セキセイインコのヒナを育てるための緊急対応と、親鳥のケア

生後15日の小さな命が失われそうです(T-T) セキセイインコのヒナですが、親が餌を与えてる時に雄が叫んで雌を誘うのです。ヒナに十分の餌は得られていません! 取り敢えず昨日の夕方より雄を別の部屋に移しましたが 雄雌のお互い甲高い声で話してるみたいです。雌も落ち着きがなくなります。 かと言って同じカゴに入れると大喧嘩をしてしまい雄は流血してしまいます。 このままだとヒナが死ぬので今日動物病院に連れて行きましたが とにかく小さい為にヒナ用の餌とブドウ糖液を貰い、先程、口も開けないヒナに餌を与えました… 一度人間の手に渡ると親は見捨ててしまうのも覚悟でしたが なんとか餌を先程与えていましたが、苦労していて すぐに止めます。ヒナは今も小さな声で泣いてます(T-T) ペットの親だとヒナが大きくなると育てなくなるんでしょうか? 今まで逆さまの状態で与えていたのが、今は逆さま状態じゃないので、与え方がわからず、止めたのでしょうか? 昨日の夜もほったらかしにされてましたが、朝は温めていました 経験ある方、至急ご指導お願いします。 今日か明日が山場と思います。補足早い回答有り難うございます 餌は注射器で与えますが、口を開けてくれず、厳しい状態です。今日の朝は母親が温めていましたので今晩も母親に期待します。一応部屋を30℃近くに上げてカゴの回りを段ボールで囲いました。母親も疲れてるのかもです。足がおかしく骨折してるかもです。足が痛いのか、空腹なのか、ずっと今も泣き続けてます(T-T)もう可哀想で見てられません。

緊急事態!セキセイインコヒナの飼育と親鳥の健康管理

現在、ご自宅でセキセイインコのヒナが生死の境を彷徨っているという、非常に深刻な状況にあると拝察いたします。まず、落ち着いて、以下のステップに従って対応しましょう。ヒナの命を守るため、迅速な行動が求められます。

1. ヒナの緊急処置

動物病院でヒナ用の餌とブドウ糖液を処方してもらっているとのこと、まずはそれを継続することが重要です。

* ヒナへの給餌:注射器での給餌は非常にデリケートな作業です。ヒナの口の中を傷つけないように、細心の注意を払ってください。無理強いせず、少量ずつ、ゆっくりと与えることが大切です。 もし、口を開けてくれない場合は、獣医の指示に従い、さらに適切な方法を相談しましょう。 ヒナが弱っているため、栄養補給が最優先です。
* 保温:30℃近くに保たれた環境は適切です。段ボールで囲うことで保温効果を高めるのは良い方法です。ヒナが常に暖かく過ごせるように、温度と湿度をこまめに確認しましょう。
* 観察:ヒナの呼吸、排泄、反応などを注意深く観察し、変化があればすぐに獣医に連絡しましょう。

2. 親鳥の状況と対応

親鳥、特に雌のインコの状態も深刻です。雄と雌を隔離したことで、雌はストレスを感じている可能性が高いです。

* 雌のストレス軽減:雄を隔離したことは緊急時の対応としては適切でしたが、雌インコもストレスを抱えている可能性があります。静かな環境を確保し、過度な刺激を与えないようにしましょう。
* 雌の健康チェック:足の骨折の可能性、空腹、その他の病気の可能性も考慮する必要があります。獣医に相談し、適切な検査と治療を受けてください。
* 栄養補給:雌インコも十分な栄養と休息が必要です。高タンパク質で栄養価の高い餌を与え、十分な睡眠をとれるように静かな環境を確保しましょう。

3. 親鳥とヒナの再統合の可能性

親鳥がヒナを育てるのを放棄する可能性は、人間の介入によって高まります。しかし、状況によっては再統合を試みることができるかもしれません。

* 獣医への相談:再統合を試みる前に、必ず獣医に相談しましょう。ヒナの状況、親鳥の健康状態、再統合の成功確率などを考慮し、適切なアドバイスを得ることが重要です。
* 段階的な再統合:もし再統合を試みる場合、いきなり同じケージに戻すのではなく、徐々に距離を縮めていくことが重要です。最初はケージを隣同士に置き、数日様子を見てから、徐々に近づけていく方法が考えられます。
* 観察と対応:再統合後も、親鳥とヒナの行動を注意深く観察しましょう。もし、親鳥がヒナを攻撃したり、無視したりする場合は、すぐに隔離する必要があります。

4. セキセイインコの飼育に関する知識

今回の事態を教訓に、セキセイインコの飼育に関する知識を深めることが重要です。

* 適切な飼育環境:適切な温度、湿度、ケージの大きさ、餌の種類などを理解しましょう。
* 繁殖に関する知識:セキセイインコの繁殖はデリケートな作業です。繁殖を計画する場合は、事前に十分な知識と準備が必要です。
* 専門家への相談:飼育に不安を感じたら、獣医や経験豊富なブリーダーなどに相談しましょう。

5. 専門家の意見

経験豊富な鳥類獣医師やセキセイインコブリーダーの意見を参考にすると、より適切な対応ができます。

* 獣医への定期的な検診:インコは病気になりやすい生き物です。定期的な検診で健康状態をチェックすることが大切です。
* 信頼できる情報源:インターネットの情報だけでなく、信頼できる専門家からの情報を得るようにしましょう。

まとめ

セキセイインコのヒナを育てることは、想像以上に大変な作業です。今回のケースのように、緊急事態に直面した場合は、落ち着いて対応し、獣医などの専門家のアドバイスを仰ぐことが非常に重要です。 ヒナの命を守るため、そして親鳥の健康を守るためにも、できる限りの努力をしましょう。 この経験を活かし、今後の飼育においてより適切な対応ができるよう、知識を深めていくことをお勧めします。

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