セキセイインコの異変と病気の可能性:落ち着かない様子、原因と対処法

セキセイインコの様子。病気の可能性はあるでしょうか。 なんだか様子がいつもと違う気がします。 まず、いつもより少し大人しい(主にあまり鳴かない) 逆に突然ものすごい音量で鳴き出す。 頭を痒がる。割りと多い頻度で擦り付けてきます。 地面に降りることが多々。 普段は降りてもガササと箱で遊んでいる音がするが あまりしなく見た時うんちをつついてたか、食べようとしていたのか そんな行為をしていた。 餌の確認はいつも朝に行うから 今確認して意味があるかわからないが、殼が少し少ない気がする。 (ここらへんは定かではない) ふと放鳥中に首を後ろに回して寝始めた。 温度は部屋の位置でかなりかわるが、 22~25度くらい。 くしゃみを「あんたまたくしゃみしたねえ」という ぐらいにする。 あくびもするときもある。 副食は今まで与えてなく、今日大根の葉をいれときました。 他に変わったことと言えば、別に飼っていたペットが昨日死んでしったこと、 セキセイの前で普段見せない姿(大泣き)をみせたこと。 こんだけ心配事があるなら病院につれてみてもらった方がいいでしょうか? なお、そのときに必要なもの、平均的な診察料金等はどのくらいでしょうか?補足w8w_logicさんの貼ってくださったURL先にあった病状は とくに思い当たる節はありませんでした…。 追記するならば、籠のなかに元々寒さ対策兼おもちゃとして 小さな段ボール箱のようなものをいれていました。 先ほど見たところなかに入ってました。 まあこれが関係するかはわかりませんが、 普段はしてないことのひとつですので…。 もしくはただ普通に入っていただけの可能性もあります。

セキセイインコの異変:具体的な症状と可能性

ご心配ですね。セキセイインコの様子の変化、いくつか気になる点がありますね。一つずつ確認していきましょう。

* 大人しい、または急に大声で鳴く:普段の鳴き声との違いが重要です。ストレス、病気、または単なる気分の変化の可能性があります。
* 頭を痒がる、擦り付ける:ダニやノミ、皮膚病の可能性があります。羽毛の乱れや皮膚の赤み、腫れがないか確認しましょう。
* 地面に降りることが多い、うんちをつつく:消化器系の問題、またはストレスの可能性があります。うんちの状態(色、硬さ、量)も観察しましょう。
* 餌の殻が少ない:食欲不振の可能性があります。他の症状と合わせて考えると、病気の可能性も考えられます。
* 首を後ろに回して寝る:これは必ずしも病気とは限りません。リラックスしている、または寒さを感じている可能性があります。しかし、他の症状と合わせて考慮する必要があります。
* くしゃみ、あくび:軽い風邪の可能性もありますが、頻度や様子によって判断が変わります。
* 大根の葉を与えた:初めて与える副食には注意が必要です。少量から始め、様子を見るべきでした。消化不良を起こしている可能性も考えられます。
* 他のペットの死、飼い主の涙:インコは飼い主の感情に敏感です。ストレスを感じている可能性が高いです。

これらの症状から、単なるストレスの可能性もあれば、病気の可能性も否定できません。特に、うんちをつつく行動、食欲不振の疑い、そして他のペットの死によるストレスは注意が必要です。

考えられる病気の可能性

いくつかの可能性を挙げ、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1. 消化器系の病気

うんちをつつく行動、食欲不振は消化器系の問題を示唆しています。細菌感染、寄生虫感染などが考えられます。

2. 呼吸器系の病気

くしゃみが頻繁にある場合、呼吸器系の病気(風邪など)の可能性があります。呼吸が苦しそう、鼻水が出ているなどの症状がないか確認しましょう。

3. 皮膚病

頭を痒がる、擦り付ける行動は、ダニやノミ、皮膚病の可能性を示唆します。羽毛の乱れや皮膚の異常がないか注意深く観察しましょう。

4. ストレス

他のペットの死、飼い主の涙はインコに大きなストレスを与えた可能性があります。ストレスは様々な症状を引き起こすため、可能性が高いです。

獣医への受診:必要なものと費用

上記の症状から、獣医への受診を強くお勧めします。早めの治療がインコの健康にとって重要です。

必要なもの

* ケージ
* インコを運ぶためのケージや容器
* 普段食べている餌
* 水
* タオルなど

平均的な診察料金

診察料金は病院によって異なりますが、初診の場合、5,000円~10,000円程度が目安です。検査が必要な場合は、さらに費用がかかります。

具体的なアドバイス:セキセイインコと過ごすために

* 安静を保つ:静かな場所で、インコを落ち着かせましょう。
* 観察を続ける:症状の変化、食欲、排泄物などを記録しましょう。
* 保温に配慮:室温を適切に保ち、寒さ対策をしましょう。
* ストレス軽減:飼い主が落ち着いて接し、優しく声をかけましょう。
* 専門家への相談:迷う場合は、すぐに獣医に相談しましょう。

専門家の視点:鳥類専門医からのアドバイス

鳥類専門医は、一般の獣医よりも鳥類の病気に関する知識が豊富です。可能であれば、鳥類専門医への受診をおすすめします。

まとめ

セキセイインコの様子の変化は、ストレスや病気の可能性を示唆しています。症状を詳しく観察し、記録することで、獣医への説明がスムーズになります。早期の診断と治療が、インコの健康回復に繋がります。迷わず獣医に相談し、適切な処置を受けましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)