セキセイインコのふうちゃん、性別と健康状態の悩み

セキセイインコのふうちゃんを飼い始めてもう七ヶ月ちょっとが経ちました。 最初はオスだと思って育ててきたんですが、一緒に我が家に来た二匹のセキセイインコと比べると鼻の色が白っぽくて二匹の方は真っ青なんですが、ふうちゃんはメスなんでしょうか? 性格はもう気が強くておもちゃで遊んでる時も凄い勢いでつっついて噛む力も他の二匹と比べると痛いです。 一緒に来た片方のインコと少しの間入れてたらふうちゃんは相手を攻撃して威嚇します。 人間は大好きみたいでしつこいくらい私たちの肩や頭に乗ってきます。 ほとんどインコとは遊びません。 噛みグセが酷くて新聞紙や特に紙類は全部ボロボロにして吃驚しました。 今までセキセイインコを何匹か飼ってきたんですがそういうのは一度ありませんでした。 自分の部屋で飼育してるんですが、二人で遊ぶとすぐ飛んですぐ私の肩に乗ってすぐ手の方に移動し撫でて?と頭を指に押し付けてきて凄く可愛いんですが全然飛ばなくてずっと私の傍から離れません。 メスはあんま慣れないって聞いてたのでオスなのかメスなのか少々判断が出来ません(^_^;) 他の二匹は両方オスだと断言できます(文鳥の鳴き声とふうちゃんの変な鳴き声を両方真似してます;;;) ふうちゃんは絶対真似しません。あまり鳴かないしいつも静かです。 が、家族からも奇妙に思われていてふうちゃんはいつも変な鳴き声を出します。 ぎゅりー! ぎゅるる! などどう表していいのか分からない鳴き声をします。(その鳴き声を二匹は真似してしまいました) 不満はないんですがメスだとこんな鳴き声するんでしょうか?と疑問に思いました。 性別に関してはここまでなんですが、次は健康面について質問します。長くて申し訳ないです。 体重は今日測ったら40gになっていてちょっと太ったかな?と思いました。 ふうちゃんは好き嫌いが多くて皮むきは一切食べず少し混じってる皮付きのみ食べます。 なので皮付きに変えてしばらくちゃんと食べてくれてたんですが、突然また一部の餌しか食べなくなりました。 カナリアシードと赤アワ(皮付き)しか食べなくて他のキビやヒエやアワなどが入ってるんですが、あっ、食べてくれてくれてる!と思ったら口に入れて下に落としてるだけでした… 野菜も果物もまったく食べてくれません… バランスが悪いんじゃないかと心配です。 それと、水をよく飲んで1日で入れ物は空です。 なので下痢ばっかりです… 病院に行った方がいいですか? 補足 フンは小さい水の中に細長い緑の形をしてます。 放鳥してる時などフンというより水だけしかありません… 他の二匹は水はあんま飲まないので空にはならないんですがふうちゃんだけは異常に飲みます(^_^;)

セキセイインコの性別と性格について

セキセイインコの性別判定は、鼻の色や鳴き声、性格だけでは断定できません。鼻の色が白っぽいからメス、というわけではありません。 オスは鼻の色が青みがかった色をしていることが多いですが、メスでも青みがかった鼻を持つ個体もいます。 また、鳴き声も個体差が大きく、メスだから静か、オスだからよく鳴く、というわけではありません。

ふうちゃんの場合は、鼻の色が白っぽい他のインコを攻撃する人間になつく独特の鳴き声をする、という特徴があります。これらの特徴から、メスである可能性は高いですが、確実な判断は獣医による診察が必要です。

性格に関しては、ふうちゃんは気が強く、噛みグセがあるとのこと。これは、環境や過去の経験個体差によるものです。 人間になつく一方で、他のインコと遊ばない、攻撃する、という行動は、ストレス縄張り意識の表れかもしれません。

セキセイインコの性格と行動に関する専門家の視点

鳥類行動学の専門家によると、セキセイインコは群れで生活する鳥であり、個体間の順位や縄張り意識が強い傾向があります。ふうちゃんの攻撃的な行動は、他のインコとの順位争い、または自分のテリトリーを守るための行動である可能性があります。また、人間になつくのは、安心できる存在と認識しているためと考えられます。

噛みグセについては、遊びの一環注意喚起恐怖や不安の表れなど、様々な理由が考えられます。 噛み癖を改善するには、適切なコミュニケーション環境整備が重要です。

セキセイインコの健康状態について

ふうちゃんの体重が40gとのことですが、セキセイインコの平均体重は30~40gなので、やや太めの可能性があります。 また、好き嫌いが多い、特定の餌しか食べない、野菜や果物を食べない、大量の水を飲む、下痢をする、といった症状は、健康状態に問題がある可能性を示唆しています。

下痢の原因と対処法

下痢の原因は様々です。食餌の偏り細菌感染寄生虫感染ストレスなどが考えられます。 特に、大量の水を飲む、水っぽい糞をする、という症状は、消化器系の問題を示唆しています。

食餌の改善

偏食は栄養バランスの崩れにつながり、健康問題を引き起こす可能性があります。 皮付きの餌を好むとのことですが、カナリアシードと赤アワだけでは栄養が偏ります。 様々な種類のシードや、ペレット、野菜、果物などを与え、バランスの良い食事を心がけましょう。 少しずつ新しい餌を混ぜていくことで、食べられる可能性があります。

具体的な餌の与え方

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  • ペレットを主食にする:ペレットは栄養バランスが整っており、偏食防止に効果的です。
  • シードは少量のおやつとして:カナリアシードや赤アワだけでなく、キビ、ヒエ、アワなども少量ずつ与えましょう。
  • 野菜や果物を少しずつ試す:小松菜、パセリ、リンゴ、バナナなどを少量ずつ与え、徐々に慣れさせていきます。 最初は細かく刻んで与えるのが良いでしょう。
  • 新鮮な水を常に用意する:水飲み場の清掃も忘れずに行いましょう。

獣医への相談

ふうちゃんの症状から、獣医への受診が強く推奨されます。 下痢が続く場合、脱水症状を起こす可能性があり、危険です。 獣医は、適切な検査を行い、原因を特定し、治療法を提案してくれます。 糞便検査で寄生虫の有無や、血液検査で他の病気の有無を確認する必要があります。

まとめ

ふうちゃんの性別は、獣医による診察が必要ですが、メスである可能性が高いです。 性格や行動は、個体差や環境、ストレスなどが影響していると考えられます。 健康面に関しては、偏食、大量の水分摂取、下痢といった症状から、早急に獣医への受診が必要です。 バランスの良い食事、適切な環境、そして獣医のアドバイスを参考に、ふうちゃんの健康を守りましょう。

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