です。そのう炎は、セキセイインコによく見られる病気で、そのう(食べ物を一時的に貯蔵する器官)に炎症が起こる病気です。原因は細菌感染、ウイルス感染、栄養不良など様々です。

そのう炎の治療

そのう炎の治療は、原因菌に対する抗生物質の投与、栄養補給、保温などが中心となります。 ご質問者様は、猫用敷ヒーターやペットボトルのお湯で保温し、病院で水薬(恐らく抗生物質)を処方されたとのこと。これは適切な対応でした。しかし、重要なのは、薬の投与と保温に加え、栄養補給が非常に重要であるということです。

栄養補給の重要性と具体的な方法

鳥は、人間と比べて代謝が早く、栄養不足に非常に弱いです。特に、そのう炎のような病気にかかっている場合は、栄養補給が治療の成否を大きく左右します。

総合栄養食の使用方法

獣医師から処方された「お湯で溶く粉の総合栄養食」は、適切な栄養バランスを考慮したものです。しかし、使用方法が不明瞭だった点が問題でした。 獣医師に、溶かす水の量、1回あたりの投与量、1日の投与回数、そして、鳥が嫌がらずに飲ませるための工夫について、改めて確認するべきでした。

具体的なアドバイス

* 獣医への再確認: 使用方法が分からなければ、獣医に電話で確認するか、再診することを強くお勧めします。写真や動画で状況を伝え、具体的な指示を得ましょう。
* 少量ずつ、こまめに: 鳥が嫌がらずに飲んでくれる量を、何度も少量ずつ与える方が効果的です。無理強いは逆効果です。
* スポイトやシリンジの使用: スポイトやシリンジを使って、口の奥にゆっくりと注入する方法が有効です。
* 温度調整: ぬるめの温度で与えることが大切です。
* 嗜好性の向上: 栄養食の味付けに工夫をすることで、鳥が喜んで食べてくれる可能性があります。獣医師に相談してみましょう。
* 強制給餌: どうしても食べない場合は、獣医師の指導の下、強制給餌を行う必要があるかもしれません。

その他の栄養補給方法

総合栄養食以外にも、すりおろした野菜や果物などを少量与えることも考えられます。ただし、与える前に獣医師に相談し、適切なものを、適切な量だけ与えることが重要です。

病院選びと検査について

最初の病院から鳥専門の病院への移動は、状況によっては適切な判断だった可能性があります。しかし、弱っている状態での長時間の移動は、鳥にとって大きな負担になります。 もし、最初の病院で適切な治療を受けられそうであれば、そちらで継続治療を行うことも選択肢として考えられます。

専門医の意見

鳥類専門医は、一般の獣医師よりも鳥の病気に関する知識や経験が豊富です。しかし、専門医にかかるには費用や時間的な負担が大きくなるため、初期症状の段階で、的確な判断をすることが重要です。

愛鳥を失った後のケア

愛鳥を失った悲しみは計り知れません。ご自身のペースで悲しみに向き合い、大切な思い出を大切に抱きしめてください。

大切なこと

* 悲しみを受け入れる: 悲しみを無理に抑え込まず、自然に涙を流したり、思い出を振り返ったりして、心の整理をしましょう。
* 周囲に相談する: 信頼できる友人や家族に話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になることがあります。
* 時間をかける: 悲しみから立ち直るには、時間がかかります。焦らず、自分のペースで癒やされてください。
* 次の愛鳥との出会い: 心の準備が整った時、新たな愛鳥との出会いも考えてみてください。

まとめ:セキセイインコ飼育における注意点

セキセイインコを飼育する上では、日々の健康管理と、病気の早期発見・早期治療が非常に重要です。 普段から、鳥の行動や糞の状態をよく観察し、少しでも異変を感じたらすぐに獣医に相談しましょう。 今回の経験を活かし、次の愛鳥との生活をより良いものにしてください。

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