セキセイインコの子育て:餌やりと成長に関する疑問と解決策

セキセイインコが餌を食べるようになったんですが・・・ 前の質問でお答えしてくださった4名の方々のおかげでちょっとづつ餌を食べるようになりました。 ありがとうございます。 スプーンの隅にポツンとした1粒をちまちまと食べています。 どうやら集まった物よりポツンとした粟玉を食べるようです。 これをもう何粒か食べていてそのうもちょっとづつふっくらしてきました。 なんですが・・・。 「ぴゅるるるる、ぴゅるるるる」と雛が餌を求める声を出します。 なのでお湯を注いでお湯を切りながら粟玉を口に運んでいくんですが、食べてくれません・・。 食べないのでもういいのかな?と他の部屋に戻ると、また餌鳴きをします・・・。 しばらく近くに居たのですが、こちらをじーっとみてしばらくしたら寝てしまいました。 寝たので部屋を出るとまた餌鳴きをします・・ とある方が「ふやかさないであげてみてください」と言ったのでふやかさないであげてみました。 口に含んだのですが、舌でコロコロと回すようにしてペッと戻してしまいます・・・;; やっぱり、殻付きの餌を下に撒いた方が良いでしょうか? 孵化したのは1月18日だそうです。 頭がちょっとはげているだけで他の羽は生えそろっていて、もう飛べるようです 今ちらっと見たら下に撒いたふやかしてない餌を食べていました。 これは餌箱に殻付きえさを入れたほうが良いでしょうか? 何回も質問して申し訳ないです・・。補足皆さん本当にありがとうございます・・・。さっきちゃんと育ててあげれるか心配でぼろぼろ泣いてしまいました・・。ダメな飼い主で申し訳ないです・・・。皆さんの意見を参考にして、頑張ってお世話します。本当にありがとうございました。 また質問させていただくかもしれません、その時はまたお願いいたします。

セキセイインコ雛の餌やり:状況の整理と課題

1月18日孵化のセキセイインコ雛は、最初はスプーンで一粒ずつ与える方法で餌を食べるようになりました。しかし、その後「ぴゅるるるる」と餌をねだる鳴き声を出し始め、お湯でふやかした粟玉を与えても食べなくなりました。ふやかさない粟玉も口にするものの、すぐに吐き出してしまいます。 一方で、床に撒いたふやかさない粟玉は食べている様子が見られました。 飼い主さんは、雛の成長と適切な餌やり方法に不安を感じています。

セキセイインコ雛の餌やり:専門家によるアドバイス

セキセイインコの子育ては、経験と知識が必要な繊細な作業です。雛の成長段階や行動をよく観察し、適切な対応をすることが大切です。今回のケースでは、以下の点を考慮する必要があります。

1. 雛の成長段階と自立への移行

孵化から約1ヶ月経過した雛は、自分で餌を食べ始める時期です。最初は親鳥から直接餌をもらいますが、徐々に自分で餌を探す行動に移行します。 床に撒いた餌を食べるようになったということは、雛が自立に向けた行動を始めている証拠です。 しかし、まだ完全に自立しているわけではなく、餌をねだる鳴き声は、不安や空腹を示している可能性があります。

2. 餌の種類と与え方

* 粟玉の与え方: 最初はスプーンで一粒ずつ与える方法が有効ですが、雛が成長し、自分で餌を食べられるようになったら、殻付きの餌を浅い容器に入れて与えるのが一般的です。 ふやかした粟玉は、雛にとって消化しやすく、栄養価も高いですが、常にふやかしたものを与える必要はありません。 雛が自分で食べる練習をするためにも、殻付きの餌を自由に食べられるようにする必要があります。
* 餌の種類: セキセイインコ用の配合飼料が基本です。 粟玉は補助的な餌として与えましょう。 配合飼料には、必要な栄養素がバランスよく含まれているため、健康な成長を促します。
* 水の供給: 常に新鮮な水が飲めるように、清潔な水入れを用意しましょう。

3. 環境と安心感の提供

雛は、安全で安心できる環境が必要です。 ケージ内は清潔に保ち、適切な温度と湿度を維持しましょう。 飼い主さんが常に側にいる必要はありませんが、雛の様子をこまめに確認し、不安を感じているようであれば、優しく声をかけたり、ケージに近づいて様子を見たりすることで安心感を与えましょう。 急に環境を変えたり、大きな音を出したりするのも避けましょう。

実践的なアドバイス:安心できる餌やり環境の構築

1. 殻付きの餌を浅い容器で提供: セキセイインコ用の配合飼料と、粟玉を浅い容器に入れてケージ内に設置しましょう。 雛が自由に餌にアクセスできるように、容器の深さは浅く、餌の量は適度にしましょう。
2. 床への餌まき: 床に少量の餌をまくことで、雛が自分で餌を探す練習ができます。 ただし、衛生面には注意し、こまめに掃除を行いましょう。
3. 観察と対応: 雛の様子をこまめに観察し、餌を食べているか、水を飲んでいるかを確認しましょう。 元気がない、糞の状態が悪いなどの異常が見られた場合は、すぐに獣医に相談しましょう。
4. 安心できる空間の確保: ケージは静かで安全な場所に設置し、直射日光や冷暖房の風が直接当たらないようにしましょう。 ケージの大きさは、雛が自由に動き回れるだけの広さが必要です。
5. 適切な温度と湿度: セキセイインコは温度変化に敏感です。 室温は20~25℃程度に保ち、湿度も適切に管理しましょう。

専門家の視点:獣医への相談

雛の成長に不安がある場合、または異常が見られた場合は、すぐに獣医に相談しましょう。 獣医は、雛の健康状態を診察し、適切なアドバイスや治療を提供してくれます。 特に、食欲不振、体重減少、糞の状態の変化などが見られた場合は、早めの対応が重要です。

まとめ:愛情と適切なケアで健やかな成長を

セキセイインコ雛の飼育は、愛情と適切なケアが不可欠です。 雛の成長段階に合わせた餌やり方法や環境づくりを心がけ、健康状態をこまめにチェックすることで、健やかな成長をサポートしましょう。 不安なことがあれば、迷わず獣医に相談することも大切です。

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